いつものように、午前4時に起床してPCを立ち上げた途端、キッチンの方から、何かが割れる音がしたので、振り向いてみるとキッチンの上においてあった「くまのプーさんの壷」のフタが床に落下して割れていました。
この状況からして、たーちゃん@妻は私が割ったものだと思い込み、冤罪を擦り付けられることについて、恐れおののいているたーちゃんです。おはようございます。
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犯罪の挙証責任は訴えるほう、つまり検察官にあります。
殺人事件の場合、殺人事件を立証するのは検察官の責任であり、被告は自分の無実を立証する責任はありません。
というのもも「やっていないことを証明する」というのは、俗に「悪魔の証明」と呼ばれ、非常に困難であるからです。
想像してみてください。
もし、あなたが実際に○○さんを殺して、殺人犯人として起訴され、裁判にかけられているとしましょう。
その場合、あなたは「なぜ、○○さんを殺したのですか」という問いには答えることができますが、「なぜ、○○さんを殺していないと言えるのですか?」という質問には答えようがありません。
だから、被告人は、告訴した検察官の主張について矛盾点を指摘しさえすれば十分なのです。
つまり、「検察官の主張は○○の点でおかしい。だから、検察官の主張は信用できない。よって、私は無罪である」と主張し、裁判官の心証を良くすればそれで十分。
しかし、わが家の場合は、そんな刑事訴訟法は適用されず、たーちゃん@妻から「なんで、あなたが割ってないの?その理由は?」と問い詰められ、その答えに納得してもらうこと出来ない限り、私は有罪となってしまうのです。
ここに、冤罪の温床を見た気がするものの、当ブログは社会派ブログではないので、さっさと話を進めていきましょう。
↓ KCNCの軽量ブレーキ。重量は前後で170g!
![]()
こないだのブログで私はNEWフレームを新調することについて発表しました。
NEWフレームのコンポなどは今乗っているピナレロクアトロから移植の上、“決戦用バイク”にするつもりです。
その一方、ピナレロクアトロにはサカタニ朝錬メンバーであるイッシーさんからティアグラのコンポを移植し、「通勤マシーン」としてその余生を過ごしてもらいましょう。
決戦用バイクのコンポを更新することがあれば、その「おさがり」をクアトロに順次搭載する予定でス。
ただ、ハンドル、ステム、そしてブレーキについてはイッシーさんからの「譲りますリスト」にはなかったので、改めて新調する必要があります。
ハンドルとステムはすでに決めているのですが、問題はブレーキなんですよね。
決戦用バイクは、ヒルクライムレースで使うことを主目的としているので、予算の許す限り「軽量マシーン」に仕上げてもらうつもりであります。
ロードバイクの軽量化は、一朝一夕でできるほど容易いものではありません。
それは、ネジ1本すら妥協することはありません。
ボッタクリか!としか思えないような、1本1000円もするというチタン合金ネジに付け替えることに象徴されるとおり、それは膨大なコストと、異常なほどの執着心があってこそ実現すると言うもの。
ロードバイクの軽量化は、軽量パーツを組み込むことで軽量化し、その積み重ねでようやく成し遂げることができるものなのです。
だから、「このパーツはちょっとくらい重いけど、安いから採用しよう」と思っているうちには、いつまで経っても軽量化を成就させることはできません。
もちろん、パーツの軽量化はブレーキも含まれています。
上り坂のみで勝負し、下り坂はまったく関係ないというヒルクライムレースではブレーキについては、止まる性能が多少スポイルされても、軽ければそれでいいという本末転倒的な考え方が横行しています。
↓ TNi 軽量ブレーキ 重量は前後で210g(ブレーキシューつき)
![]()
南大阪変態ヒルクライマーが集う、サカタニ朝錬においてもKCNCのブレーキを使っている人がいます。
その方のインプレとしては、確かに停まらないが、2世代前の「シマノ105」のブレーキと同じくらいには効く。
と言っていますし、実際、ダウンヒル時の様子を見ても、問題なく使えているようです。
先ほど、お話したとおり、私はブレーキを新調しなくてはならないのですが、「軽さ」を採るか、「制動力」を採るべきか・・・・私なりにいろいろ悩みました。
当ブログコメンテーターである“ほげほげ”さんから、次のように
・ブレーキはKCNCを使われない方が良いですよ
・剛性がなさ過ぎるので少しレバーを握ったらリムに振れるぐらいで設定しないとちょっとした坂で止まれなくなります(その状態でもレバーがハンドルに付くぐらい握れてしまいます。)。
・目で見てたわむのがわかるぐらい剛性が無い(ブレーキ)です。
というようなコメントを頂いております。
実は私は下り坂が嫌いで、スピードが怖いんですよね。
ですから、サカタニ朝錬の帰り、他のメンバーよりも相当減速しながら、チンタラ下っています。
また、街中を走っていて、急に交差点から自動車が飛び出してきたら、ぶつかる前に停まらなければなりません。
そう考えると、運動神経が平均以下で、気の弱い私の場合、制動性能を犠牲にして、軽量化を採ったブレーキは自分として如何なものだろうと疑問を感じるのです。
↓ デュラエース9000系ブレーキ。 重量は前後で297g
![]()
最後に9000系デュラエースブレーキ。
それは・・・・
私のおじいさんがくれた初めてのコンポ。
それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした
こんな素晴らしいコンポをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
・・・・というように、少々長くなりましたが、デュラエースと言うのは、自転車乗りにとってはヴェルタースオリジナルなみの“特別な存在”
サイクリストの中には「おれも、デュラエース持ってるでぇ〜(ただし、デュラエースグリスやけどな・・・」とくだらない見栄っ張りをした経験者は少なくないはず。
西洋のことわざで「腐る寸前の肉が一番美味しい」・・それは50歳代人妻エロDVDのキャッチコピー・・・・
すみません、まったく本件と関係ありませんね。
話を元に戻すと、同じ西洋のことわざの「ブレーキとタイヤは妥協するな」に従い、ここは制動力にこだわりたいと思います。
というわけで、今回、私が選ぼうと思っているのは9000系デュラのブレーキ。
KCNCのブレーキよりも120gも重いものの、カーブで曲がりきれず、ガードレールに激突してしまうことを考えれば、120gの違いなんて些細なものかもしれませんね。
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というのもも「やっていないことを証明する」というのは、俗に「悪魔の証明」と呼ばれ、非常に困難であるからです。
想像してみてください。
もし、あなたが実際に○○さんを殺して、殺人犯人として起訴され、裁判にかけられているとしましょう。
その場合、あなたは「なぜ、○○さんを殺したのですか」という問いには答えることができますが、「なぜ、○○さんを殺していないと言えるのですか?」という質問には答えようがありません。
だから、被告人は、告訴した検察官の主張について矛盾点を指摘しさえすれば十分なのです。
つまり、「検察官の主張は○○の点でおかしい。だから、検察官の主張は信用できない。よって、私は無罪である」と主張し、裁判官の心証を良くすればそれで十分。
しかし、わが家の場合は、そんな刑事訴訟法は適用されず、たーちゃん@妻から「なんで、あなたが割ってないの?その理由は?」と問い詰められ、その答えに納得してもらうこと出来ない限り、私は有罪となってしまうのです。
ここに、冤罪の温床を見た気がするものの、当ブログは社会派ブログではないので、さっさと話を進めていきましょう。
↓ KCNCの軽量ブレーキ。重量は前後で170g!

こないだのブログで私はNEWフレームを新調することについて発表しました。
NEWフレームのコンポなどは今乗っているピナレロクアトロから移植の上、“決戦用バイク”にするつもりです。
その一方、ピナレロクアトロにはサカタニ朝錬メンバーであるイッシーさんからティアグラのコンポを移植し、「通勤マシーン」としてその余生を過ごしてもらいましょう。
決戦用バイクのコンポを更新することがあれば、その「おさがり」をクアトロに順次搭載する予定でス。
ただ、ハンドル、ステム、そしてブレーキについてはイッシーさんからの「譲りますリスト」にはなかったので、改めて新調する必要があります。
ハンドルとステムはすでに決めているのですが、問題はブレーキなんですよね。
決戦用バイクは、ヒルクライムレースで使うことを主目的としているので、予算の許す限り「軽量マシーン」に仕上げてもらうつもりであります。
ロードバイクの軽量化は、一朝一夕でできるほど容易いものではありません。
それは、ネジ1本すら妥協することはありません。
ボッタクリか!としか思えないような、1本1000円もするというチタン合金ネジに付け替えることに象徴されるとおり、それは膨大なコストと、異常なほどの執着心があってこそ実現すると言うもの。
ロードバイクの軽量化は、軽量パーツを組み込むことで軽量化し、その積み重ねでようやく成し遂げることができるものなのです。
だから、「このパーツはちょっとくらい重いけど、安いから採用しよう」と思っているうちには、いつまで経っても軽量化を成就させることはできません。
もちろん、パーツの軽量化はブレーキも含まれています。
上り坂のみで勝負し、下り坂はまったく関係ないというヒルクライムレースではブレーキについては、止まる性能が多少スポイルされても、軽ければそれでいいという本末転倒的な考え方が横行しています。
↓ TNi 軽量ブレーキ 重量は前後で210g(ブレーキシューつき)

南大阪変態ヒルクライマーが集う、サカタニ朝錬においてもKCNCのブレーキを使っている人がいます。
その方のインプレとしては、確かに停まらないが、2世代前の「シマノ105」のブレーキと同じくらいには効く。
と言っていますし、実際、ダウンヒル時の様子を見ても、問題なく使えているようです。
先ほど、お話したとおり、私はブレーキを新調しなくてはならないのですが、「軽さ」を採るか、「制動力」を採るべきか・・・・私なりにいろいろ悩みました。
当ブログコメンテーターである“ほげほげ”さんから、次のように
・ブレーキはKCNCを使われない方が良いですよ
・剛性がなさ過ぎるので少しレバーを握ったらリムに振れるぐらいで設定しないとちょっとした坂で止まれなくなります(その状態でもレバーがハンドルに付くぐらい握れてしまいます。)。
・目で見てたわむのがわかるぐらい剛性が無い(ブレーキ)です。
というようなコメントを頂いております。
実は私は下り坂が嫌いで、スピードが怖いんですよね。
ですから、サカタニ朝錬の帰り、他のメンバーよりも相当減速しながら、チンタラ下っています。
また、街中を走っていて、急に交差点から自動車が飛び出してきたら、ぶつかる前に停まらなければなりません。
そう考えると、運動神経が平均以下で、気の弱い私の場合、制動性能を犠牲にして、軽量化を採ったブレーキは自分として如何なものだろうと疑問を感じるのです。
↓ デュラエース9000系ブレーキ。 重量は前後で297g

最後に9000系デュラエースブレーキ。
それは・・・・
私のおじいさんがくれた初めてのコンポ。
それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした
こんな素晴らしいコンポをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
・・・・というように、少々長くなりましたが、デュラエースと言うのは、自転車乗りにとってはヴェルタースオリジナルなみの“特別な存在”
サイクリストの中には「おれも、デュラエース持ってるでぇ〜(ただし、デュラエースグリスやけどな・・・」とくだらない見栄っ張りをした経験者は少なくないはず。
西洋のことわざで「腐る寸前の肉が一番美味しい」・・それは50歳代人妻エロDVDのキャッチコピー・・・・
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というわけで、今回、私が選ぼうと思っているのは9000系デュラのブレーキ。
KCNCのブレーキよりも120gも重いものの、カーブで曲がりきれず、ガードレールに激突してしまうことを考えれば、120gの違いなんて些細なものかもしれませんね。
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