朝のテレビ番組で、「なでしこジャパンの待遇が低すぎる。ボーナスもっと上げろ!飛行機もビジネスクラスに乗せてやれ!」と気勢を上げて主張している“コメンテーター”に、「じゃあ、あんたが自腹を切って待遇改善してあげたらどうでっか?」と言えば、どのような反応をするのかとても興味があるたーちゃんです。おはようございます。
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だいたい、自分の懐を痛めることもなく、このように気前の良い主張をして世論を誘導するコメンテーターなんて信頼に値しません。
実際、そんなコメンテーターの扇動に載せられて、「確かに待遇が低すぎる、可哀相や!なんとかしてやれ!」と思った方もいるでしょう。
けれども、もし、「なでしこジャパンの待遇を改善します。そのかわり、みなさんの給料から毎月10000円を徴収します。」ってことになったとしたら・・・・・
そのうち、「待遇が低すぎる。なんとかしてやれ!」と思った人のうち、一体どのくらいの人が、「わかった、10000円くらい払ってやるから、待遇を改善してやってくれ」と主張できるのでしょうか?
しかし、このようなコメンテーターが、自分の懐を痛めるというリスクを負わずに、人のふんどしで気前の良いことを言う態度に腹が立つのです。
もし「私は日本サッカー協会に、女子サッカーの待遇改善のために私費で1000万円を寄付しました。ですから、もっと彼女達の待遇を改善してやってほしい」というコメンテーターだったら、相応の説得力を持つのですが・・・
気前の良いことをテレビで言うんだったら、まず、そんな主張をするお前が自腹を切ってから、モノを申せと言いたいのす。
なでしこジャパンに関わらず、どうもテレビのコメンテーターは、自らのリスクを負うことなく無責任な主張で世の中を扇動する節があるのが気にかかる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
まあ、かく言う、私自身、サッカーそのものにはまったく興味がない・・・・というか嫌いです。
その理由は定かではありませんが、少年サッカーに属していたとき、子どもサッカー教室で“とある日系ブラジル二世のサッカー指導者セル○オ越○”から、「おい、そこのデブ」と言われた記憶がトラウマというのが定説になっていますが、もはやそんなことはどうでもかまいません。
↓オフ会の前の軽いヒルクライム。
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そんな私に、なでしこジャパンについて感想を求められても、「う〜ん、選手を見てみると、その中に、どうみても“なでしこ”のイメージからは程遠い人が何人か・・・・(以下自粛)」というレベル。
いずれにせよ、彼女達の待遇が低すぎるのか、妥当なのかはわかりませんが、こないだ、私の4年半に及ぶブログ生活史上初の“オフ会”の費用はめちゃくちゃ安かったことは間違いないでしょう。
一人呑み食べ放題、時間無制限で3000円を下回ったのですから・・・
そう、先週の土曜日、私は自転車ブログを通じてお知り合いになった自転車ブロガー仲間とお酒を飲みながら、いろいろ語らう機会(いわゆるオフ会)を得ることができたのです。
この大座談会に参加したパネリスト(パネリストってどんな意味?)は・・・・・
ロングライド・ブルペ担当パネリスト・・・・・・・・・・・“23cの誘惑”のユッキンさん。 ヒルクライム・ご夫婦サイクリスト担当パネリスト・・・・・“そんなオカメの独り言”のオカメーズさん。 自転車通勤・改造担当パネリスト・・・・・・・・・・・・・“オヤジチャリダー日記”のramu3003さん。
と私を含む4人でした。
みなさんは、私よりも10歳弱年上の人生の先輩で、今回も自転車を初め、いろいろな話を聴くことができ、本当に勉強になりました。
世代も職業も異なるめんめんが、お酒を飲みながら、いきなりテンションを上げてトーク炸裂ということができるって、自転車ブログというのは不思議なツールです。
さて、ブログには、いろいろなカテゴリーがあります。
とりわけ、自転車ブロガーほど、実際の人的交流が盛んなブログカテゴリーはないでしょう。
「お家が欲しい!」が、そのタイトルどおり“お家建築記録系ブログ”だった当時、ブロガーどうしの交流はコメントのやり取りを除いてはまったくありません。
というか、なるべくブロガー同士がお互いにプライバシーを配慮し、実際の接触を避けてきました。
↓ブロガーたるものどのようなシュチュエーションでも撮影精神を忘れてはならない。
![]()
というのも、お家建築記録系ブログは、その性質上、マイホームが完成してしまったらそれで完結してしまうというはかないものです。
それゆえ、ブロガー同士の人間関係を深めるに至る交流を持つことなんてできません。
さらに、お家建築系ブログの場合、お互いの家を訪問しあって、渡辺篤史の建もの探訪のように、お互いの家を褒め幕ならなければなりません。
いくら、ネットで知り合って、コメントをやり取りしあった関係であっても、自宅に招き入れるというのはセキュリティー上も問題がありますし、敷居が高すぎます。
これに対し、自転車ブロガーの場合、一緒に自転車に乗ってヒルクライムやロングライド、はてまたポタリングでもすればそれなりに交流を深めることができます。
ネットの世界ではなく、実際、同じ空間で楽しさを共有することができるブログカテゴリーは自転車ブログ以外にはあまり見当たりません。
とはいえ、私が自転車ブログを始めてからしばらくの間は、他のブロガーの人との接触を避けてきました。
というのも、私の自転車スタイルは、“おひとりさま”であり、自由きままに自転車に乗りたかったからです。
しかしながら、実際ヒルクライムやロングライドに行き、行く先々でみかけるのは2〜3名のグループから、10名くらいのグループで楽しんでいるサイクリストがほとんど。
私のような「おひとりさまサイクリスト」は意外にも少数派なんですよね。
ヒルクライムで目的地に着いたとき、仲間同士で達成感を共有しながら楽しそうにおしゃべりしている様子を見ると、やっぱり寂しさを禁じ得ません。
また、ゴール寸前で、先に到着したサイクリストが、遅れて登ってきたサイクリストに「頑張れ!もうちょっとや!」と励ましているのを見ると、とても羨ましく思うのです。
ショップのチームに入れば、このような関係はできるのかもしれません。
実際、ロードバイクを買ったときも「チームに入りませんか?」と誘われました。
↓料理を見たらまず撮影。
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もちろん、私よりも経験も豊富な先輩がいるチーム練に参加すればそれなりの刺激があって、私自身サイクリストとしての成長はあるでしょう。
でも、自転車ブロガーとしての必須アイテムであるデジタル一眼レフカメラを背負って、真剣モードの練習に参加すると「ブログか走りかどっちかにせえ」と叱られてしまいそうです。
さらに、「毎週○曜日の○時集合」というように決められてしまうと、基本的にマイペースである私は人のペースに合わせるのが苦手なんですね。
というわけで、今のところ、チームへの加入は“保留”しているのです。(また、考えが変わったら、加入させてもらうかもしれません)
となると、グループで自転車を楽しむにはどうすれば良いのかというと、今、続けている自転車ブロガー同士の交流を利用しない手はありません。
どうやって、利用しようかなぁ〜と勘案していたところ、ブログ仲間のユッキンさんとオカメーズさんから「アワイチ行きませんか?」とお誘いを受けたのです。
まさに“渡りに船”とはこのことです。(そのときの記事は、こちら)
生まれて初めて、ブログで知り合った人と実際に会い、自転車が好きという共通項でつながった者同士、好きな自転車でロングライドする・・・ものすごく楽しかったのです。
「お袋、給料袋、堪忍袋(金玉袋という説も)」という“3つの袋”と並んで、「○○君と○○さん、ご結婚おめでとう!これからお二人は、人生の楽しさは2倍、幸せ2倍・・・」というクサイスピーチがありますが、これは自転車生活に言える事なんですね。
もちろん、独身生活のように、一人で走るのも気楽で楽しい面もあります。
しかし、2人、3人で走るほうが、新婚生活のように楽しさが2倍・3倍になるんですよ、お二人さん!
楽しいこと、嬉しいこと、そして苦しいことというものは、自分ひとりで感じるよりも、みんなで共有したほうが楽しいに決まっています。
それだけではありません、同じ気持ちを同じ空間で共有すると、後から「あのとき、楽しかったなぁ〜」というように良い思い出になりやすいと思うんですね。
とはいえ、ロードバイクやクロスバイクを買って、ようやく50kmほど走ることができるようになり自信がつき始めてきた人にとって、ふと、ひとりで走るのに寂しさを感じるときってあるんです。
そのように、自転車生活の楽しさの片鱗をようやく感じ始めた人がより自転車生活の楽しさを知り、長続きさせるためには、“仲間”の存在は大きいと思うんですね。
私にもそのような段階があったので、その気持ちはよく分かります。
↓とりあえず飲んどこう。
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ロードバイクやクロスバイクを買って以来、いつも“おひとりさま”だったが、誰かと一緒に走ってみたい・・・・そんな気持ちの人は少なく無いと思います。
しかし、職場の人間を見ても、ママチャリ以外の自転車には乗っておらず、一緒に走ってくれる人がいない・・・・このようなケースは少なくないでしょう。
そこでオススメなのは、自転車ブログです。
いろいろなブログがありますが、自転車ブログは比較的更新するのが簡単です。
自転車に乗っている限り、ブログネタに尽きることはありません。
自分が走った記録、そしてそこで感じたことや疑問などを自由に書いてみましょう。
同じようなことを感じていた他の自転車ブロガーからコメントがあるかもしれません。
そうやって、コメントのやりとりをしているうちに、自転車仲間はできたも同然です。
自転車ブログでできる人間関係で良いところは、“利害関係”がまったく無いということかもしれません。
職場の人間関係だと、上下関係だけでなく、利害が絡んでくるので遠慮もしなければいけませんし、根回しも必要でしょう。
職場全体の人間関係のためには、ときとして自らを抑えなければならないときもあります。
けれども、自転車ブロガー同士の人間関係にはそのような、わずわらしいことが全くありません。
社会人としてごく常識的な配慮さえあれば、あとは、好きな自転車に乗って一緒に走っていれば、自ずから楽しさや面白さと感じることができるんです。
これも、自転車が好きという共通項で結ばれ、利害関係がない人間関係であればこそのこと。
ですから、自転車ブログを読んでいても、実際、自転車ブロガーどうしで自転車に乗ってロングライドやヒルクライムをしたという記事をたくさん目にするでしょう。
もちろん、このような楽しみを共有するのに、自転車ブログの開設は必ずしも必要ありません。
しかしながら、私としては、一人でも多くの自転車乗りに、自転車ブログを開設してもらいたいのです。
自転車に乗って楽しいこと、思ったこと、感じたこと、ときとして疑問に感じたことを“表現”して、一人でも多くの自転車仲間と共有することができれば、実際の交流の輪がもっと広がるからに他ならないからです。
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しかし、このようなコメンテーターが、自分の懐を痛めるというリスクを負わずに、人のふんどしで気前の良いことを言う態度に腹が立つのです。
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気前の良いことをテレビで言うんだったら、まず、そんな主張をするお前が自腹を切ってから、モノを申せと言いたいのす。
なでしこジャパンに関わらず、どうもテレビのコメンテーターは、自らのリスクを負うことなく無責任な主張で世の中を扇動する節があるのが気にかかる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
まあ、かく言う、私自身、サッカーそのものにはまったく興味がない・・・・というか嫌いです。
その理由は定かではありませんが、少年サッカーに属していたとき、子どもサッカー教室で“とある日系ブラジル二世のサッカー指導者セル○オ越○”から、「おい、そこのデブ」と言われた記憶がトラウマというのが定説になっていますが、もはやそんなことはどうでもかまいません。
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そんな私に、なでしこジャパンについて感想を求められても、「う〜ん、選手を見てみると、その中に、どうみても“なでしこ”のイメージからは程遠い人が何人か・・・・(以下自粛)」というレベル。
いずれにせよ、彼女達の待遇が低すぎるのか、妥当なのかはわかりませんが、こないだ、私の4年半に及ぶブログ生活史上初の“オフ会”の費用はめちゃくちゃ安かったことは間違いないでしょう。
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そう、先週の土曜日、私は自転車ブログを通じてお知り合いになった自転車ブロガー仲間とお酒を飲みながら、いろいろ語らう機会(いわゆるオフ会)を得ることができたのです。
この大座談会に参加したパネリスト(パネリストってどんな意味?)は・・・・・
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と私を含む4人でした。
みなさんは、私よりも10歳弱年上の人生の先輩で、今回も自転車を初め、いろいろな話を聴くことができ、本当に勉強になりました。
世代も職業も異なるめんめんが、お酒を飲みながら、いきなりテンションを上げてトーク炸裂ということができるって、自転車ブログというのは不思議なツールです。
さて、ブログには、いろいろなカテゴリーがあります。
とりわけ、自転車ブロガーほど、実際の人的交流が盛んなブログカテゴリーはないでしょう。
「お家が欲しい!」が、そのタイトルどおり“お家建築記録系ブログ”だった当時、ブロガーどうしの交流はコメントのやり取りを除いてはまったくありません。
というか、なるべくブロガー同士がお互いにプライバシーを配慮し、実際の接触を避けてきました。
↓ブロガーたるものどのようなシュチュエーションでも撮影精神を忘れてはならない。

というのも、お家建築記録系ブログは、その性質上、マイホームが完成してしまったらそれで完結してしまうというはかないものです。
それゆえ、ブロガー同士の人間関係を深めるに至る交流を持つことなんてできません。
さらに、お家建築系ブログの場合、お互いの家を訪問しあって、渡辺篤史の建もの探訪のように、お互いの家を褒め幕ならなければなりません。
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これに対し、自転車ブロガーの場合、一緒に自転車に乗ってヒルクライムやロングライド、はてまたポタリングでもすればそれなりに交流を深めることができます。
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とはいえ、私が自転車ブログを始めてからしばらくの間は、他のブロガーの人との接触を避けてきました。
というのも、私の自転車スタイルは、“おひとりさま”であり、自由きままに自転車に乗りたかったからです。
しかしながら、実際ヒルクライムやロングライドに行き、行く先々でみかけるのは2〜3名のグループから、10名くらいのグループで楽しんでいるサイクリストがほとんど。
私のような「おひとりさまサイクリスト」は意外にも少数派なんですよね。
ヒルクライムで目的地に着いたとき、仲間同士で達成感を共有しながら楽しそうにおしゃべりしている様子を見ると、やっぱり寂しさを禁じ得ません。
また、ゴール寸前で、先に到着したサイクリストが、遅れて登ってきたサイクリストに「頑張れ!もうちょっとや!」と励ましているのを見ると、とても羨ましく思うのです。
ショップのチームに入れば、このような関係はできるのかもしれません。
実際、ロードバイクを買ったときも「チームに入りませんか?」と誘われました。
↓料理を見たらまず撮影。

もちろん、私よりも経験も豊富な先輩がいるチーム練に参加すればそれなりの刺激があって、私自身サイクリストとしての成長はあるでしょう。
でも、自転車ブロガーとしての必須アイテムであるデジタル一眼レフカメラを背負って、真剣モードの練習に参加すると「ブログか走りかどっちかにせえ」と叱られてしまいそうです。
さらに、「毎週○曜日の○時集合」というように決められてしまうと、基本的にマイペースである私は人のペースに合わせるのが苦手なんですね。
というわけで、今のところ、チームへの加入は“保留”しているのです。(また、考えが変わったら、加入させてもらうかもしれません)
となると、グループで自転車を楽しむにはどうすれば良いのかというと、今、続けている自転車ブロガー同士の交流を利用しない手はありません。
どうやって、利用しようかなぁ〜と勘案していたところ、ブログ仲間のユッキンさんとオカメーズさんから「アワイチ行きませんか?」とお誘いを受けたのです。
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生まれて初めて、ブログで知り合った人と実際に会い、自転車が好きという共通項でつながった者同士、好きな自転車でロングライドする・・・ものすごく楽しかったのです。
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もちろん、独身生活のように、一人で走るのも気楽で楽しい面もあります。
しかし、2人、3人で走るほうが、新婚生活のように楽しさが2倍・3倍になるんですよ、お二人さん!
楽しいこと、嬉しいこと、そして苦しいことというものは、自分ひとりで感じるよりも、みんなで共有したほうが楽しいに決まっています。
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そのように、自転車生活の楽しさの片鱗をようやく感じ始めた人がより自転車生活の楽しさを知り、長続きさせるためには、“仲間”の存在は大きいと思うんですね。
私にもそのような段階があったので、その気持ちはよく分かります。
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しかし、職場の人間を見ても、ママチャリ以外の自転車には乗っておらず、一緒に走ってくれる人がいない・・・・このようなケースは少なくないでしょう。
そこでオススメなのは、自転車ブログです。
いろいろなブログがありますが、自転車ブログは比較的更新するのが簡単です。
自転車に乗っている限り、ブログネタに尽きることはありません。
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