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チェーンの汚れは心の汚れ(チェーンを外して洗う)

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 自宅のトイレに限り、スモールビジネス(小用)であっても便座に座って用を足すのですが、ビブタイツを履いてさあ家を出ようとした瞬間、尿意を催してしまったものの、座って用を足すことができなかったので、やむを得ず、立って用を足したとき、ものすごく違和感を感じてしまった、たーちゃんです。おはようございます。


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 ビブタイツは、ショルダーベルトで吊っているので、小用を足すとき、「よっこらしょ」という掛け声とともにビブタイツからモノを“登場”させなければなりません。
 これがビブタイツが敬遠される一つの理由だそうですが、幸い、私が愛用しているdhbのビブタイツ“Pace Roubaix パッド付きビブタイツ”はお腹の部分にチャックがあるので、これを下ろせば、マグナムサイズの殿方でも容易にモノを登場させて、小用を足すことができます。
 しかし、同じdhbのビブタイツでも、O君が使っているものはお腹のチャックが無いので、モノを登場させるのは困難を伴います。
 もし、O君がマグナムサイズの持ち主だったら、登場させることができず、悲惨な事態に陥っていたのかもしれません。 
 ところで、女性サイクリストでビブタイツを着用されておられる方は、どのようにしてスモールビジネスをなされるのでしょうか?
 このあたりを解決しないことには、女性サイクリストを増やすことができないと非常に心配している今日この頃でございます。



↓このペットボトルが一番良いそうである。






 さて、誰が言ったか知りませんが「チェーンの汚れは、心の汚れ」だそうです。
 小中学校の教室の壁に貼り付けてあるような標語のようですが、まんざら誤りでもありません。
 自動車でも、いつもキレイにしている自動車は、大事にされているので、事故を起こして傷をつけたくないあまり、安全運転する傾向にあります。
 その反面、汚れてドロドロの自動車は、安全運転に無関心で、運転そのものも無頓着なドライバーであることが多いというのを教習所で習いました。
 この原理原則はロードバイクにも言えることで、キレイにしているロードバイクを乗っている人は、安全運転に努めることが多いと思います。
 
 納車以来、ロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”に乗って帰ってきたあとは、ソフト99の自動車用使い捨てクロス“フクピカ”で磨くようにしています。
 しかし、チェーン&スプロケットはいままで掃除したことがありませんでした。
 ロードバイク“疾風号”に限らず、ロードバイクの新車の場合、チェーンは潤滑性よりも、防錆性を重視しているためか、かなり粘度の高いオイルが使われていました。
 手で触れてみても、ネチャネチャしているのがよく分かります。


↓標準でコネックスリンクがついてきた。





 粘度が高いということは、ホコリやゴミを付着しやすいと言うことで、実際、ロードバイク“疾風号”のチェーンには無数の小さな砂粒やゴミが付着していたのです。
 このまま走り続ければ、これらの異物がスプロケットなどを磨耗させ、結果的に性能を劣化させてしまいます。
 いつまでも新車の走りを維持するために、ロードバイク“疾風号”の駆動系のクリーニング1・30を、ジャスコ5%オフの日(←関係ありません)に決行しました。
 まず、ピナレロクアトロには、初めから“ミッシングリンク”なるものがついていて、これがあれば“素手”でチェーンを取り外すことができます。
 ただ、これが結構なクセモノで、そう簡単に外すことができません。
 サイクルベースあさひが作った取り外し方の動画があるのですが正直、よく分かりません。
 むしろ、外すときの“動作”を覚えるよりも、ミッシングリンクそのものの「機構」を理解したほうが早いような気がします。
 その「機構」とは、このブログ記事を見れば一目瞭然であり、ミッシングリンクの側面を押しながらまっすぐスライドさせると外れます。
 つぎに、外し終わったチェーンを洗いましょう!



↓ビタミンウオーターのペットボトルのうち、このように再利用されるのは何%だろうか?





 まず用意するのは・・・欧米で海外セレブを中心に大ヒット中、NY生まれのスタイリッシュでファッショナブルな「GLACEAU Vitamin Water(グラソー ビタミンウォーター)」・・・・・のペットボトル。
 このドリンク、心斎橋にある雑貨屋さんの店先で恭しく売っているのを見て知ったのですが、いまや近所のジャスコで普通に売っています。 
 このペットボトルを使ったのは、別にヒルトン姉妹のように、セレブリティーを感じながらチェーンを洗いたいからではありません。
 チェーンを出し入れすることができるような、飲み口が広いペットボトルは、ビタミンウオーターのそれしかないからです。
 ペットボトルの側面には、それぞれ種類に応じた「ショートストーリー」が掲載されていました。
 ちなみに、私が買った“b−リラックス”のストーリーを読んでみると「ケータイをOffにして、このドリンクを飲んでリラックスしよう。あとで、部長や恋人から、電話に出ないことをを問い詰められたら、ケータイが車にひかれたと言い訳するのがベストです」というたわいも無い内容。
 でも、その後、嘘がばれないように、わざわざ携帯電話の機種変更しなければならないこと考えると、その方法は必ずしもベストではないと思います。
 話を元に戻して、取り外したネチョネチョのチェーンをペットボトルの中に投入し、コーナンで買ってきた「SKプランニング・パーツクリーナー(@200〜300円位)を噴射。
 ペットボトルの中に、パーツクリーナーが3分の1くらい入ったら、フタを閉めてシェイク!


↓やっぱりキレイな駆動系を見るとテンションがあがる。






 シェイクするとみるみるうちに汚れが取れていき、シルバーのアクセのような輝きがよみがえります。
 そして、ペットボトルの底には、砂や金属粉が沈殿しているのが分かり、その洗浄効果は一目瞭然でした。
 もちろん、もっとも強力洗浄できるのは、“洗い油”と呼ばれる灯油だそうです。
 しかしながら、このクソ寒い中、わざわざガソリンスタンドに行って1リットルだけ灯油を買ってくるのは非常にメンドクサイではありませんか!
 ということで今回はコーナンで買ってきた格安のパーツクリーナーを使いました。
 このパーツクリーナーの良いところは処理が簡単なこと。
 使用後のパーツクリーナーの廃液は、紙にしみこませると、あっという間に気化して紙には汚れだけしか残りません。
 そして、その紙をそのままゴミ箱へポイすれば、はい完了・・・・・・灯油のように廃液の処理に困ることはないのがステキ。
 ちなみにシェイク後、フタをあけると「プシュー」と気化したパーツクリーナーのガスが噴出し、パーツクリーナーの廃液がサイダーのようにブクブクとなる様子に恐れおののきますが、まったく問題はありません。
 洗浄後のチェーンにそのままチェーンルブを塗ればできあがり。
 
 ひさびさに新車の輝きを取り戻したロードバイクの“駆動系”を眺めてニヤニヤしている私・・・・こうして、たーちゃん36歳の最後の日曜日は終わったのです。

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正しいオイルの塗り方と選び方って?

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 まったく初対面の女子中学生が、私のロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”に装着しているライトを見て「おっちゃん、これメチャクチャ明るいなぁ〜」と言われたんですが、たしかに彼女から見れば36歳の私は“おっちゃん”かもしれませんが・・・・少々複雑な気持ちであるたーちゃんです。おはようございます。


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 それにしても、その中学生、ビブタイツにエイリアンヘルメット姿と言う異様ないでたちの“おっちゃん”によく声をかけることができたものです。
 この時点で、誰にでもなれなれしく声をかけてくる大阪の“おばちゃん”としての資質は十分。
 将来は、ヒョウ柄の衣服を自由自在に着こなせる“ナニワマダム”として活躍してくれることを切に願うのであります。

 それはそうと、前々回のブログで「あまり明るくない」と評した、ジェントス閃355b。
 やっぱり使い方によっては結構明るいのかも・・・・と、昨日のロードバイクde自転車通勤の際、思ったのです。
 もちろん、ロードバイク“疾風号”にも、キャットアイのEL530と、ジェントス閃355bを両方装着。
 そんな“両刀使い”スタイルになったのですが、こないだお話したこととは逆に、路面はジェントス閃、遠方はEL530にしたところ、これまでよりも路面の状況がよく分かるようになりました。
 
 さて、本題に入る前に、前回の記事に対するコメントで「(ビタミンウオーターの)ペットボトルに入ったチェーン、取り出すことができますか?」というご質問がありました。


↓古い民家の廃屋があるとつい写真を撮りたくなる




 
 答えは、簡単に取り出すことができます。
 もちろん、中でチェーンが絡んでしまうので“スッ”とは出ないのですが、チェーンを引っ張ったり、押したりしているうちに出てくるので安心してください。
 ただ、私はチェーンクリーナーで洗っているので問題がありませんが、これが「灯油」だと、チェーンをペットボトルから出す際、手がネチョネチョになってしまって気持ち悪いかもしれませんね。

 さて、本題に移っていくわけですが、みなさんはチェーンにどのようなオイルをどうやって塗っておられますか?
 私の場合、クロスバイク“フィッツ君”のときから愛用しているFinish Line(フィニッシュライン)の「テフロンプラス「ドライ」ルーブ」というオイルを使っています。
 自転車のチェーンに塗布することを「チェーンにオイルをつける」と言いますが、「ルーブ」は、オイルとはまったく違うシロモノ。
 さまざまな化学薬品をあーやって、こーやって、混ぜたりいろいろして潤滑“剤”にしたものですが、そんなことはどうでも良いことです。
 ちなみにルーブよりも「オイル」のほうが馴染みがあって、分かりやすいですよね。
 ですから、たとえ、それは“油”とは全く異なるシロモノではありますが、これからは「オイル」と呼んでいきます。


↓愛用している「オイル」は、これです。




 


 さて、今回、初めてのロードバイクのチェーンメンテナンスで、洗い終わったチェーン。
 それのヒトコマヒトコマにこの「ルーブ」を1滴づつ、コマ部分に塗布していきました。
 その後、ウェスで「ルーブ」しっかりとふき取ります。
 というのも、何かのマニュアル本に「オイルをつけすぎてしまうと、砂やホコリが付着して、チェーンやギアの寿命を縮める原因となります」という記事を読んだことがあるからです。 
 チェーンにつけるオイルの量は、「薄ければ薄いほど良い」・・・・まるで、「良い日本酒は、水の如し」という和・テイストな響き。
 チェーンにオイルの“油膜”があれば十分であり、それ以上のオイルは百害あって一利なしというのがサイクリストの常識だそうです。
 しかしながら、ここで一つ気になることがあるので、みなさん、聞いてください。
 それは、洗って脱脂した状態のチェーンは、空気中の酸素とダイレクトに触れ合ってしまって、すぐに酸化・・・・つまり錆びてしまうそうです。
 チェーンのコマ部分にはオイルを塗布するので問題はありませんが、問題はチェーンの両側面です。


↓味がありすぎます。







 この部分は、意図的にオイルを塗布しなければ、油膜はできません。
 実際、クロスバイク“フィッツ君”で雨の中を走った後、サビが出るのは、決まってこのチェーンの両側面でした。
 ですから、私はコマ部分にオイルを塗布した後、余分なオイルをふき取った後のウェスに付着したオイルを使ってチェーンの両側面に塗布しました。
 みなさんは、チェーンの両側面にはどうやってオイルを塗布されておられますか?

 次にオイルの種類ですが、納車時のロードバイク“疾風号”のチェーンにはかなり粘度の高いオイルが使われていました。
 まるで水あめのような粘度のそれは、オイルというよりは、グリスと言ったほうが近いような気がしないではありません。
 関係筋によりますと新車時のチェーンは潤滑性よりも防錆製のほうに重きを置いているので、粘度の高いオイルをベチャベチャに塗っているのだと聞いたことがあります。
 ショップによれば、まず納車前にこのオイルを除去するところもあるそうです。
 今回、私が使っているオイルは、比較的サラサラしているので、チェーンのヒトコマヒトコマに塗布する作業はさして難しくはありません。
  
 
↓「野糞」のくだりは必要ないと思う。





 チェーンから聞こえる音というのは、なかなか分かりにくいものですが、フィニッシュラインテフロンプラス「ドライ」ルーブは、塗ったばっかりにも関わらず、納車時に塗布されていた「ネトネト・オイル」と比較して、チェーンの音が大きいのです。
 それゆえ、ちゃんとチェーンが潤滑されているのかいささか不安は隠し切れません。
 もちろん、ちゃんとギアチェンジはできますし、ネトネトオイルよりかは抵抗感が少ないような気がするのです。
 ちなみに、私がオイルをチェーンに塗布した後、ウェスで必要以上にふき取ったためか、チェーンを素手で触ってみても、オイルが塗ってあるとは思えないくらいなんです。
チェーンにオイルを塗布した後、すぐにふき取ったのがいけなかったのでしょうか?
 それとも、ウェスでふき取るにしても、少々、オイルを残しておくべきだったのでしょうか?
 たしかに「チェーンに油膜ができれば十分」「薄ければ薄いほど善である」と言われるチェーンのオイル。
 その種類や塗り方って、意外に奥深いもの。
 みなさんはどのようなオイルを、どのような方法でチェーンにオイルを塗っておられるのでしょうか?


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ヘルメットを被らないで乗りました。

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 たーちゃん@妻の入院により、支給が遅れた毎月のお小遣い。「ネットで買ったモノの分を清算して支給して欲しい」旨、妻に伝えたところ、たーちゃん@妻から手渡された金額が6,000円だった衝撃の事実により、ネットショッピングの恐ろしさを否が応でも味わってしまった、たーちゃんです。おはようございます。

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 一応、ロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”が納車された後でも、毎月のお小遣いから1万円の天引き預金をしているのでスッカラカンというわけではありません。
 先月の繰越分があるので、なんとか飢え死にしない程度で、細々と残りの日々を過ごせそうです。
 クレジットカード決済のために、手元から現金が無くなっていくという“リアリティー”が無いネットショッピング。
 それは、物欲大魔神の格好の餌食であります。
 私がネットで購入したのは、ロードバイクライフを楽しむに当たって、最低限必要なものですから、後悔はしていません。
 けれど、楽しいロードバイクライフを送ることができるためには、精神的な「余裕」が必要です。
 給料日前になって、“ヒィヒィ”言って生活しているようでは、ロードバイクどころではありません。
 サラ金のキャッチコピーではありませんが、計画的にお小遣いを使いたいと思った今日この頃です。


↓いつもはこのようにウインドブレーカーのフードをかぶった後に、ヘルメットをかぶっている。






 さて、昨日の出勤前、いつものようにブログの更新やコメントへの返信作業を済ませると、PCをシャットダウン。
 それから、暖房が効いたリビングで、おもむろに全裸になり、胸にガーミンの「ハートレイトモニター」を取り付けます。
 父親の“生まれたままの姿”に黒いブラジャーみたいなハートレイトセンサーを装着している瞬間を、たーちゃん@娘に見られてしまうと、この上なく、教育上よろしくありませんが、幸い、たーちゃん@娘は寝ています。
 それから、dhbのビブタイツ&長袖ジャージ、ユニクロのウインドブレーカーに袖を通し、フードを被って家の外に出ると、酷寒の空気が全身を襲うのです。
 ロードバイク置き場で、SPD−SLシューズをシューズカバーを装着し、アイウェアとグローブを身につけ、ロードバイク“疾風号”で出発。
 今冬、大阪府は記録的な「少雨」なので、安心してロードバイクに乗っていくことができるのが幸甚でございます。
 ケイデンス“90”を維持しながらペダリングをしたり、坂道を負荷をかけて心拍数を上げてダンシングで登る・・・・などトレーニングしながらロードバイク“疾風号”を駆っていたそのときのことです。
 何気なく、自分の頭を触った瞬間、「えっ、ヘルメットあらへんやん・・・」
 そう、信じられないことですが、ヘルメットを被るのを忘れたまま、ロードバイク“疾風号”に乗っていたのです。
 ヘルメットをかぶっていなかったことに気がつかなかったと言っても、「そんな奴はおらへんやろ〜(by大木こだま)」とにわかに信じてもらえないでしょうが事実ですから仕方がありません。



↓最近、このボトルとロードバイク“疾風号”が似合わないと感じてきた。





 私の自転車用ヘルメットに対するスタンスは、「法的義務がない以上、装着することを無理強いすることはできないが、本人&周りの人のために身につけるべきである」というものです。
 実際、そのテーマについては、このブログでも何回かお話してきました。
 そんな主張をしてきたブログ管理人本人が、過失とはいえ、ヘルメットをかぶらないでロードバイクに乗っていたと言うことは、非常に恥ずべきことだと思います。
 にもかかわらず、このような恥辱をブログ記事にして、白日に晒す理由。
 それは、二度とこのようなことがないように自分自身を戒めるとともに、自転車ヘルメット問題について、じっくり考える絶好の機会であり、みなさんにも考えていただきたかったからです。

 ヘルメットをかぶっていないことに気がついた瞬間・・・・いつも身を守ってくれているモノが無いことに、非常に不安になりました。
 「最悪の事態は、最悪のタイミングでやってくる(出典:マーフィーの法則)」というように、このようなときに限って、交通事故に遭い、「ヘルメットさえ身につけておけば・・・」ということになるものです。
 ですから、いつもよりスピードを落として、細心の注意を払ってロードバイクに乗り続けることにしました。
 ヘルメットをかぶらないでロードバイクに乗ると言うことが、これほどまでに不安で仕方が無いことだとは思ってもいなかったのです。


↓岸壁の向こうは・・・・・





 しかし、良く考えて見ると、ヘルメット無しで自転車に乗ることが不安であるということの裏を返せば、「ヘルメットをかぶって自転車に乗っているときには、緊張感を欠き、漫然とロードバイクに乗っていた」ことに他なりません。
 毎日の自転車通勤で、当たり前のようにヘルメットをかぶって、ロードバイクやクロスバイクに乗っていると、知らないうちに、交通事故に遭わないことが“当たり前”になり、必要な注意を怠っていたのかもしれません。
 今回、ヘルメットを装着することを忘れたままロードバイクに乗ってみて、自分自身、これまで無事故であったことに甘え、漫然と乗っていることを痛感した次第です。
 
 一時期「ヘルメットを身につけている人よりも、身につけていない人のほうが事故が少ない」という説がありました。
 私はこの説については、まったくデタラメであると思うのですが、今回、ノーヘルで走ってみて、まんざらその説も誤りではないような気すらしたのです。 
 たしかに、「ヘルメットをかぶっているから、スピードを出したり、アクロバティックな乗り方をしても、事故を起こさないだろう」と思う人なんていないでしょう。
 しかし、ヘルメットを当たり前に身につけているうちに、いつのまにか、“慣れ”や“惰性”が生じてしまい、いつの間にか初めてロードバイクやクロスバイクに乗ったときの緊張感を忘れてしまっていたのかもしれません。


↓気温2℃は暖かく感じられる。





 もちろん、ヘルメットを身につけて自転車に乗るか、ノーヘルで自転車に乗るか・・・・どちらが安全なのかは言うまでもなく、ヘルメットをかぶって自転車に乗るほうに決まっています。
 しかし、ヘルメットの装着の有無で、“事故の結果”を左右することがあっても、“事故に遭う可能性”は変わりません。
 自転車用ヘルメットは、私たちが交通事故に遭ったときの“結果の重大性”については確実に下げてくれるかもしれませんが、交通事故に遭う・遭わないに、ヘルメットの存在はまったく関係ないのです。
 今回、ヘルメットをかぶらないでロードバイクに乗ったのですが、ヘルメットを身につけているときよりも、ずっと緊張しましたし、不安だったのは言うまでもありません。
 しかし、その緊張感はヘルメットをかぶっているときにも持つべきものなのです。
 もしかしたら、無意識のうちに「ヘルメットをかぶっているから、大丈夫だ」という慢心が、心のどこかにあったのかもしれません。
 今回の経験で、自分がロードバイクに乗っているとき、いかに緊張感を欠き、漫然と乗っていたのかよく分かりました。
 これからは、忘れずにヘルメットを装着するのはもちろん、ヘルメットを身につけているときも、ヘルメットを身につけていないときの同じ緊張感を持って、ロードバイクに乗りたいと思います。

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ハートレイトモニターについて

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 寡少なお小遣いを少しでも節約して自転車生活に費やすために職場で食べる昼食費の削減に努めている私は、最近、「ふりかけ」があれば、おかずは要らないことに気がつき、ますます効果的な節約ができると目論んでいるたーちゃんです。おはようございます。

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 ご飯は自宅で炊いていき、夕食の残りがあればそれをタッパーに詰めて持って行き、無ければ近所のスーパーでお惣菜を買ってきて食事を済ませます。
 私のこんな質素な昼食を見て、周りの人は「そこまでして、お金を貯めて何に使いますの?」とよく聞かれますが、何に使うって、自転車に使うに決まっているではありませんか?
 ときどき、テレビ番組でビジネス街にあるレストランや食事処が紹介されるとき、「お昼になると、まわりのオフィスからランチにやってくるサラリーマンでいっぱいになります」と盛況である様子が紹介されます。
 「“ふつうのサラリーマン”はどんなものを食べているんやろか?」と興味津々で見ていると、平気で1000円近いコストをかけて豪華なランチを楽しんでいるのですが、この不景気の中、ビジネス街で働くサラリーマンは、それが当たり前なのでしょうか?
 そんな贅沢な食事を続けてきた結果、生活習慣病になって大変な目にあうのは自業自得であるような気がします。
 しかし、かく言う私も、節約するあまり、インスタントラーメン&ふりかけご飯というまったくバランスを取れていない食事は、節約はできるものの、「健康」を犠牲にするという取り返しのつかない代償を支払っているのかもしれません。


↓自転車に乗ってから風向きに関心を持つようになった。





 ところで、「貧困肥満」という言葉をご存知でしょうか?
 かつては、肥満=富の象徴であると思われていたのですが、最近はいわゆる貧困層のほうが肥満になる傾向があるようです。
 貧困層は、どうしても食生活に対する知識を得るきっかけに恵まれていない上に、お金をかけることができず、さらに健康に関心を寄せる余裕もありません。
 また、生活に追われて、手間隙かけて健康的な食事を作る時間的余裕も無い、貧困層は、結果として高カロリー・高脂肪であるファーストフードに頼ってしまい、肥満に陥るということを本で読んだことがあります。
 まさに、私の食生活は「貧困肥満」の原因になるような食生活ですが、幸い、夕食はたーちゃん@妻が野菜たっぷりの健康的な食事を作ってくれるのでなんとか帳尻をあわせている・・・・そんな感じです。
 そんな私は、往復32kmの自転車通勤でなんとか「貧困肥満」にならないギリギリのところにいるのでしょうが、もし転勤になって自転車通勤ができなくなってしまったり、上司が変わって「自転車通勤?ふざけるな!コノヤロ」とか言われてしまったらどうしよう・・・・と思う寒さ厳しい今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
 さて、そんな私が自転車通勤するときに、「貧困肥満」にならないよう、自己管理の一環として身につけているのが「ハートレイトモニター」・・・・つまり“心拍計”です。


↓この日は雨が降りそうだったので急いで自宅へ帰った。






 私が現在採用しているサイクルコンピューターは、サイクリストご用達の“Garmin Edge500”ですが、これは速度、ケイデンス、標高、温度・・・・などと色々なデータを記録でき、PCで簡単に管理することができます。(バイクを2台以上所有していて、1台のEdgeで使う場合、それぞれのバイクの積算走行距離が分からないのが難点ですが・・)
 もちろん、心拍数を把握するためのハートレイトモニターも機能として備わっており、毎朝、私は胸にハートレイトセンサーを取り付けてから自転車に乗って自宅を出発します。
 平地・無風状態で流していると、心拍数は大体90〜120の間を行ったりきたり・・・・上り坂をヒィヒィ言いながら登っているときは心拍数150から160くらいになるのですが、心拍数を把握しながら自転車に乗るって、意外に楽しいものです。
 最大心拍数というのがあって、一般的には220−年齢という単純な計算式で求めることができるのでみなさんも試して見ましょう!
 その計算式によると、本日37歳になった私の場合、最大心拍数は183であることが分かったのですが、なかなか最大心拍数には達しないものです。
 

↓登っている途中で撮影したかのように見えるが、登っているときに足を着くのはイヤだったので、上り終えたあと、下り坂を下っているとき、自転車の向きを反対にして撮影した。





 上り坂を、ダンシングで猛ダッシュしても、達することができた最大心拍数は170だったのですが、みなさんは最大心拍数に達した経験はおありでしょうか?
 とはいえ、脂肪を燃焼させるのに最も適した運動量は、鼻歌を歌うことができたり、誰かとおしゃべりができる程度の運動だと言われていますが、その心拍数が100〜120くらいだそうです。
 低すぎる心拍数だと、運動強度が低すぎて脂肪が消費させることができませんし、逆に高すぎる心拍数だと、脂肪ではなく糖分が使われていくので、ダイエットには100〜120位の心拍数を維持することが肝要なのです。
 低い運動強度を長時間続ける・・・・そうダイエットにはヒルクライムよりも、ロングライドのほうが適しているのです。
 もう少し暖かくなったら、300km超えロングライドに挑戦して、脂肪を燃焼させ、夏場の“早朝ヒルクライム”を初め、各種ヒルクライムイベントに参加したいと思っています。
 ところで、全国のハートレイトモニターファンのみなさん。
 みなさんにお尋ねしたいことがあります。


↓狭い大阪湾が広大に見える。





 
 ハートレイトセンサーの電池ってどのくらい持ちますか?
 私が使っているガーミンのハートレイトセンサーは、昨年の10月から使い始めて、もう3回も電池を交換しました。
 ガーミンのハートレイトセンサーに使われている電池は、サイクルコンピューターを初め、自転車グッズに良く使われているCR2032というボタン電池です。
 電池がなくなってくると、心拍数が220という「そんな心拍数だと死んでしまうやろ」と異常な数値が表示されたり、センサーからの電波が弱くなってくるためか、数値を表示しなくなってしまうのですが、「突然そんなことをされても・・・」と困惑してしまうのです。
 クロスバイク“フィッツ君”に取り付けているサイクルコンピューターは、同じボタン電池で1年以上電池交換しないまま使い続けることができたので、こんな短いスパンで電池を交換しなくてはならないというのは、いかがなものかと思うのです。
 確かに、ほぼ毎日2時間以上装着しているので、電池の消費が早いのかもしれませんが、1ヶ月間も電池がもたないというのはどうなんでしょうか?
 幸い、私は「ボタン電池(CR2032)10個600円、送料無料」という通販を利用しているので、ランニングコストはそれほどかからないのですが・・・・みなさんのご意見をお待ちしております。


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伊吹山ヒルクライム・キャンセル待ち抽選

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 昨日の節分で、家族で豆まきをしたのですが、散弾銃のように大量のマメを投擲しようとしているたーちゃん@娘に「あんまりお豆さん投げたらアカン、モッタイナイ」といってしまっていた私自身の“小ささ”に嫌悪感を感じてしまった、たーちゃんです。おはようございます。



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 昨日の2月3日は、節分であるのと同時に、私にとっては37回目の誕生日。
 もう死語っぽい響きではありますが、“アラフォー”に秒読み段階になっている私にとって、誕生日とは嬉しいものではありません。
 そんな私に、たーちゃん@妻から「帰り、誕生日ケーキ買ってきてエエでぇ〜、お金払うから・・」という電話があったのですが、今回はご辞退申し上げることにしたのです。
 というのも、先月末に退院したばかりのたーちゃん@妻は、あと2ヶ月間は、食べ物を「咀嚼」することができません。
 ですから、毎日、細かく切り刻んだオカズでお粥さんを食べると言う食生活を送っているので、ケーキを食べることはできないのです。
 そんな妻の前で、おいしそうにケーキを食べたら、どうなるのか・・・・・それは想像に難くありません。
 というわけで、私の誕生日パーティーは、5月の妻の誕生日パーティーと同時開催することに相成ったのです。
 ちなみに、太巻きの丸かじり大会も今年は中止となりました。


↓今週の週末はここで特訓である。





 しかしながら、私にはとても嬉しい誕生日プレゼントがあったのです。
 
 それは・・・・

たーちゃん 様

今回、ご希望頂いたカテゴリーRoad−Cにおいて抽選の結果、当選された旨をお知らせ致します。
一般男子区分でのエントリーですので、参加費用は6,000円となります。

パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ事務局

 そう、昨年12月に落選通知が来て、キャンセル待ちエントリーしていた伊吹山ヒルクライムが当選したのです。
 「どうせ、エントリーしてもアカンやろ・・」とダメもと申し込んでいたのですが、まさか当選するとは思いませんでした。
 当選したこと自体も嬉しいのですが、ブログネタが枯渇している今、この手の出来事は、まさに「渡りに舟」って感じで本当に助かります。
 いずれにせよ、今年は参加することができないと思っていた伊吹山ヒルクライムにエントリーできるなんて、本当にステキな誕生日プレゼントですよね!
 この数年間、誕生日プレゼントなるものを一度も受け取ったことがない薄幸な私にとって、プレゼントと言う甘美な響きはなんともいえません。
 プレゼント代は自腹ですが・・・



↓こんな細いサイクリングロードで、全力疾走するロードバイクは信じられない。





 そういえば、かつて、私たち夫婦が“新婚さん”と呼ばれていたころ、それぞれの誕生日になると、お互いにプレゼントを渡したりもらったりしていたのです。
 結婚して10年以上経過すると、そんなやり取りはまったくありません。
 昨年にいたっては、たーちゃん@妻の誕生日自体を忘れてしまっていたため、妻の逆鱗にふれてしまいました。
 妻の誕生日を忘れてしまっているなんて、問題外ですよね。
 もし、たーちゃん@妻が「ヒルクライム頑張ってね!」と、パールイズミのジャージをプレゼントしてくれれば、ダンスフィットネス“ビートストレックス”のウェアの一着くらいは「バーター取引」で買ってあげても良いかと思います。
 
 さて、さっそく、今日、郵便局に行って6,000円を振り込んで来たいと思いますが、参加費を振り込んだからと言って、必ず参加できるとはかぎりません。
 まず、大会は4月10日ですが、これまでに人事異動があり、もし多忙な部署に異動になることも考えられます。
 そうなると、異動したばっかりであるのに、「今度の日曜日、伊吹山でヒルクライム大会があるから、代休を頂きます」と平然と言ってのけるほど、“釣りバカ日誌のハマちゃん”的厚顔さを持ち合わせていません。



↓スピードは落とそう。





 また、異動が無かったとしても、業務多忙になって参加することができなくなるかもしれません。
 しかしながら、これらのリスクはサラリーマンにとっては誰しもが有しているものであり、私だけの問題ではないでしょう。
 少なくとも、明日、6,000円を振り込まない限りは参加すること自体できなくなるので、忘れずに振り込みを済ませたいものです。
 さて、昨年の11月ごろまでの私は、早朝5時30分に自宅を出発する「往復60km自転車通勤」を日々続けてきました。
 そんな端から見て「よーやるわ」と思われる苦行を続けていた理由のひとつに、この伊吹山ヒルクライムで自分の持てるチカラを出し切りたい、自分がどれだけ走ることができるのか試してみたいと思っていたからです。
 しかし、第一回目のエントリーで落選してしまってからは、60km自転車通勤を続けるモチベーションは喪失してしまい、今はノーマルの往復30km自転車通勤しかしていません。
 60km自転車通勤をしていたころは、肉体・精神とも気力十分だったのです。
 しかし、60km通勤をサボっているように、今の私の自転車スタイルは、“角界”ではありませんが、無気力相撲ならぬ無気力自転車通勤になってしまっています。
 



↓ありがとうございました。





 
 角界が、相撲ファンを初めとした国民の信頼を取り戻すためには、相当な努力が必要でしょう。 
 伊吹山ヒルクライムの抽選に落選してしまい、「目標」を失ってしまった私は、無気力自転車通勤に甘んじてきました。
 しかし、抽選に当選した以上は、必死のパッチでロードバイクで走りまくり、登りまくらなければなりません。
 伊吹山ヒルクライムを目指して60km自転車通勤にいそしんできたあの頃の気力&体力を取り戻すには相当な覚悟が必要です。
 しかし、今回のチャンスをムダにしてはいけません。
 ヒルクライム本番まであと2ヶ月くらいしかありませんが、自分自身、持てるものをすべて出し切り、そして後悔しないためにも、今日から頑張ってまいります。

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ピナレロクアトロ初トラブル&“デニッシュ練習”

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入院中のO君に対し、「今日は手ぶらで行くから、お茶菓子用意して待っていて」とメールしたのですが、冷静に考えてみると、入院中の人間に対して「お茶菓子用意しておけ」って、メチャクチャ厚かましいたーちゃんです。おはようございます。

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 というわけで、今日は仕事を早めに切り上げて、O君が入院している病院に行ってきました。
 お見舞い客が持ってきたお菓子を食べながら、二人で「いつ治るんやろなぁ〜」「早く、一緒に自転車乗りたいなぁ〜」とおしゃべりしていたのです。
 入院しているO君にとって、もっとも辛いことは「ヒマ」であること。
 O君の後輩でスケベなK君が、入院の徒然の憂さ晴らしのために持ってきたエロ本やエロマンガがありましたが、それよりかは、話し相手になってあげるほうが本人にとって嬉しいことでしょう。
 O君の職場復帰は、今年の晩春になる見込みだそうです。
 回復するのが早かったら、今年の「スズカ8時間エンデューロ秋スペシャル」に参戦することができるでしょうか?


↓カーブミラーで写真を撮るのはフォトサイクリストのお約束である。





 さて、伊吹山ヒルクライム参加という目標ができたので、本日、さっそく私が大好きな金剛トンネルコースに行ってきました。
 ただ、昨晩、就寝前にたーちゃん@妻と「高齢化社会と日本経済」というテーマについて議論をしてしまい、寝るタイミングを失ってしまった結果、眠りに落ちたのが深夜2時になってしまっていたのです。
 私はどれだけ夜遅く寝ていても、午前6時30分までには目が覚めてしまうのですが、この日も午前6時に起きて、トップバリュの粒あんを塗りたくったトースト3枚の朝食を済ませて自宅を出発しました。
 自宅を出発して数分後、思いもがけないトラブルに襲われました。
 そのトラブルとは・・・・自宅周辺の住宅地内はゆっくりペダリングして“暖機運転”しながら走行していると、信号の無い交差点に差し掛かりました。 
 この交差点は、見通しが悪く、抜け道になっているため交通事故が絶えません。
 そんな交差点に突撃する無謀な勇気など持ち合わせていない私は、減速してゆっくりと通過しようとしたそのとき・・・・



↓峠を越えた反対側にある“パン工房yumyum”のプリンデニッシュ。出来立てのそれは、プリンもアツアツだった。





 交差点の角に設置されているカーブミラーを見てみると、“輝け!!危ない自動車ランキング”のトップ3にノミネートされている「オバハンが運転する軽自動車」がやってくるではありませんか!
 どうせ、そんなオバハンが乗っている(しかも4人)軽自動車なんて信用できるはずがありません。
 そこで、私は十二分に減速して交差点に入ろうとしたとき、そのオバハン軽自動車は一時停止の標識などどこ吹く風と言わんばかりに、交差点に突入してきたのです。
 私はそのオバハンが一時停止なんてまもらないだろうと、予測していたので、ぶつからずにすみました。
 もし、私が「全てのドライバーは善人であり、ルールやマナーは守ってくれる人がほとんどだ」と交通社会を“性善説”で捉えているサイクリストなら、今頃、救急救命センターに運ばれて、集中治療室で緊急手術が行われていたかもしれません。
 そのオバハンは、交差点の真ん中で停止して、私に対して「早く行って」と手で合図していました。
 そこで、私は発進したのですが、このあと、ロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”に悲劇が襲い掛かったのです。



↓今回のお目当ては「大福デニッシュ」であるが、新発売と思いきや、けっこう前から売っていたようである。






 交差点を通過してすぐに距離は15メートルくらいですが、ものすごい坂道があるのです。
 私は交差点で減速することなく、そのままアウター−5速くらいでその坂道を登ろうとしていたのですが、そのままのギアで上り坂に突入。
 まだ十分に暖機運転ができていなかったのか、力がまったく入りません。
 どんどん減速してバランスを失い、とうとう、やってはならない「右側の立ちゴケ」をしてしまいました。
 「立ちゴケするなら左側にしろ」というのが、先人たちの尊い教えです。
 でも、立ちコケするようなシチュエーションの中、左右をセレクトする余裕などありません。 
 そのまま右側に倒れてしまった私は、右側面から地面に倒れながらも、ロードバイク“疾風号”に少しでもダメージを与えないように庇ったのです。
 その結果、リアディレイラーと右ペダルに擦過傷ができたものの、そのほかの部品にはまったくダメージがありませんでした。


↓デニッシュ記事と大福との食感は意外に良かった。




 やっぱりフレーム本体にキズは無かったとはいえ、大切なバイクにキズが入ることは凹みます。
 だからと言って、キズを恐れてバイクに乗らないことは本末転倒といわざるを得ません。 
 ローディにとってのロードバイクは、マラソン選手にとってのシューズと同じようなものと言えるでしょう。
 シューズが汚れたり、磨り減ったりするのを恐れて使わないマラソン選手がいないように、ロードバイクも走れば走るほど、汚れもしますし、傷も入るでしょう。
 だからと言って、走ることに消極的になってはいけません。
 今回、キズついたリアディレイラーも消耗品のひとつです。
 将来はアルテグラグレード(もしかしてデュラエース)に換装するつもりなので、少々のキズが入っても問題はないかもしれないのですが・・・・やっぱり凹むなぁ〜


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ヒルクライムで早く走るために

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 「秘密のケンミンショー」の“辞令は突然に…”コーナーを見ていていつも思うんですけど、どうしてあんなに頻繁に転勤があるのに、住んでいるのは一戸建ての住宅なのでしょうか?あれほど頻繁に転勤する人は一般的に社宅やマンションに住むのが一般的だと思うのですが・・・たーちゃんです。おはようございます。

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 転勤・・・・幸い、私の職場は引越ししなければならないような転勤はないのですが、自転車通勤ができなくなる恐れは多分にあります。
 もうすぐ、春の人事異動があるのですが、もし転勤するとしても自転車通勤ができる環境であることを願うばかりです。
 もし、今回の人事異動で「宮古島支社に異動を命ずる」とか「石垣島支社に異動を命ずる」と言われたらどうしましょう?
 えっ、「どうしましょう?」って、そんなに嬉しい命令は「はい、よろこんで!」とどこかの居酒屋のように謹んでお受けいたします。
 交通量が少ない海岸線の道路を、コバルトブルーの珊瑚礁も美しい海を眺めながら、ペダルを踏める・・・・そんな環境で仕事ができればこの上ない喜びです。
 今回の異動で、そのようなミラクルが起きてくれれば、とても嬉しいのですが・・・・



↓金剛トンネルヒルクライムコースのゴールは雪が積もっていた。





 さて、こないだのブログでお話したとおり、「第4回パナソニックヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ」にキャンセル待ちエントリーしていたところ、当選してしました。
 意外にキャンセルする人って多いんですね〜、“ダメ元”で申し込んでいたのですが、まさか当選するとは思いませんでした。
 さっそく、次の日に近所の郵便局で参加費を振り込んできたのですが、もし、私が転勤がなければ、この日は仕事になっています。
 今年の運をすべて使い果たして、“参加権”を手にしたのですから、万障送り合わせてでも参加しなければなりません。
 まあ、これまで職場で・・・・
 「たーちゃん係長(←仮名)、すみません、次の日曜日の仕事代わってくれません?ゴルフのコンペがありまんねん」
 「ちょっと、お願いがあるんですけど、次に日曜日、娘の大学入試の二次試験があるんですわ〜、すみませんけど、代わってくれませんか?」
と言われるたびに、「はい、よろこんで!」とまでは行きませんが、快く代わってあげていました。
 ですから、今回の伊吹山ヒルクライムには、他の同僚に「えらい、すみませんけど、次の日曜日、“のっぴきならない用事”があるんですわ〜代わってくれませんか」と言って代わってもらうことにしましょう。


↓雪を見ると踏みたくなる。





 というわけで、「伊吹山ヒルクライム」という目標ができたので、これは必死のパッチで頑張らなくてはなりません。
 誰かが「ヒルクライムは登れば登るほど早くなる」と言っていましたが、やっぱりただ山道を登るにしても目標があったほうが張り合いがでますよね。
 先週の土曜日は「金剛トンネルコース&水越峠」を、日曜日は「水越峠&竹内峠」のWヒルクライムを走ってきたのです。
 それにしても、この寒い中、ヒルクライムしているサイクリストはけっこう多いですよね〜
 特に日曜日、水越峠を登り終えたときのことですが、私が良く見ているブログに出てくる40代後半の女性を見かけました。
 私はその女性に「こんにちは、ブログに出てくる方ですよね?いつも見ています」と言ったところ、その女性はキョトンとした表情をしていました。
 ブログで毎日見ていると、親近感を覚えるものですが、もちろん、その女性は私のことなんて知りようはずがありません。
 もし、峠道で「身長180cmくらい、黒い色のヘルメットをかぶった男性サイクリスト」を見かけられたら、きっとそれは私ですから、どうぞお気軽にお声をおかけくださいませ。


↓この看板の近くに「自動車立ち入り禁止、危ない仕掛けアリ」という看板もあった。





 さて、ヒルクライムで早く走るためには、「アメリカ横断ウルトラクイズの勝利の“3要素”」と同じ知力・体力・時の運
 アメリカ横断ウルトラクイズであれば、知力・体力・時の運があれば、ニューヨークに行くことができますが、ヒルクライムの場合、それだけでは不十分なのです。
 そう、3要素に加えて「軽量化」が必要になるのですが、悲しいかな、私のロードバイク・ピナレロ・クアトロ“疾風号”は、全てがノーマルなので軽いバイクとはいえません。
 さらに、身長183cm、股下89cmの私にフィットするサイズのバイクは、必然的に大型サイズになるので重たくなるんです。
 そんな大型・重量級のロードバイク“疾風号”をいかにして軽量化するのか・・・・そう、それはホイールしかありません。
 昨日、疾風号を購入した自転車屋さんで、ロードバイク“疾風号”の点検・整備をしてもらいました。
 そのときにお店の天井からぶら下げてあったデュラエースのホイール(WH−7900−C24−CL)を手に取り、社長さんに「これ欲しいので、今、貯金しているんです・・」と言いましたが、4月10日の本番までに、お金を貯めることはできないでしょう。
 wiggleやCRCで買うなら別ですが・・・・


↓下に見える道路は登ってきた道ではなく、降りていく道なのです。





 ちなみに、自転車マンガ「弱虫ペダル」で、巻島先輩が主人公の小野田坂道君にこう言いました・・・「レースに負けたら器材を疑え、レースに勝ったら自分を讃えろ」。
 スポーツ根性主義者からは「負けたのを道具のせいにするな!」と叱られそうですが、やはり器材の差はヒルクライムレースでは歴然と現れてくるでしょう。
 しかし、お金がない以上、資本主義経済体制下のわが国では、欲しいものを買うことができません。
 「私は重くて、ノルマなカメです」とスチュワーデス物語の堀ちえみみたいなセリフが似合うR500で頑張りたいと思うのですが、もちろん、それだけではいけないのです。
 そのために、私が取り組むべき課題とは・・・・つづく。

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お金が無いのに自転車の軽量化

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 こないだの日曜日、老人会+子ども会で行われた餅つき大会で、杵&臼というトラディショナルな方法でお餅をついたのですが、30代の男性は私一人しかいなかったので、エジプトの奴隷のように餅をついた結果、ヒルクライムやロングライドよりも肉体的なダメージを受けてしまった、たーちゃんです。おはようございます。

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 たしか、このイベントを知らせる回覧板で「お父さんの参加、是非ともよろしくお願いします」と書いてありました。
 なんで、そんなことをわざわざ明記してあるのか、ちょっと疑問に思っていたのですが、こういうことだったんですね。
 重い杵でお餅を連続してつき続けることができる男性は私しかいません。
 これまで、何かのイベントで杵で餅をついたことはあるのですが、それもあくまで“体験”程度であり、今回のように400個以上のお餅をつくとなると、それは“労働”にほかなりません。
 しかしながら、高齢者と子ども達に囲まれて、フラフラになりつつも杵でお餅をつくのは、しんどかったですが、なかなか良い経験でした。
 そして、つきたてのお餅と手作りの白菜の漬物の美味しいこと・・・・労働の対価としては十分です。
 高齢者の「孤独死」という問題がありますが、このように世代間を越えた交流が地域であれば、そのような悲しい出来事は起こらないのに・・・としみじみ感じたのであります。


↓写真を撮っているときに限って自動車が走ってくるものである。




 さて、ヒルクライムで早く走るためには、ロードバイクの軽量化が基本です。
 ロードバイクを1?軽量化するためにかけるコストを、自転車に興味が無い人が聞けばわが耳を疑ってしまうくらい、その費用対効果はとても低いものです。
 たった100g軽量化するにも、数万円もかかってしまうことはめずらしくありません。
 大阪の激安スーパーの名物“お肉1g=1円”だと、100円で買えてしまうのに・・・・
 中には軽量化マニアがいるようで、早く走ることよりも、自分のロードバイクをいかに軽くするかということが目的になってしまっているのです。 
 ただ、軽量化マニアでなくても、自分の自転車を持ってもらって「えっ、何これ、メチャクチャ軽いやん!」と驚嘆の声があげるのが、ロードバイクの“オーナー”にとっては、最大の賛辞だと言われているとかいないとか・・・

 しかし、私のような身長180cm、股下89cmという体格をしていると、ロードバイクの軽量化も限界があります。
 自転車の最大のパーツであるフレームが、体格に応じて大型化してしまい、どうしても小柄な方が乗るロードバイクよりも重たくなってしまうからです。


↓困った顔の雪だるまがかわいい。





 それ以前に、私のように、ごくごく普通のサラリーマンで、妻子を抱える身にとっては、ロードバイクにかけるコストも限界があります。
 世帯主として最低限の家族サービスをおろそかにして、ロードバイクの軽量化にすべてをつぎ込むというのは、社会人としていかがなモノかと思いませんか?
 また、パーツを交換して軽量化するお金があるのだったら、一つでも多くの自転車イベントに参加するほうが私にとっては有意義なことです。
 とりあえず、ロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”については、今のところ、ホイール交換以外に、軽量化を目的とするパーツ交換の予定はありません。 
 ぼちぼち「ホイール貯金」も始めていかなければなりませんが、本年度の自転車イベントには間に合わすことができないでしょう。
 ですから、今年は“鉄下駄ホイール”と言われているR500で頑張りたいと思っています。

 とはいえ、軽量化をあきらめたわけではありません。
 自転車の軽量化はお金がなければできませんが、ロードバイクでもっともその走りを左右するパーツ・・・そうエンジンである自分の体の軽量化です。


↓この民家には人が住んでいた。






 私の社宅友達でKさんという人がいました。
 社宅から引っ越した後も、Kさんの奥さんとたーちゃん@妻はいまでも交流があります。
 彼女らは、自動車に乗ってお互いに行ったり来たりして、自分達のダンナが、汗水流して働いている間、カフェでお茶する有閑マダムみたいな時間を過ごしているのです。
 Kさんは走ることが大好きで、今のジョギングブームが始まる以前から走り続けていて、職場でチームを組んで駅伝大会や、マラソン大会に出場しているそうです。
 そんなKさんは、マラソン大会が近くなるとイライラするそうですが、その理由は「ダイエット」。
 もちろん、走ることが大好きなKさんはまったく太っていない・・・というか、メチャクチャ細いです。
 でも、少しでも早く走るためには、体重を少しでも減らさないといけないのは自転車と同じこと。
 ということで、Kさんは大会が近くなると、油モノはまったく口にせず、食事制限をして自らの体を絞り上げていくのですが、それを聞いた私は「走るだけでもメチャクチャしんどいのに、食事制限するなんて・・」とにわかに信じることができなかったのです。
 でも、それは、100g軽量化するのに何万円もかけるヒルクライマーの行為を一般人が理解し得ないことと同じことかもしれません。
 

↓今から3年前、この峠をママチャリで登ったのが全ての始まりだった。






 マラソンの場合、軽量化できるのは、シューズくらいしかありません。
 ですから、自らの肉体を軽量化するしかないのですが、ロードバイク乗りも同じことかもしれません。
 100万円のコストをかけて、超軽量なロードバイクに乗っていたとしても、体重が100kgもあれば本末転倒ですよね。
 そんなコストをかけるのなら、自らの体重を少しでも落としたほうが、安くつきますし、より早く走ることができます。
 ロードバイク乗りにとって、太っていることは「百害あって一利なし」であることは言うまでもありません。
 体重が重ければ、早く走ることができないばかりか、ブレーキも利きにくくなるので、非常に危険です。
(実際、ピナレロの取扱説明書には“太っている人は乗らないほうがいのでは・・・”というニュアンスのことが実に遠まわしにやんわりと書いてある)
 それに、体重が増えれば、その分、心肺機能に負担をかけてしまい、その結果、上り坂で早く走ることができないのです。
 
 というわけで、今日から私は4月10日の本番に向けてボチボチダイエットを始めたいと思うのですが・・・・今日から4日間、研修のため出張しなければならないので自転車通勤することができないのです・・・・・・



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自転車通勤ができないので考えたこと

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 今週は研修のため、大阪市内まで電車と地下鉄を乗り継いで(4回も!)研修先に通っているのですが、そんな矢先に“通勤の友”であるMP3プレーヤーが壊れてしまったため、非常にストレスを感じながら通勤しているたーちゃんです。おはようございます。

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 しかしながら、音楽の無い通勤がこれほどまでに苦痛だとは思ってもいませんでした。
 ネットでダウンロードした昭和歌謡を聴きながら通勤することが、電車通勤の唯一の楽しみだったのに・・・
 仕方が無いので、携帯のテレビでみのもんたの「朝ズバッ」を見ながら出勤しました。
 ところで、私は「電車の中では確実に座りたい人」なんですが、みなさんはいかがですか?
 どれほど座りたいのかというと・・・・・
 私の知人で、通勤時、つり革を持って立っていると、目の前の座席に座っていた人が降りたので、その座席に座ろうとした瞬間、隣に立っている人にサッと座られてしまったことがあったそうです。
 この知人は、降りようとして座席を立ったその人に対し、「自分(大阪弁で“お前”という意味)、俺になにか謝る事があるやろ?」と怒ったそうですが・・・・・
 私の座りたいレベルは、そこまでして座りたくないという程度ではありません。



↓このころは、まだリアディレイラーに傷がついていなかった。





 
 電車通勤していたころは、自宅を早く出発し、空いている電車に乗って座席を確保するよう努めるものの、夏休みになると、部活の試合に向かう中高生がすでに座席を占拠してしまっていて、座って通勤することができないことがあります。
 いつもだったら座ることができるのに、コイツらのせいで・・・・・・そのときの忸怩たる思いは例えようがありません。
 ところが自転車通勤だと、このような悲劇からあなたを解放してくれるでしょう。
 座りたいために、自宅を早く出発する必要はありません。・・・・ただし、トラブルに備えて早めに自宅を出発することをオススメします。
 いつでも、指定席に座って通勤することができます。・・・・ただし、サドルの上ですけど。
 “時刻表”が無いので、たとえ2〜3分遅れたとしても大丈夫。・・・・ただし、信号無視はいけません。
 なにより、満員電車に乗らなくて済むというのは大きなメリットです。
 自転車通勤を始めて半年が過ぎようとしている今、よくよく考えてみると、あの満員電車ってとんでもない環境だと思いませんか?


↓自宅前で撮影した適当な写真。





 満員電車って、あの狭いスペースの中にものすごい密度で多数の人間が詰め込まれています。
 見知らぬオッサンが吐き出した息を、あなたはダイレクトに吸い込んでいるのとほぼ同じような状況なのかもしれません。
 もし、一人がインフルエンザウイルスのキャリアだったら、あの環境だと非常に高い確率で感染する恐れがあるでしょう。
 自転車通勤で、この冷えた空気の中、ロードバイクやクロスバイクを息を切らせて走ったとしても、気管支へのダメージは、鼻水が出る程度でしかありません。
 ところが、満員電車に乗って通勤すると、あの汚染された空気のためか、喉や鼻の粘膜にとても強い違和感を覚えるのです。
 一刻も早く、満員電車の劣悪な空気の中から解放されたいと願いつつも、通勤時は過密ダイヤで電車のスピードも遅くなり、なかなか解放してくれず、イライラすることこの上ありません。


↓1℃の場合、凍結しているのだろうか?




 
 次に、満員電車の「危険があぶない」は“痴漢”です。
 女性にとってリスクは「痴漢されること」であり、男性にとってのリスクは「痴漢と間違えられること」です。
 冒頭文で、私は「座って通勤したい人」だとお話しましたが、その理由の一つには、痴漢と誤解されないためという目的もあります。
 やむを得ず、立って通勤する場合は両手でつり革を持つようにして“誤解”されないようにドキドキしながら通勤していました。
 本当に痴漢をして捕まるならまだしも、痴漢であると誤解されて捕まったり、または示談に持ち込みお金にしようと企んでいる女性に“してやられる”こともあるそうです。
 自転車通勤は、そんな“被害”にあうリスクからあなたを解放してくれるのです。

 その他のメリットとしては、通勤時間という“デットタイム”でフィットネスができるということや、出勤前にリフレッシュしてサッパリとした状態で仕事に移行することができる・・・・ 
 などなど、確かに自転車通勤はこのような“メリット”が目白押し。
 しかし、けっして、これらが私が自転車通勤する主目的ではありません。


↓5つ1セットの薄皮アンパンもつい一気に食べてしまう。





 私が自転車通勤する理由・・・・・それは、「大好きな自転車に毎日乗ることができるから」の一言につきます。
 大好きだから、晴れた日はもちろん、雨の降る日にずぶ濡れになったとしても、苦痛に感じたことはありません。
 炎熱身を焼く夏の日、額から流れる汗をグローブで拭いながら坂道を登っているときも、風刀身を切る冬の日、凍える手足の痛みに耐えながら走っているときですら「楽しい」のです。
 周りの人に、自転車で16キロメートルの道のりを毎日自転車に乗って通勤していることを言うと、「よう、やりまんなぁ〜」と、半ば呆れられたように言われます。
 けれども、私としては、満員電車に揺られて通勤するより、はるかにメリットが多い自転車通勤がどうして一般的にならないのか・・・・私は残念でなりません。
 いろいろ考えた結果、自転車通勤が一般化されない原因の一つとして「通勤はバス&電車、もしくは自動車でするべきもの」という固定観念があるような気がします。
 この固定観念を打破し、少しでも自転車通勤が社会に認められたら良いのになぁ〜と思いつつ、今日も、久しぶりの電車通勤の苦痛に耐えるたーちゃんなのでした。


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携帯ポンプとCO2インフレーターどっち?

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 たーちゃん@妻がプロテイン4kgをアマゾンで注文しているのを発見したのですが、何を企んでいるのか戦々恐々としているたーちゃんです。おはようございます。

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 いつものようにPCでメールをチェックしていると、アマゾンから「Amazon.co.jpご注文の発送」というメールが送られてきました。
 てっきり、MP3プレイヤーが壊れたので、本当はi−podが欲しかったんですけど、そんな“ブランド物”なんて買える余裕など無いので、仕方無しにポチッとした中国製の怪しいMP3プレイヤー(クリエイティブZEN4GB@3,780円)がやってきたんかなぁ〜」と思ったんです。
 ところが、メールを開いてみると「よく分からないメーカーのプロテイン3kg入り」というのが2つ、「大豆プロテイン1?」が1つ、「ザバスプロテイン1?」が2つ・・・合計9kgのプロテインでした。
 誰が注文したのかと言うと、もちろん、たーちゃん@妻。
 今でさえ、私にとっては、わが国にとって中国やロシアのような“脅威”なのですが、プロテインによって、さらに戦闘力がアップしたことにより、私の「防衛大綱」も見直しを迫られそうです。


↓片道1時間かけてウエムラパーツに行って買ってきたのはこれだけであった。





 それはそうと、みなさんはパンク・・・・どのくらいの頻度で発生していますか?
 「パンクと落車は自転車の華」と言わんばかりに日常茶飯事的に発生している方もいれば、「出先でパンク修理したこと・・・無いんですわ」という人もいるようです。
 私の場合、クロスバイク“フィッツ君”とロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”で1万km弱走行してきましたが、パンクの経験はたった2回しかありません。 
 ですから、私はパンクの経験は少ないほうと言えるでしょう。
 リム打ちパンクのリスクを避けるため、自転車に乗る都度、空気圧のチェックを実施し、なるべく120psi(8気圧)で走るようにしています。
 しかし、高い空気圧でリム打ちパンクを避けることができても、鋭利なモノによる虫刺しパンクは避けることができません。
 これまで、あまりパンクしなかったのは、運が良かったからに他ならず、金属片、ガラスの破片、石ころ・・・・
 そう、私たちが細いタイヤで走っている公道は、一見、平面に見えるのですが、実際は、ベトナム戦争当時、ベトコンによって仕掛けられたさまざまな“ブービー・トラップ”を仕掛けられているジャングルと同じなのです。


↓味がありすぎる廃屋であった。




 
 米軍が、ジャングルに隠れたベトコンを見つけやすいように、ダイオキシンが含まれた枯葉剤を散布したほとんど効果がなく、後に深刻な禍根を残したことはみなさん、よくご存知だと思います。
 それと同じように、路面をいくら国土交通省や建設局の黄色い清掃車で掃除したとしても、そこに交通がある以上、落下物というのはなくなることがありません。
 ですから、私はリュックサックに携帯ポンプと予備チューブを常に忍ばせているのですが・・・・これってほとんど使わないんですね。
 クロスバイク“フィッツ君”がメインマシンだったころ、私はパナレーサーの携帯ポンプを採用していたのですが、自衛隊の兵器のように一度も実戦に投入することなく「退役」してしまいました。

 ちなみに、私のパンク経験は先ほどお話したとおり、2回しかありません。
 1回目は、いわゆる鋭利なモノが突き刺さった「虫刺しパンク」だったのですが、このときは一緒に走っていたO君からトピークの携帯ポンプを借り受けて空気を入れました。
 そのとき、たまたま自宅近くでありエアの漏れも少なかったので、空気を入れては走り、入れては走り・・・とだましだまし自宅まで到着することができたのです。


↓この廃屋にあった小便器でスモールビジネスをするのはアウト?セーフ?





 2回目はついこないだのことですが、仕事を早めに切り上げてO君が入院している病院までお見舞いに行こうとした矢先のこと、後輪がペチャンコになっていました。
 これまで、万が一のためにリュックサックに忍ばせていた携帯ポンプが、このとき初めて日の目を見ることになったのです。
 私が持っている携帯ポンプはトピークのミニマスターブラスターDXというもので、押しても引いてもエアが入るという「女の口説き方」的なシロモノ。
 職場の前で、ビブタイツと真っ赤な長袖ジャージ姿の私は、必死のパッチで携帯ポンプをシュコシュコさせているのですが、一向にエアが入りません。
 おかしいなぁ〜と思って、バルブを見みるとバルブの付け根に亀裂が入っていて、そこからエアが漏れているようでした。
 仕方が無いので、リュックサックの中から呼びチューブを取り出してみると、それはクロスバイク用のチューブ(28c)ではなく、ロードバイク用のチューブ(23c)だったのです。
 28cのパナレーサーの予備チューブ君・・・・彼は、「いつか、僕も人様のお役に立ちたい」と願いながら、リュックサックの底で、ただひたすらこの日が来るのを待っていたのかもしれません。
 彼の願いが叶いそうになったこんなときに、チューブを間違えるなんて・・・・そんな彼のささやかな希望を裏切ってしまった私は、ちょっぴり罪悪感を感じてしまったのです。


↓やはり県境を越えたいものである。





 そんなわけの分からない自己嫌悪に陥っていても仕方がありません。
 近くにあるサイクルベースあさひまでフィッツ君を押していって、サイクルベースあさひのPBブランドのチューブを購入し、さっそくチューブ交換作業を実施しました。
 サイクルベースあさひの駐車場で、もっていた携帯ポンプでシュコシュコ空気を入れたのですが、なかなか空気が入りません。
 多くの大阪府民の例に漏れず、イラチ(関西弁で“短気”の意味)である私はイライラしながら、空気を入れること数分後、まだ3気圧も入れることができなかったのですが、冷静に考えてみると、目の前にあるサイクルベースあさひでフロアポンプを借りて空気を入れればいいではありませんか!
 「フロアポンプ貸してください」と言うと、店員さんは「あっ、私がお入れさせていただきます」と、空気まで入れてもらって一見落着。

 ・・・・・と前置きが非常に長くなってしまったのですが、今回は何気に役立つサイクルベースあさひがあったから良かったものの、もしなければ、道端でピチピチビブタイツ&ジャージという奇異なスタイルで小さな携帯ポンプを使って、セコセコ空気を入れなければならないところでした。
 しかし、CO2インフレーターがあれば、そんな苦痛を味わう必要もありません。
 たしかにCo2ボンベはコストがかかりますが、1年に2〜3回という使用頻度や、パンク修理によって失われる時間とそれによって楽しむことができない時間のことを考えたら、Co2インフレーターを採用する価値は十二分にあると思うのですが、いかがでしょうか?

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スズカ8hエンデューロ春&秋スペシャルについて

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 有閑マダム的生活を送っている専業主婦のたーちゃん@妻は、ほぼ毎日、ダンスフィットネスに通っては“KARA”のようなウェアを身にまとって一心不乱にダンスして汗を流しているのであれば、彼女たちのような美しいお腹になってくれなければ割に合わないと思うたーちゃんです。おはようございます。

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 KARAとは年齢がまったく違うので仕方がありませんが・・・・
 まぁ、ダンスフィットネス“ビートストレックス”でいつまでも若々しくいてもらえればそれで結構です。贅沢は言いません。
 さて、こないだ、YouTubeでKARAの“Mr”という曲のPVを見またのですが、あの無駄の無い“お腹”をクネクネさせながら一心不乱の舞踏に思わず見とれてしまったのです。
 それと比較して、わが国の“アイドル集団”のていたらくぶりは情けない限りではありませんか?
 たとえば、数ヶ月前、「そんな下着姿で露出して良いの?」と話題をさらったAKB48のヘビーローテーションのPV
 それと比較しても、どちらがエロティックかというと、KARAの圧勝でありました。
 かつて、この手のアイドル集団では、わが国のほうがクオリティーが高かったのですが、最近はお隣の韓国に負けてしまって悔しい限りです。



↓初めて参加したレースで、入院前のO君とともに・・・・






 胸やお尻のサイズ・大小は先天的なモノがあるので評価してはいけませんが、お腹のカッコよさは努力次第でなんとかなるもの。
 男性も女性もお腹のスタイルがステキな人は美しいですよね。
 私もさっそくロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”に乗って、水谷峠や金剛トンネルコースなどのヒルクライムコース、今年の夏、ビーチで恥じないお腹を実現させるべく、エクササイズに励もうと思っていたのですが、あいにくのお天気。
 “美しいお腹を目指そう運動2011”は、かくして出鼻をくじかれたのであります。
 いつもなら弓から放たれた矢のごとく、ロードバイク“疾風号”に乗って、今頃、どこかの山道を走っているところでしたが、残念ながら、今はPCの前でネットタイム。
 ますます、美しいお腹は遠ざかっていくのでした。

「事務連絡」
 昨日のブログ記事に対してお寄せいただいたryon2kyon2さんからの「写真に写っているブツはなんですか?」というご質問にお応えします。
 あれは、コネックスリンクを外したり、つなげたりするとき、チェーンにテンションがかかっていると作業しにくいので、チェーンの両端を仮につないで固定しておくための工具です。これがあるとチェーンの脱着作業がとても楽になります(商品名:バイクハンド YC207 チェーンフィキサー) 


↓クロスバイク&すね毛ボーボーでエントリー






 さて、ネットを見ながらgdgdしていると、乗鞍ヒルクライム、ツールドおきなわと並ぶ“3大アマチュアライダーの祭典”であるスズカ8hエンデューロの募集が2月15日からスタートすることが分かったのです。
 思えば、私がエンデューロ大会に初めて参加したのは、昨年の11月、「スーパーエンデューロinグリーンピア三木」という大会でした。
 参加したのは、職場で同じチームを組んで仕事しているO君とS主任の3人。チーム名は語感も淫靡な「six club」。
 命名者は自称ヘンタイのS主任でございます。
 ここだけの話、全サイクリストに占めるヘンタイの割合は、30%を軽く超えるという研究結果があるとかないとか・・・
 それはそうと、11月の雨に打たれながら、ジャスコで買ってきた半袖スポーツウェアで走ったのですが、そのときの私は、さながら雨に打たれて震えている仔猫のようでした・・・身長182cm・37歳のオッサンですが・・・・
 この手のレースではマイノリティーであるクロスバイク“フィッツ君”で参加したのですが、レースの楽しさは十二分に味わうことができました。
 私にとって、初めての自転車レース・・・・それは非常に思い出深い体験だったのです。
 もちろん、楽しかったのはそれだけではありません。
 レース後、入ったお風呂の心地よさ、そして、“反省会”でのお酒の美味しさに、もっともっとレースに参加したいと思ったのです。


↓走るヘンタイ・トライアスロンS主任。





 その反省会の席上で、「来年、春と秋に、鈴鹿サーキットで8時間のエンデューロ大会があるんですけど、どうしましょ?」と切り出しました。
 この議案に対し、「参加する」という回答を得たので、ここにスズカ8hエンデューロ大会に参加することが歴史的に決定したのであります。
 そのスズカ8hエンデューロ大会春spのエントリーが2月15日からスタートして、先着順になるそうですが、みなさんもご承知のとおり、six clubの一人であるO君は現在入院中。
 職場復帰が晩春になる彼が、5月下旬の大会に参加することは実に困難だと思われます。
 というのも、よしんば、参加できたとしても、自転車に興味が全く無い職場の人から「長期間、入院してゆっくり休んでおきながら、退院したらすぐに自転車レースに出るなんて、何を考えているんや!」という、論理性0のやっかみにも似た言われ無き批判を受けるおそれもあるからです。
 それでは、今回はO君はガマンしてもらって、残りの2人で参加すれば良いのかもしれません。
 しかし、ロードバイク3台を同時に積載できる自動車を持っているのがO君しかいないので、O君がいなければレースに参加することができないのです。
 この問題に対し、ヒトが良いO君は「それじゃ、レースに参加できなくても、オブザーバー兼会場までの送迎役として参加しましょう」という善人振りを発揮してくれました。


↓とても緊張してスタートを切るO君。





 仕事では(ときどきプライベートでも)「理不尽に耐えることこそが、組織人の義務」というスタンスでO君に接している私でも、「あっそう、それじゃ、車出してーや。ガソリン代と高速代は払うわ」とまでは言えません。
 それに、six clubは3人そろってこそナンボのモンです(意味不明)。
 幸い、スズカ8hエンデューロは、今年の秋(11月3日)にも開催が予定されているので、O君が完治した後、ベストコンディションで参加することもできるのです。

 しかしながら、このイベント・・・・ものすごく参加費が高いですよね。
 3人で8時間参加する場合、11,500円もするんです!
 往復の交通費、その他もろもろの諸経費を加味すると、1万5000円くらいは軽く突破するのではないでしょうか?
 自称ヘンタイのS主任の場合、「15,000円ですか〜、それだけあれば・・・・に行きますわ」と違う不健康な“遊び”に転向してしまいそうなので、スズカ8hエンデューロ秋spも、実現可能性は未知数です。


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ローラー台は必要あるのか?

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 起床後、外を見てみると雪が積もっていたので、「今日は家の中でゴロゴロして疲れを癒そう」と思っていたのですが、「雪遊び連れて行って〜」と異様なハイテンションぶりであるたーちゃん@娘と「外に遊びに連れて行ってやってや!」というたーちゃん@妻の命令に、安息の地へはいつたどり着くのだろうと思うたーちゃんです。おはようございます。

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 外を見ると、雪が積もっていました。
 学生時代、雪山登山の経験があるにもかかわらず、今では雪を見ると「寒ぶ〜」と気力が萎えてきます。
 雪景色も、子どもならテンションが上がるところですが、サイクリストの端くれである私にとっては「せっかくの3連休やのに・・・」とガッカリするものに他なりません。
 先週は研修のため、一度も自転車通勤することができなかったので、この3連休の間に、ロングライドをして“帳尻り”をあわせようと思っていました。 
 しかし、雨と違って、雪は一度降ると、数日間、路面がドライになることはありません。
 というわけで、この3連休・・・・サイクリストとしてはいかに過ごすべきなのか悩んでいる今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 ところで、大阪府で雪遊びができる程度に雪が積もることは滅多にありません。
 昨日(2月11日)、私が住んでいる大阪府富田林市も、5年振りだと言われるほどの大雪になりました。


↓初めて、“レギュラーサイズ”の雪だるまを作った。





 こんな日に、ロードバイクに乗ってどこか走りに行くような奇人変人には、もれなく「白いギター」を進呈いたします。
 雪の積もる日には、コタツに潜ってゴロゴロすることが、日本の正しい大人の過ごし方なのかもしれません。
 けれども、私にはそんな悠長に過ごす時間なんてないのです。
 というのも、私が始めて挑戦する「伊吹山ヒルクライム」まで、あと2ヶ月しかなく、それまでの間に、体重を落とし、筋力&持久力を高め、心肺能力を鍛え上げる必要があるからです。
 「練習を1日サボれば、3日遅れる」という科学的根拠に乏しいセオリーがあるそうですが、ヒルクライムは、できる限り毎日、坂を上っておかないと早く走ることができません。 
 ペダルを回せば回すほど早く走ることができるというのは、先人の教え。
 この2ヶ月の間に、どれだけペダルを回すことができるか・・・それが「日々決戦・親身の指導」をモットーとする代々木ゼミナール的の講師が言いそうなことですが、まんざら誤りではありません。



↓大きな雪だるまも小さな雪玉から作られるのである。






 昔、「日本史講義の実況中継」という参考書があったのですが、高校生の私はこの本を熟読して大学入試に挑んだものです。
 その20数年後、ヒルクライマーのバイブルと呼ばれる「ヒルクライム生活の実況中継(民明書房刊)」を熟読してみました。
 すると、どうやら、ヒルクライムに強くなるにはローラー台は欠かすことができないアイテムであることが判明。
 しかも、多くのヒルクライマーたちが綴るブログを読んでみても、居宅内でただひたすらに黙々とローラー台の上でペダルを回すことに快楽の境地、悦楽の神秘を今日も感じているのです。
 素人目から見て、その動作はネズミやハムスターなどげっ歯類が、回し車の中で走っているのとそれほど変わらないレベルのように見えますが、実はそんな単純なものではありません。
 ペダリングとは、ペダルとクランクを通じて、足の上下運動を、回転運動に変換するという、現代人から見れば至極、単純な機構によるエネルギーの変換作業ですが、実に奥深いものであるのです。


↓近所のおじいちゃんも手伝ってくれました。




 
 私自身、ついこないだまで、「できるだけ重いギアを力を込めてペダリングすれば、早く走ることができる」と思っていましたが、これは全くの誤りです。
 しかし、このようなペダリングは筋力トレーニングとしては良いかもしれませんが、効率的・合理的なペダリングではありません。
 初心者である私が、「正しいペダリングとは?」について語るのはおこがましい限りですが、わたし的には“気持ち軽めのギアを高回転で回転させる”と理解しています。
 実際、このようなペダリングをしていると、あるタイミングで、自分自身で思っているよりもスピードが上がっていくのが分かります。
 ただ、正しいケイデンスやギアの選び方については、ローラー台でなくても、天気と路面状態さえ良ければ、いつでも練習することができるのですが、これだけで、正しいペダリングができるワケではありません。
 自転車は普通にペダリングすれば直進するはずですが、人間の体は左右が全く対称ではありませんし、“利き足”“利き腕”という言葉があるように、常に左右がまったく同じ力でペダルを回していない以上、絶対に“ふらついて”いるはずなのです。
 しかしながら、感覚的にまっすぐ走れているような気がするのは、実際は無意識の間に修正しながら乗っているのかもしれません。



↓リアルサイズの雪だるまが完成して、記念撮影。





 このふらつきは、“パワーロス”であることは言うまでもありません。
 左右均等なペダリングを含め、乗車姿勢、荷重・・・・まっすぐ走ることができてこそ、正しいペダリングができたと言えるのです。
 それができてこそ、真に早く走ることができるのでしょう。
 そのためには、ローラー台・・・・とりわけ、後輪を固定することがない“3本ローラー”でなければ練習することができません。
 3本ローラーは、“ちゃんと”乗れていないと、ローラー台の上で練習することすらできないそうです。
 昨日のブログで登場したS主任も「・・・・固定ローラーやめとけばよかったわ〜」と後悔しているように、固定ローラーは簡単に練習することができるものの、ただ単にペダルを回すことだけに終始してしまい、“飽き”が来るのも早いとのこと・・・・

 と言うわけで3本ローラーが欲しいのですが・・・・お金も無ければ、練習場も無い・・・実現度は決して高くありません。

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デュラエースホイールVS3本ローラー台

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 “戦場カメラマン”は、いつ「戦場」に戻るんでしょうか?おはようございます。たーちゃんです。

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 “戦場カメラマン”は、「戦場で写真を撮っている状態」であって始めて戦場カメラマンなのです。
 ところが、芸能プロダクションに所属して、アニメ映画の声優をしたり、日産の自動車のCMに出演している彼が、戦場カメラマンと名乗るのはいかがなモノでしょうか?
 彼の意図も、好意的に解釈すれば、戦場に行くための活動費稼ぎであり、目標額に達したら戦場に帰るのかもしれません。
 そのまま、日本国内でタレントになるような「ミイラ取りがミイラになる」ことなど無いように願いたいものです。
 戦場で活動中、亡くなった「ちょっとピンぼけ」のロバートキャパや、「安全への逃避」でピューリッチュア賞を受賞した沢田教一、そしてカンボジアのクメールルージュに処刑されて亡くなった「地雷を踏んだらサヨウナラ」の一ノ瀬泰造のように名を残す戦場カメラマンは、戦場で活動中、亡くなってしまっており、最後まで戦場カメラマンであり続けました。
 しかし、今の“戦場カメラマン”がタレントであるほうが“美味しい”と感じているようであれば、「そういえば、昔、あんな人がおったなぁ〜」と忘却の彼方に葬りさられてしまうことでしょう。


↓もらってきた“正統派の三毛猫(メス・4ヶ月)”。その後、新しい飼い主に引き渡すまでの数時間、わが家に滞在。





 とはいえ、リュックサックにエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラ(キヤノンEOSkissX2)と広角&マクロレンズを放り込み、自転車に乗ってブラブラ適当に写真撮影する私が、AK47を担いだゲリラが跋扈する戦場でハイエンドモデルのデジタル一眼レフカメラ(キヤノンEOS−1D Mark?)で撮影していた“戦場カメラマン”をどうこう言う資格は無いのかもしれません。
 ただ、私にとって“戦場カメラマン”に学ぶ点は一つありました。
 実は、私はものすごく「早口」なんですね。 
 大阪人の例に漏れず、私は非常にせっかちで、つい言いたいことや相手に伝えたいという気持ちが先行して、ついつい早口になってしまうのです。
 ところが、あの“戦場カメラマン”のようにゆっくり話す方が相手に伝わりやすいですし、なにより「物事を考えながらしゃべる」ので説得力があります。
 今、PCのモニターや携帯電話の画面とにらめっこされているみなさんは一度もお顔を合わせたことがありませんが、もし、一緒に自転車で走る機会があれば、その嬉しさに舞い上がってしまい、思わず早口になってしまうかもしれません。
 そのときは、「ちょっと、早口になってまっせ。もっとゆっくりしゃべってや」と注意していただければ幸いです。



↓ロードバイクの場合、トイレでスモールビジネスをするときも、盗難にあわないよう、下腹部に力を込め、できるだけ高圧で放尿し短時間でコトを済ませる努力を怠ってはならない。





 さて、このブログをずっと読んで頂いているみなさんはすでにお気づきのことかもしれません。
 このブログの冒頭文が長いときはネタが無いときであるということを・・・・
 そりゃそうでしょ?奥さん?
 だって、先週は研修のため、一度も自転車通勤することができず、3連休も大雪で自転車に乗れずにいるのですから、一体何を書けば良いんですか!ドンッ・ハァハァ(←机を叩く音)
 しかも、今日は家族で南大阪の自転車の聖地「関西サイクルスポーツセンター」へ遊びに行くのです。
 変わり種自転車に乗ることができても、ロードバイクやクロスバイクには乗ることができません。
 その上、週間天気予報によると来週の土日もあいにくのお天気のようなので、私はどうすれば良いんですか?
 こんなとき、ブログネタが無いときの必殺技は、自転車アイテムを何か購入して、それのインプレ記事を書くことです。


↓雪が降ってきたので引き返した。





 しかし、それは保険会社の外交員が、ノルマを達成するために家族・親戚を保険に加入させ、挙句の果てには自分自身も保険に加入するような「タコが自分の足を食う」ことと同じこと。
 “アイテム購入作戦”はあくまで一度きりの方法です。
 なにより、お小遣い制のサラリーマンにとってはそんなことはできるはずがありません。
 ちなみに、昨日お話したとおり、この1週間、まったく自転車に乗っていないためか、雨でも夜でも好きなときにペダルを回すことができるローラー台が欲しいなぁ〜と思っています。
 ローラー台が手に入れた暁に、私ができること・・・・それは、雨でも雪でもペダルを回してトレーニングすることができることだけではありません。
 どうしても、ネタが枯渇したとき、自転車ブログ村でよく散見される「ローラー練1時間しました。しんどかったです。」というネタで記事を書くことができるのは、自転車ブロガーとしてとても羨ましいことです。
 というわけで、昨日からアマゾンやwiggleで3本ローラー台を物色しているのですが、そんな矢先にたーちゃん@妻から「ネットショッピングは、ついついポチッとしてしまうので、なるべく見ないほうがええんや」と釘を刺されてしまいました。
 自分やって、この数日間の間に、ダンスフィットネスのときに着るダボダボズボン(カーゴパンツ)を初め、複数のアイテムをアマゾンや楽天でポチポチしているのに・・・・・


↓わが家のシンボルツリーであるシマトネリコにハトが巣を作っていた。





 しかしながら、この冬が大学受験生にとっては受験直前の追い込み時期であるように、私は新しいホイールを買うための貯金をしなければならない大切な時期です。
 いつか、「漕ぎ出しが軽い・いつもよりも、1〜2段ギアが軽くなった気がする」という誰しもが口にする経験を実感するために、「欲しがりません、ホイールを買うまでは!」ということで、倹約生活を続けてきたのです。
 そりゃ、ここで思い切って、デュラエースのホイールを購入すれば、「デュラエースホイール(WH−7900−C24)を買いました」というインプレ記事を3日3晩に書けてかくこともできるでしょう。
 けれども、買ってしばらくは、「漕ぎ出しが軽い・いつもよりも、1〜2段ギアが軽くなった気がする」という感想をネタにすることはできます。
 ところが、そうそういつまでも、「今日のデュラエースホイールは、いつものように、漕ぎ出しが軽く、1〜2段ギアが軽くなった気がする・・・」という記事を書くわけにはいきません。
 と言うわけで、サイクリストとしてはデュラエースホイールを買うべきでしょうし、自転車ブロガーとしては3本ローラー台が欲しいのです。
 みなさんは、「デュラエースor3本ローラー台」・・・・どちらの選択肢が私にとって幸せだと思われますか?

・・・・・とここまで書くことができ、「今日もなんとか、ブログを更新することができた」と安堵のため息をつくたーちゃんなのでした。

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毎日、自転車に乗ることができますか?

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 家族で関西自転車の聖地“関西サイクルスポーツセンター”へ行ったのですが、あいにくの積雪のため、入園は午後からと言われたので日を改めようと帰ろうとした瞬間、たーちゃん@娘に泣かれてしまったとき、今回の大雪はなんて罪深いのだろうと思った、たーちゃんです。おはようございます。

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 3連休の最終日、やっと晴れました。
 この1週間、まったくペダルを回していない私は、ロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”に乗って、どこかトレーニングに出かけたかったのです。
 しかし、そこは世帯主サイクリストの悲しい宿命。
 週末のうち、少なくとも1日は家族サービスに費やさなければなりません。
 そんな重い足枷によって、自由を奪われているのは私だけではないはず。
 今回、関西サイクルスポーツセンターに行けなかった代わりに、最近、人気がある「道の駅」に行って大量の野菜を購入して自動車に乗ろうとした瞬間、鍋谷峠のヒルクライムを終えたローディーを見たときは、ちょっと羨ましくなったのは言うまでもありません。
 その後、大阪府岸和田市にある府営の大きな公園(蜻蛉池公園)にピクニックすることにしたのですが、大阪府職員の再就職先(天下り先)になっているこれらの大きな公園。
 一時は橋下知事に潰されようとしましたが、私たちのように小さな子どもがいるファミリーにとってはとても貴重な存在ではあります。




↓朝食は大阪府和泉市にある午前中で売切れてしまうパン屋さん「フルニエ」のじゃがいもパンである。生地にジャガイモが練りこんでありモチモチだ。






 さて、サラリーマン・サイクリストの皆さん。
 自転車通勤している方を除いて、いつ、どこで、どうやって自転車に乗っておられますか?
 私の場合、自宅から職場までの距離が16kmと、自転車通勤にとっては“最適”と呼ばれている距離ですが、この幸せがいつまで続くのかは分かりません。
 というのも、サラリーマンの宿命“人事異動”によって、いつ自転車通勤することができなくなるか分からないからです。
 もしかして、自転車ではとても通勤することができないような遠く離れた職場に異動になるかもしれません。
 また、異動先の上司が「自転車通勤?アホか!お前は!スーツ着てチャリンコ乗ってくるんやったらまだしも、何や!そのヘンなピチピチハデハデな格好は!」と自転車そのものに無理解であるかもしれません。
 ここで、ちょっと話が逸れますが、自転車に対し無関心であれば、まだしも、敵意を持っている人って意外に多いんですよね。
 私の上司ではありませんが、職場に「どうも、あのヘンなヘルメットと派手な服着て、競輪選手みたいチャリンコ乗っている奴・・・うっとうしいわ〜」と、目の前にいる私“・・・にチャリンコ乗っている奴”であることを知らずにのたまう方がいらっしゃいます。


↓わが家のピクニックでコールマンのストーブは欠かせられない。十数年間、ノーメンテナンスで作動するスグレモノである。






 どうも、その人は自動車を運転していて、ロードバイクのせいで「びっくりしたなぁ!もう」という経験をしたことが何度かあったそうですが、それが原因でローディーが嫌いになったそうです。
 もちろん、この人をビックリさせたロードバイク乗りもいけません。
 しかし、私に言わせれば、ロードバイクによってビックリさせられることを予測し、それをあらかじめ回避できなかったその人もヘタクソなのです。
 自動車も自転車も“想像力”をフルに回転させながら行う作業ですから、公道での運転の上手い下手は、ハンドリングやブレーキングではなく、想像力をいかに発揮し得るかによります。
 交通事故を起こす人、遭う人というのは、この「想像力」を欠如している人が多い・・・・と私は思うのですが、いかがでしょうか?

 すみません、思わず話が脱線してしまいました。話を元に戻しましょう・・・・

 幸い、私の職場環境は自転車通勤に対して実に寛容であり、現在のところ、毎日、自転車に乗ることができます。
 日々の自転車通勤で、ヒルクライムに向けてトレーニングすることができる幸せに日々浸っているのでございます。
 しかし、そうでなければ、1週間に1度しか自転車に乗ることができなくなってしまうではありませんか?


↓白鳥にエサをやるたーちゃん@妻。「味カレー」を与えても良いのだろうか?





 かつて、「練習を1日サボれば、3日遅れる。3日頑張って、1日取り戻せる」というように、科学的根拠に乏しい体育会的なモットーがありました。
 それは、「練習と書いて勝利と読む」といった類の宗教的精神論のように聞こえますが、まんざら誤りではありません。
 というのも、継続こそ力なりというように、毎日、自転車に乗るのと、乗らないのとでは相当な差が出てくることは、われわれサイクリストは経験から学んでいるからです。
 このように、少しでも早く・遠く走るためには毎日、自転車に乗ることが大事なことなのです。
 と言うわけで、こんなブログ記事を作成している今も、「三度のメシより、ロードバイク」と言わんばかりにロードバイクで早朝の空気の中を駆っている方は少なくありません。
 しかしながら、われわれはプロではありません。
 あくまで、趣味として自転車に乗っている以上、仕事や家庭よりも自転車生活を優先させることは、社会人として許されないのです。
 しかしながら、毎日自転車乗りたい・・・・そんなジレンマを解決するためにはどうすれば良いのでしょうか?


↓和泉葛城山の遠景。クロスバイクでは数回登ったが、ロードバイク“疾風号”では一度もない。





 その解決策は、ローラー台の上でハムスターのようにペダルを回す・・・そう「ローラー練」が手っ取り早い方法です。
 しかし、ローラー台はあくまでローラー台。
 実走のように、風を感じながら走ることはできませんし、大体、一ヶ所にじっと座っていることができないという、学級崩壊の原因となる問題児のような私には少々敷居が高いのかもしれません。
 それでは、帰宅後、スーツを脱いで、ジャージとヘルメットをかぶって、夜の帳の中を駆けていく・・・・というのも一つの選択肢ではあります。
 けれども、仕事を終え、クタクタになって自宅に帰ってきてから、すぐにジャージに着替えて再び外に出て行くというのは、相当なエネルギーを要するもの。
 お家が大好きな私は、きっと、ジャージに着替えることなく、お風呂に入って、ビールを飲んで、ご飯を食べたらバタンキューという享楽的な生活へと堕落してしまうでしょう。
 私のような初心者ローディーが、4月の伊吹山ヒルクライムはもちろん、そのほかの自転車レースで恥ずかしく無い程度の結果を残すためには「練習と書いて勝利と読む」精神を貫徹しなければなりません。
 そのためには日々の自転車トレーニングが書かせられないのですが・・・・・というわけで、なんとか人事異動にひっかからないように心から願っているたーちゃんなのでした。


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こんなロードバイクはダサい

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 倹約生活のため、散髪と散髪とのスパンを少しでも長くするべく、今回のヘアースタイルも「短め(3mm)のスポーツ刈り」にしてもらったところ、短く刈り込まれた後頭部に強い冷気を感じてしまい、まだまだ寒さ厳しい自転車通勤に、いささかの不安を感じているたーちゃんです。おはようございます。


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 もはや、私にとって髪型なんてどうでも良いのです。
 社会人として恥ずかしく無い程度のスタイルであれば、どのようにカットしていただいても構いません。
 数年前、社宅に住んでいた頃は、たーちゃん@妻にスキカルで丸刈りにしてもらっていましたが、社宅から脱出し、マイホームを建てた後は「近所の眼もあるから・・」ということで、丸刈りは禁止されました。
 しかし、丸刈りというのは実に快適なものであります。
 なんと言っても、朝、寝グセを直さなくても良いし、シャンプーも少量で済むだけでなく、散髪代のコストカットもできるのです。
 私が中学生の頃、隣町の中学校は丸刈りでしたし、神戸市の公立中学校はすべて丸刈りでした。
 今では「丸刈りは人権侵害だ!」という“人権教”の布教活動によって、高校野球からも駆逐されようとしていますが、社会が停滞している今こそ、丸刈り運動を推進させ、「進め一億火の玉だ!」を合言葉に元気な日本を復活させようではありませんか!


↓今年のバレンタインチョコ。





 さて、暖房をつけていない寒々しいダイニングの一角に設置されているPCコーナーで、いつものようにブログ記事を作成しているのですが、今日はいつもよりもキーボードを打つスピードが早いのです。
 私はどうしてかなぁ〜と思っていたのですが、どうやら“短めのスポーツ狩り”にしたことにより、頭部が冷却され、脳の働きが活性化しているのかもしれません。
 実は脳というのは非常に酸素とエネルギーを消費する器官であるのです。
 PCで言えば、CPUにあたる部分であり、動作するときに大量の熱を発生するのですが、この熱を放出しなければ効率的に動作しません。
 かつて「アジアの頭脳」と呼ばれたわが国も、最近では他のアジア諸国に追いつかれ、追い抜かれている感があります。
 これは、あの「ゆとり教育」という愚策もありますが、なにより丸刈りを禁止したことも関係あるでしょう。
 あなたのお子さんが、中学入試や大学入試に合格するためには、チャート式問題集も良いかもしれませんが、丸刈りにされることをオススメします。
 
 さて、今日もブログネタが無いので冒頭文が長くなってしまいましたが、さっそく本題に移って行きたいと思います。


↓チェーンを外してみた。





 「こんなロードバイクはダサい」というテーマですが、今回の“ダサい”はマナーやルールを守らないローディーは云々・・・・ということではなく、単に外見上の問題に限ってお話して行きましょう。
 数週間前、私がロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”に乗って自転車通勤をしたときのことです。
 six clubのメンバーであるS主任が私のロードバイク“疾風号”のとある部分を見て、「係長、これ取ったほうが良いですよ。これはダサいですよ」と言いました。 
 S主任が「かっこ悪い」と指摘したのは、シートポストにつけていたリフレクター(反射板)のことです。
 私は夜間、ジテツウで走行するのでテールランプは取り付けているので、リフレクターは無くても法的な問題はありません。
 けれども、夜間の視認性を考えた場合、ヘッドライトを点灯させて、後方から迫ってくる自動車にとっては、テールランプよりもリフレクターの方が良いということは以前、このブログでもお話したことがあります。
 そこで、私はどうしようかなぁ〜と考えました。
 「それでも、視認性が高いので、私はリフレクターをつけます」と貫くのも良いのですが、人生の先輩であり、ロードバイクの大先輩でもあるS主任の教えを無碍にするわけには行きません。


↓フォトジェニックな廃屋であった。





 そこで私はシートポストからリフレクターを取り外し、リュックサックにぶら下げることにしました。
 夜間走行するときは必ずリュックサックを背負いますし、リフレクターの位置にしても、なるべく高い場所にあったほうが後続の車両からも発見しやすいでしょう。
 私はロードバイク“疾風号”にいろいろアイテムを取り付けるのはあまり好きではありません。
 ドリンクホルダーは必要なので取り付けていますが、ロードバイクのようにシンプルな機能美を阻害する余計なモノはあまり取り付けたくないのです。 
 まあ、これは私の好みの問題ですから、どうでも良いのですが、先ほどのリフレクターのように、「こんなモノを取り付けているロードバイクは“ニワカ”っぽい」というアイテムってあると思うんです。
 別に、「ニワカと言われてもどうでもエエわ。そもそも、ニワカって言っているお前も、ロードバイクに乗り始めた数年前は、“ニワカ”の一人やったやんけ!」と言われたらそれまでです。
 しかし、それがニワカだと思われることを知った上で取り付けるのと、そうでないのとでは大違いです。
 以前、ピナレロの高級カーボンバイクである「ドグマ60.1」にフラットペダルを取り付けてある写真を見たことがありました。
 某掲示板の住民の視点からすれば、典型的な「ニワカ」が乗るバイクに映るんでしょう。


↓三毛猫に襲われたシルバニアファミリー。






 もちろん、どのようなペダルでドグマ60.1に乗ろうとも誰にも文句を言われる筋合いはありません。
 熟年世代の方が、それまでの貯蓄を使ってロードバイクに乗ろうと思ったとき、「この年になって、初めてロードバイクに乗るので、これから何台も乗り換えることができないから、一番良いバイクを買おう」と思って買ったものの、いきなりビンディングペダルはムリなので、フラットペダルにされたのかもしれません。
 しかし、ロードバイクにフラットペダルで乗るのは、せっかくのロードバイクの性能を出し切ることができないので、モッタイナイ限りではあります。

 そもそも、全てのローディーが自分が好きなようにロードバイクに乗れば良いのです。
 しかし、ロードバイクが、ママチャリやシティサイクルと根本的に違うことは「趣味性」が高い乗り物であるということでしょう。
 それゆえ、“カッコよさ”というのは大事なファクターだと思うんですが、どのようなロードバイクがカッコいいのかというのは、私のような初心者にとっては分かりにくい面もあります。
 そこで、みなさんにお聞きします。
 どのようなロードバイクがカッコ良いのか、そしてダサいのか・・・・教えてください。

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400万アクセスを達成しました。

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 私の職場に独身の女性職員(30歳)が実習のために期間限定で来ているために、部屋でピチピチのビブタイツ&長袖ジャージに着替えることに、とっても気を遣ってしまうたーちゃんです。おはようございます。

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 職場にはロッカールーム&更衣室があるので、事務室で着替えなくても良いのです。
 でも、最近は着替えるためにわざわざ更衣室まで行くことが面倒なので、事務室の中で着替えていました。
 電車通勤やジョギングで通勤している人は、下着まで脱がなくても良いのですが、自転車通勤でdhbのビブタイツを着用している私は、どうしてもフル○ンにならなければいけません。
 私の事務室には、もうひとり女性(35歳主婦)がいるのですが、私たちよりも帰社時間が早いので、事務室でフル○ンになっても問題がなかったのですが、30歳・独身女性の前ではそういうわけにはいきません。
 さすがに、みなさんからデリカシーが無いと言われ続けて37年の私にとっても、「お前も、始めて見るわけじゃあらへんやろ!」と言いながら、30歳の女性職員の目前で、威風堂々とフル○ンになれば、明日から職を失ってしまうわけです。
 男女雇用機会均等法は、思わぬところに、自転車通勤に支障を来たしているのです。



↓400万アクセスありがとうございました。






 さて、そんなセクハラまがいの話はともかく、「お家が欲しい!」の総アクセス数が400万アクセスを突破しました。
 これも、ひとえに、携帯電話、PC、最近ではスマートフォンの液晶画面やモニターの前にいらっしゃるあなたのおかげです。
 こんな拙い文章の上、とりとめのない内容であるにも関わらず、「お家が欲しい!」に遊びに来ていただいてありがとうございます。
 できる限り毎日更新するため、午前4時30分に起床し、記事を作成して、みなさんのブログに遊びに行っているわけですが、ものすごく飽きっぽい性格の私が今日までブログの更新を続けてこられたのも、みなさんのおかげです。
 さて、今日、たまたま、このブログをご覧になられている方もいらっしゃるかと思いますので、「お家が欲しい!」の歴史を簡単にご紹介させていただきましょう。
 このブログを始めたのは、今から4年前の2007年1月19日で、初めての記事が「理想の土地を求めて」でした。
 たった6行の文章で始まったブログが、まさか4年間も続けることになるとは、誰が予想し得たでしょうか?
 


↓マイホームの引渡し式、赤絨毯&テープカットまでしてもらったが、今から考えるととても恥ずかしい。







 私がブログを始めるに至った動機とは、土地を購入してからマイホームが完成するまでの過程を記録に残すとともに、マイホームを建ててくれるハウスメーカーに対する「けん制」のためでした。
 ハウスメーカーに対し「もし、不誠実な対応や、手抜きなどをしたら、ブログに社名入りで公開するぞ!」という感じだったのですが、幸いブログネタになるような不誠実な対応やトラブルもなく、ほのぼのとした内容に終始しました。
 さて、最近は、ブログもツイッターなどに押されてブームも沈静化していますが、私がマイホームを建てようとしていた当時はまだまだブログブームの全盛期だったのです。
 ですから、マイホームを建てるときに“住まいブログ”を始める人も少なくなく、私もその一人でした。
 住まいブログである以上、マイホームが完成したらそれで「ハイ終了!」になるはずだったのですが、その後、「インテリアブログ」「写真ブログ」「生活記録ブログ」と変遷を遂げ、現在の「自転車ブログ」として続けるに至ったのです。
 どうして、自転車ブログになったのかと言うと、写真ブログや生活記録ブログのときから、私は自分のブログに「写真4枚ルール」というのを課しました。



↓ネットで購入したクロスバイク“フィッツ君”が私の自転車生活の始まりだった。






 「一つの記事に写真を4枚以上使うべし」ということで、ブログに使う写真が1日に4枚以上必要となったのですが、毎回毎回、自宅のインテリアや庭の草花の写真ばっかり紹介するわけにはいきません。
 というわけで、初めは電車に乗ってあちこち写真撮影の旅に出かけたのですが、これだと電車賃もかかりますし、なによりブログ更新のために30歳半ばの男性が近鉄電車に乗って名古屋や伊勢志摩まで写真を撮りに行くってちょっとおかしいですよね。
 と言うわけで、写真撮影のための移動手段として「自転車」に白羽の矢が当たったわけです。
 できるだけ早く、写真撮影の目的地に到着できる自転車・・・・・というわけで初めは「電動クロスバイク」を購入しようと思っていました。 
 でも、当時の私にとって、自転車はあくまで“移動手段”にすぎません。
 「わざわざブログのために、20数万円の自転車を買うのも・・」ということで、実際に購入したのは約7万円のクロスバイク“フィッツ君”でした。
 初めは「ちょっと早い程度の自転車」としか思えなかったフィッツ君に乗ってみると、「人間の力で、こんなに早く、そしてこんなに遠く走ることができるんや〜」と感動した私が、ロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”を手にするまでの経緯はみなさんご存知のとおりかと思います。


↓ピナレロクアトロ疾風号の納車記念撮影。





 さて、恒例の「○○○万アクセス記念行事」ですが、もちろん、400万アクセスを達成したわけですから何かしなければなりません。
 ちなみに・・・・
     200万アクセス達成記念・・・・「200km超えロングライド」
     250万アクセス達成記念・・・・「自宅(大阪府富田林市)から自走で琵琶湖1周352,6kmロングライド」
     300万アクセス達成記念・・・・「自宅から自走で淡路島一周309kmロングライド」
     350万アクセス達成記念・・・・特になし(達成したことに気がつかなかった)
・・・・でした。
 というわけで、400万アクセス記念行事もおそらくロングライド系になるかと思うのですが、悲しいかな、2月の今は暦では春でも、実際は厳冬期。
 気温も低く、日が短いのでロングライドには不向きのシーズンですが、だからと言ってしないわけにはいきません。
  2月は多忙なので300km超えロングライドはできないのですが、3月に入ってから300km超えロングライドを企画して実行させていただいてよろしいでしょうか?奥 さん。

 最後になりましたが、今、携帯電話やスマートフォン、そしてパソコンの液晶画面とにらめっこしているみなさん!
 このブログが今日まで続けることができたのは他ならぬみなさんのおかげです!本当にありがとうございます。
 今日からも、できるかぎり更新しようと思っておりますので、これからも応援よろしくよろしくお願いします。

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静かなロードバイクと五月蝿いバイク

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 こないだ、私の職場で催された宴会で披露された“かくし芸”で、隣の部署にいるスタッフがそろって女装して一心不乱に舞踏したのですが、使われていた衣装に、奥さんの使い古したブラジャーが含まれていたことを知ったとき、かくし芸にそこまでエネルギーをつぎ込んだその姿勢に心から賞賛を送りたいと思うたーちゃんです。おはようございます。


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 隣の部署で働いている若いスタッフがブラジャーを手にしていたので、私は「それ、何ですか?」と聞きました。
 すると、彼は「これは、今度のかくし芸に使う、嫁のブラジャーです」とあっけらかんと答えたのです。
 私は新品の下着ならともかく、奥さんの使用済みの下着を使うことに驚愕してしまいました。
 自宅に帰って、このことをたーちゃん@妻に言うと、「信じられへん。まだ、新品のほうがマシや」と言ったのですが、それが平均的な主婦の感覚でしょう。
 彼は自分の机に若奥様の写真が貼ってあるので、どんな奥さんか知っています。
 その後、私は自分のイマジネーションをフル活動させたことは言うまでもありません。
 
 まあ、これ以上、この話題について触れると「お家が欲しい!」の品位が疑われるので、このくらいにしておきますが、本当は私は下ネタが大好き。
 このブログでも、ちょくちょく“スパイス”として下ネタを登場させているのですが、下ネタって上手に使わないととても下品になってしまい、人によっては嫌悪感を感じるものです。


↓ロングライドに行く場合、風の有無は無視できない要素である。






 しかし、その一方、さわやかなイメージがあるサイクリストに、実は下ネタ好きが多数含まれていることは、もはや公然の秘密でありましょう。
 ですから、「お家が欲しい!」では、格調高い上品な下ネタ(?)も取り入れて、老若男女問わず“クスクス”笑えるようなブログであり続けたいと願っている今日この頃です。

 さて、この辺で自転車ネタに戻りますが、みなさんが乗っておられるロードバイクやクロスバイクに“騒音”ってありますか?
 私のクロスバイク“フィッツ君”は、どうしても「経年劣化」は隠しきれず、方々から異音が聞こえてくるのです。
 一方、ロードバイク“ピナレロクアトロ疾風号”は、ほとんど騒音はありません。
 強いていえば、コンクリート壁面の真横を通過すると、タイヤと路面が接するときに発する“ロードノイズ”が壁面に反射して聞こえる程度です。
 みなさんのロードバイクは静かに走りますか、それとも騒音を立てて走りますか?
 “音”というのは実に感覚的なものですから、人にとっては「うるさく」感じるものであっても、他の人にとっては「良い音」に感じる場合もあります。
 それは、単に音の大きさをあらわす単位であるdb(デジベル)では推し量れないものがあることは今更言うまでもありません。


↓あの橋は渡ることができない。





 色々な乗り物が走るとき、“音”が発生します。
 自動車の場合、この音をできるだけ抑えて、静粛さを追求するようなものもある一方、ドアの開閉音に高級感の演出を求めたり、スポーツカーの場合は、排気音はエンジン音にこだわりを求めたりすることがあります。
 つまり、自動車にとっては、静かでありさえすれば良いものではありません。
 乗り物の中で“音”をそのアイディンティティーとしているものの典型例は、なんと言っても「ハーレーダビッドソン」でしょう。
 かつて、私自身も、ハーレーダビッドソンに乗っていたことがありました。
 みなさんの中にも、あのVツインエンジンから奏でる重厚な排気音に魅了された人もいらっしゃるかと思います。
 けれど、あの音って、周りの人と運転している本人とではまったく聞こえ方が異なっていて、乗っている本人に聞こえてくる音は、みなさんがイメージされている音とはちょっと異なります。
 バイクの排気音は後ろに抜けていくものなので、乗っている人にはあの、ハーレーの独特の排気音はあまり聞こえないのです。
 バイクつながりで話を続けると、「旧車會」ってご存知ですか?
 われわれ常識人にとっては理解し難い程度にまで改造を施した往年の名車に乗って、集団走行するグループのことです。


↓工場地帯の朝だった。





 彼らは「信号を守る」というただ一点で、「自分達は暴走族とは違う」と主張しているのですが、信号を守ること以外は暴走族と変わりはありません。
 そもそも、そのままでは車検には通らないでしょう。
 旧車會の構成員が暴走族を卒業した人が多く、その年齢層も20歳代後半〜40歳未満でありながら、その行動から察するに、彼らの精神年齢は実年齢よりもはるかに下回ると思われます。
 中には子どもを乗せているメンバーもいるのですが、それはある意味「英才教育」。
 その子どもの将来がどうなるかは想像に難くないでしょう。
 さて、この「旧車會」は、彼らの仕事が休みである土日の昼間に、集団で走り回るのですが、集団で走っているので、とてもやかましいんです。
 以前、ロードバイク“疾風号”で一人静かに走っていると、後ろから旧車會の集団がやってきて、爆音を立てながら私を追い抜いていったのですが、そのとき、ものすごくストレスを感じたことがありました。

 ちょっと長くなりましたが、このように同じ音でも、人によっては心地良く感じることもあれば、ストレスになる場合があります。
 この旧車會の音も彼らには心地良くても、ロードバイクに乗った私にとってはストレス以外の何物でもありません。
 話はここで急展開するのですが、ロードバイクであっても、騒音をたてるバイクもあれば、静かなバイクもあります。


↓大阪でも青い海を見ることが出来る。





 たとえば、ホイールでもフルクラムやカンパニョーロのものは、ペダルを漕がずに走るとき“ラチェット音”という音を発します。
 この音は、大木こだま・ひびきのギャグ「チッキチチー」ではありませんが、結構大きな「チ」の連続音が鳴り響くといわれています。
 このラチェット音が好きなローディーもいれば、「やかましい」としか思えないローディーもいて、どちらかといえば、私は後者のほう。
 ですから、ラチェット音が静かな構造であるシマノのホイール(手組みの場合はハブ)をセレクトしたいと考えているのですが、みなさんはどう思われますか?
 また、これまで私が使っているチェーンオイル「フィニッシュライン・テフロンドライ」は、チェーンに塗った直後にも、チェーンノイズが結構するんですが、神経質な私は気になって仕方がありません。
 こないだ、ロードバイクを買ったお店に、ロードバイク“疾風号”の点検で持って行った際にオイルを塗布してもらったんですが、その後の走りはとても静かなんです。
 どんなオイルを塗っているんやろかと思いつつ見てみると、「ワコーズ」のスプレー式のオイルでした。
 というわけで、今度、私は「ワコーズ」のチェーンルーブというオイルを使おうと思っているのですが、どうでしょうか?
 みなさんのアドバイスをお待ちしています。


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ホイールを交換すると走りは変わりますか?

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 かっぱ寿司の宇宙人みたいなヘンなキャラクターが登場するCM。その製作意図が全く理解することができないたーちゃんです。おはようございます。

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 ただ、印象に残るのでCMとしては良いのですが、あれを見て「よし、かっぱ寿司が食べたくなった」という人はいるのでしょうか?
 それにしても、100円の回転寿司って増えましたね。
 わが家の場合、家計から支出して回転寿司に行く場合、まず、最初に注文するのが「平日限定100円かけうどん」。
 これで満腹中枢を満たしてからおもむろに寿司レーンから寿司を取るのです。
 その寿司も、決してかっぱ巻きや稲荷寿司、そして玉子などをセレクトしてはいけません。
 こないだもお話したのですが、回転寿司でも比較的コストがかかっているのは、マグロやタイなどの魚介系の寿司であり、玉子や稲荷寿司などのお子様御用達のネタはコストがかかっていないそうです。
 ただ、「このネタを食べたらトクやけど、あのネタはお金がかかっていないので食べたらソンやでぇ〜」などと考えながら、回転寿司を食べていてもまったく楽しくありません。



↓大好きな和泉葛城山からの眺望。現在は積雪&凍結のため登ることができない・・・






 たまには「じゃ、大将!中トロとヒラメ、そしてアナゴお願い、あとビールもね」とカウンターのお寿司屋さんで注文してみたいですし、実際、私のような庶民にはカウンターのお寿司屋さんというのは“憧れ”のマトであります。

 さて、本題に入る前に、私が自転車通勤を始めてから良く見ているホームページ。そう、それは「yahoo天気予報」。
 まず、天気図を見て、その日の天気がどうなるのか自分なりに予想を立てるのですが、こんなときに学生時代のワンダーフォーゲル部の経験が役立つとは思いませんでした。
 その次に、「雨雲の動き」をチェックして、絶対に雨が降らない場合はロードバイク・ピナレロクアトロ“疾風号”に乗っていきますが、少しでも雲行きが怪しいと思うときは、クロスバイク“フィッツ君”に乗っていきます。
 フィッツ君もわが家に来た間も無い頃は、「この手の自転車は雨にぬらしてはならない」という掟にしたがって、雨降りの日には絶対に乗ることは無かったのです。
 しかしながら、2〜3回、雨の中を走ってみると、もう雨の中を走っても気になりません。
 今では、フィッツ君は、雨天用の自転車通勤マシーンとして活躍しています。


↓納車時の様子。このときのテンションのは人生のうちでベスト15にはノミネートされた。





 さて、昨日の大阪は雨降りだったので、出勤時、私がセレクトしたのはもちろんフィッツ君。
 ずっと晴天続きだったので、フィッツ君は今月初めての出動になりました。
 久しぶりにボロボロになってしまったSPDシューズを履き、フィッツ君にエアを入れたら、SPDペダルを踏み込んで自宅を出発。
 しかし、すでに体はロードバイクのSPD−SLに慣れてしまったのか、なかなかペダルキャッチができません。
 かつては、いつも簡単にペダルキャッチ&リリースができていたのに・・・・・たまにはフィッツ君に乗ってあげなければなりませんね。
 そんなこんなで久しぶりに乗ったフィッツ君ですが、ロードバイク“疾風号”に比べて圧倒的速さで早朝の通勤ルートを駆け抜けていく・・・・
 というわけではなかったのです。意外にも。
 そりゃ、もちろん、フィッツ君よりも、ロードバイク疾風号のほうが巡航速度は速いです。けれども、メチャクチャ早いというわけではないんですよ、ご主人。
 上り坂ではフィッツ君のほうが圧倒的に早く走ることができますが、下り坂や平地の速度はロードバイクのほうが時速にして3〜5kmくらい早い程度です。
 平地無風であれば、フィッツ君の巡航速度は30〜35km/hであるのに対し、ロードバイク“疾風号”の巡航速度は35km/h〜40km/hと言ったところでしょうか?


↓この気温計はいい加減である。






 これは自動車やバイクならこの速度差は“誤差”といえる数値かもしれません。
 けれども、クロスバイクにせよ、ロードバイクにせよ、それは人力で出す速度なのです。
 わずか5km/hの速度差も、人力にとってはけっこう大きな差であることは、サイクリストの皆さんならご理解いただけるでしょう。
 ただ、フィッツ君と疾風号の価格差は20万円以上もあることは忘れてはなりません。
 「あと20万円出すと、時速が5km/h速く走ることができますよ。奥さん!」と言われて20万円出す人がいれば、お目にかかりたいものです。
 「ロードバイクを買うと、クロスバイクよりも圧倒的に速く走ることができる!」という動機でロードバイクを購入すると、期待を裏切られることになるでしょう。
 その価格差にして、この速度差しかないのは、コストパフォーマンス的な見地からすると「責任者出てこ〜い」って感じです。
 さて、今日もフィッツ君のペダルをクルクル回しながら走りつつ、ガーミン500の液晶画面をチラ見しました。
 すると、いつの間にか速度が35km/hも出ているのを見て、「お前も、なかなかやるやんけ!」とフィッツ君を見直したことは言うまでもありません。
 
 さて、意外に速かったフィッツ君に対し、ロードバイク“疾風号”のパフォーマンスはいかがなモノでしょう。
 たしかに、フィッツ君と比較して、加速力や快適性は相当高いレベルにあります。
 けれども、どこか物足りなさを感じるまだまだ向上させることができるはず。


↓この部分が好きである。






 もっとも手っ取り早く、“走行性能”を向上させるには、ホイールの交換が一番だとか・・・
 ちなみに、私のピナレロクアトロは“105仕様”なのですが、ホイールはシマノのエントリークラスであるR500です。
 このR500は「良く回るが重い」という鉄下駄仕様。
 「空手バカ一代」の主人公であり、素手で猛牛をも殺してしまうことができる大山倍達。
 彼が、片方の眉毛を剃って山にこもって修行した際、鉄下駄を履いて自らの肉体を苛め抜いたことはあまりにも有名な事実でしょう。
 もちろん、寒風酷暑ものかわと、艱難辛苦打ち耐えて、一人前のサイクリストになるために、R500という鉄下駄を履き、厳しい修行を続ける日々を送っています。
 けれども、“鉄下駄”R500ではピナレロクアトロの性能がかなりスポイルされていることは間違いありません。
 つまりR500のせいで、私が支払ったコスト分の性能を発揮してくれていないのかもしれません。
 というわけで、ラチェット音が静かであり、軽く頑丈なデュラエースW7900−C24−CLを狙っているのです。
 今回、人事異動が無ければ、4月に支給される自転車通勤の通勤手当で買ってやろうと狙っているのですが、私の理性が「いやいや、デュラエースはモッタイナイ。アルテグラのホイールのほうが安くてオトクやぞ!」とささやいているのもまた事実。

 どうしようか迷っているのですが・・・・・そもそも、ホイールを交換するだけで「ギアが1〜2段軽くなりました」というのは本当なのでしょうか?
 そもそも「ギア1〜2段速く走ることができるため」に10万円近いホイールを買う価値が果たしてあるのか・・・冷静になってみるとその判断は実に難しいものですね。
 みなさんは、どう思われますか?


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サイクルコンピューターにガーミンedge500を。

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 名古屋市長の「河村たかし」がしゃべる名古屋弁って、大阪府民の私には、とても“わざとらしさ”を感じるんですけど、名古屋の方が聞くとどう感じているのか、とても気になるたーちゃんです。おはようございます。


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 河村たかし名古屋市長の名古屋弁ってどうなんですか?
 行政の長(首長)が、あれほど強い“訛り言葉”を使うのは、私には「名古屋訛りを強調することで、名古屋市民に親近感を感じてもらう」という意図がミエミエであると感じるのは私だけでしょうか?
 しかしながら、私が使っている関西弁も、他府県の人から見れば「わざとらしさ」を感じてしまうのかもしれませんね。
 ちなみに、・・・・だよね」とか、「・・・・じゃん」という関東地方の言葉で話す男性に対して、ものすごく違和感を感じる関西人は少なくありません。
 横浜から来た私の同期生は、末尾に「・・・・じゃん」とつけただけで、みんなから「アホか、何が“じゃん”やねん!」と理不尽な扱いを受けていたのですが、今から考えるととても気の毒なことをしました。
 個人的に関東地方の言葉で話す女の子はかわいいと思います。


↓このスタイルで走っているのを見かけられたら、お声をおかけください。





 さて、みなさんはサイクルコンピューターを使っておられますか?
 もし、「いや、使ったことあらへん」という方がいらっしゃったら、悪いことは申しません。是非とも使ってみてください。
 サイクルコンピューターの有無で、自転車の面白さは平均にして35%の面白さが増長するとの研究結果が学会で発表されたばかりです。
 また、自転車生活を続ける大きなモチベーションになるのです。
 かつて、私はクロスバイク“フィッツ君”で大阪府富田林市の自宅から自走で琵琶湖を一周(ビワイチ)してから、自宅へ帰ったことがありました。
 このときの走行距離は358kmだったのですが、もし、サイクルコンピューターがなければ、肉体的というか精神的な理由でリタイヤしていたかもしれません。
 このように、サイクルコンピューターは、サイクリストにとって最大の「サポーター」になるのです。
 実際、「ワイはサイクルコンピューターなんて要らへんのや!機械なんて頼らへんのや!ワイはサルや!」というポリシーを持っておられる方は極めてレアな存在でしょう。
 今日び、ほとんどのサイクリストがサイクルコンピューターをロードバイクやクロスバイクに装着して今日も走っているのです。


↓気温が分かることは、なんとなくうれしい。






 サイクルコンピューターもいろいろあって、ピンもあればキリもあります。
 私がネットでルイガノのクロスバイク“フィッツ君”を購入した当時、サイクルコンピューターに対しては「速度と距離が分かったらエエわ」というぐらいしか考えていませんでした。
 ですから、キャットアイの一番安い有線式のサイクルコンピューターを同時に購入して取り付けてもらっていたのです。
 ちなみに、サイクルコンピューターや自転車ライトのメーカーはキャッ“ト”アイであって、キャッツアイではありません。
 キャッ“ツ”アイで検索すると、常習窃盗犯である3姉妹がヒットしてしまいます。
 おそらく、クロスバイクやロードバイクを始めて購入する方の多くが、私と同じように「サイクルコンピューターって、距離と速度が分かったら良いので、安物で構わない」とお思いかも知れません。
 ただ、できることなら、もう少しお金を奮発していただいて、ワイヤレスタイプのサイクルコンピューターを購入していただきたいのです。中高年のみなさん(綾小路きみまろ風にお願いします)


↓ガーミンエッジ500と最後まで迷ったキャットアイV3・・・結果的にガーミンエッジ500にして良かったと思っている。





 私が採用していた“有線式”のサイクルコンピューターにも、「混線による誤作動の心配が無い」とか、「電池が一つで済む(ワイヤレス式は、センサーと本体に一つづつ電池が必要である)」と言ったメリットはあります。
 しかし、フロントフォークにコードを絡めるので、ゴチャゴチャしてしまいますし、そのコードがブレーキなどに干渉して断線しそうになったこともあります。
 そして、最大の欠点は本体とコードの接点は、金属端子になっていて外部に露出しています。
 そのため、雨が降るとこの端子が濡れてしまって動かなくなってしまったり、表示が消えてしまったりすることもありました。
 ロングライドをしていて、「あと1km走れば200km達成や!」というときに、雨によってサイクルコンピューターが動かなくなってしまったときのショックは、みなさんも容易に想像していただけるのではないでしょうか?
 この点、ワイヤレス式は雨が降っても、サイクルコンピューターの動作には何ら影響は与えません。ただ、雨の中を走り続けることが苦しいだけなのです。
 ワイヤレス式とそうでないタイプとの価格差は2〜3千円程度ですから、嫁を質に入れてでも・・・とまでは言いません。
 けれども、職場でのランチを4、5回ガマンするくらいの価値はあるかと思います。


↓ガーミンエッジ500。義務教育レベルの英語が分かれば、英語版で十分である。




 ただ、キャットアイのサイクルコンピューターは、自転車に乗っているときは良いのですが、その後の走行記録についてはデータ管理することができません。
 それがガーミンエッジ500との最大の違いであると思うんですね。
 もちろん、キャットアイのサイクルコンピューターよりもはるかに多いデータ(気温、高度、斜度、ナビゲーション・・)もあるのですが、私にとっての最大の魅力は簡単にパソコンで走行データを管理することができることです。
 ガーミンエッジ500は、走り終わって自宅に帰ってから、パソコンのUSB端子に接続して充電するのですが、“ガーミンコネクト”というホームページに接続して、データをアップロードすることができます。
 すると、自動的に走行経路、距離、ケイデンス、消費カロリーが記録されるとともに、カレンダーに書き込まれるのです。
 「いつ、どこで、どのように走ったのか・・・」ということが手入力無しで自動的に記録されるので、病的なまでに面倒くさがり屋の私にとっては大いに助かります。
 ただ、ご主人。気をつけていただきたいことがあるんです。
 もし、あなたが「仕事に行ってくる」と奥さんに嘘をついて走りに行った場合、奥さんにガーミンコネクトをチェックされてしまえば、一瞬にして嘘がばれてしまうことを忘れてはいけません。
 “携帯電話のメール”で八百長がバレた角界や、「飲む・打つ・買う」の“買う”が奥さんにバレてしまった私の知人のように、“危機的状況”に陥らないよう、データ管理だけはくれぐれも厳重にしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


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 自転車通勤時、おそらく野球部員だと思われる制服姿の高校生が電動アシスト自転車で通学しているのを見て情けなく感じてしまった、たーちゃんです。おはようございます。

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 電動アシスト自転車は、子育て中の主婦か、中年以上の人が乗るべき自転車なのです。
 若人が乗るべきものではありません。高校生は普通のチャリンコで、坂道をヒィヒィハァハァ、息を切らせて走っている姿こそ、正しい自転車通学の姿。
 かく言う私も、高校時代は山の上にある学校まで、チャリンコで通学していました。
 もちろん、夏場になると体中が汗まみれになるのですが、そのときの青春の臭気は懐かしい香り。
 男子校だったので、高校に到着すると、みんな教室でパンツ一丁になって涼んでいたのも良い思い出です。
 そのとき、若い女性教師が教室に入ってきたのですが、パンツ一丁になった男子高校生を見て激怒。
 後に、担任教師からしかられたのは言うまでもありません。


↓非電動クロスバイクのほうが面白いと思う。





 そうそう、電動アシスト自転車と言えば、昨日、「電動クロスバイク」なるものに初めて乗ってきました。
 昨日(2月19日)、私たち家族は大阪府河内長野市にある自転車の聖地“関西サイクルスポーツセンター”に行ってきたときのことです。
 本当は先週の日曜日に行く予定だったのですが、積雪のために昨日に延期したのです。
 関西サイクルスポーツセンターがどのような場所であるのかは、昨年の夏も私たち家族が行ってきたので、そのときの記事 (過去記事:「関西自転車界の聖地巡礼記)をご覧ください。
 関西サイクルスポーツセンターには、変り種自転車や自転車のモノレールのように、足の力でペダルを踏まなければ動かないアトラクションもあれば、ジェットコースターやヘリコプターなど、一応ペダルはついているものの、まったく動力源として用いられていないものもあります。
 そのようなアトラクションの一つに、「サイクリングコース」というのがあって、全長3kmのコースをママチャリやクロスバイクで走るのですが、けっこうハードなコースなので、決してファミリー向けではありません。
 実際、小学1年生のたーちゃん@娘は「しんどいから、イヤや」と言ってきてくれませんでした。 
 そこに、最近導入されたのが、先ほどお話しした電動クロスバイク“パナソニック・ハリアー”です。


↓ボロボロになってしまった。





 電動クロスバイク・・・・実は、私を自転車の世界に誘ってくれたクロスバイク“フィッツ君”の前に購入を検討していたのが、電動クロスバイクでした。
 もともと、私がスポーツタイプの自転車を購入するに至ったきっかけとは、「(ブログで使う)写真撮影のための移動手段」に過ぎなかったのです。
 それゆえ、「楽に広範囲の移動ができる手段」が欲しかったことから、当時、登場したばっかりの電動クロスバイクを購入しようと考えていました。
 結果的に、“非”電動クロスバイク“フィッツ君”を選んだおかげで、自転車生活の魅力にどっぷり浸かりこんでしまったのですが・・・
 それ以降・・・「あのとき、電動クロスバイク、買わなくて良かったぁ〜」と常々思っているのですが、実際、乗ったことは一度もありません。
 電動のスポーツタイプの自転車ってどのようなものなのか、前置きが必要以上に長くなってしまうことを気にしつつ、ちょっとだけお話したいと思います。
 電動自転車に乗ったことがある方はご存知かと思うのですが、同じ状況の道路でも、電動アシスト自転車のほうがペダルが軽く踏むだけで、非電動アシスト自転車と同じスピードを出すことができます。
 これは電動スポーツタイプ自転車と同じなのですが、違うのは「上り坂」を登るときでした。
 このとき、私はいつものように力を込めてペダルを踏むと、意外にペダルが重く、電動アシストが効いていないのです。
 逆に、足から力を抜くと、急にペダルが軽くなって、電動アシストが効き始めるのですが、よくよく考えてみると、電動はあくまで「アシスト」するもの。
 電動アシスト自転車のセンサーが「おっ、こいつはアシストは必要あらへんな」が判断すると、アシストしてくれないんです。


↓どこまでも行くことができる。






 つまり、常に力を抜いてペダリングしなければ、アシストは効きません。
 しかしながら、上り坂で早く上りたいために力を入れてペダリングすれば、アシストが切れて重くなるのでスピードは落ちます。
 だからと言って、力を抜いてペダリングすれば、アシストが効いて軽く登れるようになりますが、スピードは遅いままになってしまうのです。
 はっきり言って、スポーツタイプの自転車に電動アシストは不要とまでは言いませんが、とても使いにくいという印象を受けました。
 だて、あくまでこのブログは「非電動アシストスポーツタイプ自転車」のブログですから、この話はここで終わることにしましょう。
 御清聴ありがとうございました。パチパチパチ

 さて、当ブログが400万アクセスを達成したことはこないだお話しましたが、昨日は訪問者数が延べ150万人を達成することができました。
 このような拙いブログに延べ150万人の方がいらしてくれたことは本当に感謝するばかりです。

↓街中を走るのはいつでも怖い。





 とくに、「お家が欲しい!」が自転車ブログに路線変更してからは、同じ自転車仲間との交流も増えました。
 いつも、パソコンの液晶画面や、携帯電話・スマートフォンとにらめっこされているあなたが、どのような自転車生活を送られているのか思い浮かべながら、記事を作成しています。
 私は自転車生活を始めて、1年あまりしか経っていない「初心者」です。
 俗に“にわかサイクリスト”と揶揄される存在なのかもしれませんが、自転車生活の楽しさ、奥深さ、そして自転車生活を送って得ることができたことは数え切れないほどあります。
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