自転車マンガ「弱虫ペダル」を読んでいると、「どうして、レースの最中、しかもヒルクライムの場面であるにもかかわらず、あれだけ、ペチャクチャしゃべりながら走ることができるんだろうか?」ということについて、誰も作者に疑問を呈さないのはどうしてなのか腑に落ちないたーちゃんです。おはようございます。
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職場の部下であり、アンカーのロードバイク乗りであり、長渕剛&マンガ好きであるO君が難病を克服し、職場復帰したことは前回のブログでお話したとおりです。
O君が入院するまえ、職場の休憩時間に自転車談義に花を咲かせていると「最近は、チャリンコのマンガが流行ってるみたいやけど、あんなん買う人おるんやろか?」と私が言うと、O君は「僕、弱虫ペダル全巻持ってますよ」と言いました。
かくして、彼の“弱虫ペダル”は私のオモチャと化した彼のスマートフォンと同じ運命をたどり、1巻〜14巻まで召し上げることになったところで、彼は入院。
それから数ヶ月後、彼が退院したときにかけた言葉は「退院おめでとう、待ってたぞ!スマートフォンと弱虫ペダル」というものでした。
とうわけで、スマートフォンとともに、続きの15〜17巻も召し上げることにして、一挙に読破。
それにしても、少年マンガの単行本なんて、読んだのは10年ぶり。
(あまりマンガを読まない私にとって、読むマンガと言えば、散髪屋やお好み焼き屋さんに極めて高確率で常備されている“ゴルゴ13”のみ)
まあ、レース中に黙々と走っている絵だけが、ひたすら続くマンガなんて、想像しただけでも面白く無さそう。
まあ、ペチャクチャしゃべるのは仕方ないにしても、一つだけそれはおかしいやろというセリフがあるので、それをご紹介して冒頭文は終わりにしたいと思います。
↓通勤路でこのような景色を楽しむことができるのは幸せである。
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それは、“頂上の蜘蛛男”巻島先輩が主人公である小野田坂道に対して、「レースに負けたら機材を疑え、レースに勝ったら自分を讃えろ」というセリフ。
この考え方は、結局のところ、レースの勝敗は自分ではなく、機材の高性能化であるので、少しでも高性能な機材を買うことが第一である・・・・などとスポーツ青春マンガには相応しくない主義思想と言わざるを得ません。
とはいえ、このことを差し引いたとしても「弱虫ペダル」そのものは良いマンガです。
これでロードバイクを初め自転車好きな子どもが増えてくれれば、わが国の自転車社会の裾野を広げ、よりよい方向へと導いてくれるキッカケになればと、O君から召し上げた単行本を読みながら思ったのであります。
さて、ここで話はガラリと変わるので、しっかりとついて来て下さいね。
私と同期入社したものの、イタリア金髪女性と国際結婚後、会社を辞めてしまって、イタリアに住んでいるN君がいます。
そんなN君と数ヶ月前、お酒を酌み交わす機会がありました。
自転車好きな私は当然話題は、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャとならぶ3大ツールの一つであるジロ・デ・イタリアに及ぶわけですが、イタリアに住んでいるN君によれば、このジロ・デ・イタリア、われわれ日本人には理解できないほど異様な盛り上がりをみせるそうです。
そんなジロ・デ・イタリア2011で、レパード・トレックのワウテル・ウェイラント選手(26歳)が下り坂を猛スピードで走行中、左ペダルが壁に接触し落車し死亡するという事故が起きました。
私自身、自転車ロードレースで、ガードレールも衝撃緩衝材もない峠の下り坂を、時速100kmを越えるスピードで走っているのを見て、死亡事故が起きないほうが不思議な気がします。
亡くなったウェイラント選手の奥さんは出産を控えているそうですが、同じ子どもを持つ親としては非常にいたたまれない気持ちです。
彼のご冥福を祈るともに、今回の事故を受けて、やはり自転車は「死ねるスポーツ」だと言うことを改めて肝に銘じなければならないと思いました。
↓ここも走るのが楽しい通勤路だが、右側通行の高校生がうっとうしい。
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やはり、ロードバイクは危険なスポーツです。
グランツールに参加するようなプロロードレーサーとは全く違った速度域で走るわれわれアマチュアサイクリストは、死んだり怪我をするリスクは低いと思われるかもしれません。
しかし、その考え方は間違いです。
彼らが待ち受けている危険とはまた異なったリスクがわれわれアマチュアサイクリストには待ち受けていることを忘れてはいけません。
とうのも、プロロードレーサーが走る道路は、自動車もなければ、歩行者もいませんし、信号は青のままで歩行者や自動車が飛び出してくることはない閉鎖空間です。
一方、われわれが走る道路は、運転技術が未熟で安全意識に乏しいドライバーや、右側通行・信号無視を平然としながら走るママチャリ高校生が平然と跋扈する魑魅魍魎の世界。
たとえ、ロードバイク側に過失が無かったとしても、いつ事故に巻き込まれるかしれません。
みなさんも、ロードバイクに乗っているとヒヤリハットの経験は一度や二度ではないでしょう。
ロードバイクで走っていると、交差点を左折しようとする自動車が交差点の手前でムリに追い越ししつつ、右折しようとして進路前方を覆いかぶさってきてビックリしたことはありませんか?
また、安全確認をしなまま駐車場から出ようとする自動車にぶつかりかけたという人も少なくないでしょう。
このように、われわれとは、まったく違った速度域で走るプロロードレーサーにはない“危険があぶない”状況が、公道を走るアマチュアサイクリストには待ち受けているのです。
にもかかわらず、ヒルクライムをしていると、信じられないスピードで下り坂を走っているロードバイクを見かけます。
その度には、カーブの先に何があるか分からないのに、そんなスピードを出して一か八かで突っ込んで行くことができるのか私には不思議でなりません。
カーブの先で、駐車している自動車があるかもしれませんし、他のロードバイクが落車して倒れているかもしれません。
もし、あなたがカーブを猛スピードで走っていて、前方に渋滞で停まっていた自動車にぶつかったとしましょう。
この事故の場合、もし、あなたが大怪我をしたり運悪く亡くなったとしても、過失割合は100対0。
痛い目に遭っているのにもかかわらず、あなたのほうが一方的に悪くなりますし、自動車の修理費用まで請求されかねません。
↓先を急ぐ通勤だが、撮影タイムは確保したい。
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自転車ブログを見ていると、「平均速度」にこだわっている内容の記事があります。
しかし、はっきり言って、公道で平均速度にこだわるのは意味がないと思いませんか?
自転車レースのように閉鎖空間で走るのならともかく、公道での平均速度なんて、信号無視して停まる機会を減らせば上げることができるからです。
しかしながら、かく言う私も平均速度にこだわっていた時期がありました。
そのときは、なるべく、信号が無く、平坦なコースを選んで走っていたのですが、たとえ信号が無くても、“心の余裕”も無くなってしまって、安全運転することができなくなってしまうからです。
その結果、ヒヤリハットする場面を経験したのですが、それ以降、平均速度にこだわることなく、6〜7割のチカラで走るように心がけています。
このように危険があぶない公道を走る以上、常にビクビクとビビリながら走ってちょうど良いくらい。
下り坂を下るとき、「カーブの向こう側に自動車が停まっていたらどうしよう」とか「このガードレールにぶつかって、崖の下に落ちたらどうしよう」と想像しながら走ってみてください。
あなたが時速60kmで下り坂を走っているとき、もし、カーブを曲がりきれず、中央線をはみ出して時速50kmで走っている対向車と正面衝突したとしましょう。
その場合、あなたは時速110kmで走行中、コンクリートの壁と激突するくらいの衝撃を体で受けることになるのです。
110kmの衝撃をまともにくらったあなたの体がどうなるのかを考えてください・・・・
体全身の骨は折れ、内蔵は損傷し、頭部に衝撃をを受ければ、頭蓋骨は損傷して脳漿がアスファルトに・・・・・と言うシーンを思い浮かべてみると自ずから、ブレーキレバーに手が行くはずです。
↓鍋谷峠にも行った。
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自転車ブームの影響か、テレビのニュース特集などで、自転車ブームのことを取り上げられる機会が増えました。
しかし、自転車が健康的でエコな移動手段であると持ち上げておいて、後半で「スポーツタイプの自転車はスピードが出る→ロードバイクは危ない(だから、車道からロードバイクを追い出そう!)」と言う感じでガクンと落とされるのがほとんど。
製作者の悪意を感じざるを得ないその内容に、スポンサーたる自動車会社から何らかのプレッシャーがかけられているのではないかと勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?
中途半端な知識と見識しかないのにもかかわらず、ロードバイクのネガティブキャンペーンをする無責任なコメンテーターに対しては、ロードバイク乗りのはしくれとして虫唾が走る思いではあります。
しかし、私にとって、そんなしょうもないことはどうでもいいこと。
私が願っていること・・・・
それは、パソコンのモニターや、スマートフォン・携帯電話の画面とにらめっこしながら、このブログを読んでいただいているあなたが、ロードバイクで下り坂のカーブを走行中、ブレーキ操作を誤って事故に遭い落車、路面で血まみれになって意識を失い倒れているところに、自動車が走ってきて・・・・・というような悲惨な目に遭ってもらいたくないことです。
たとえ名前もお顔も存じ上げないとしても、同じ自転車の楽しみを知り、自転車の素晴らしさを共有するあなたが、そのような目に悲惨な遭うとすれば、いてもたってもいられません。
ですから、公道でロードバイクに乗るときは、せめてタイムや速度、他の人と競い合うようなことをせず、体と気持ちに余裕を残して運転してもらいたいと、遠くイタリアで起きた事故を受けて、そう願っているたーちゃんなのでした。
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職場の部下であり、アンカーのロードバイク乗りであり、長渕剛&マンガ好きであるO君が難病を克服し、職場復帰したことは前回のブログでお話したとおりです。
O君が入院するまえ、職場の休憩時間に自転車談義に花を咲かせていると「最近は、チャリンコのマンガが流行ってるみたいやけど、あんなん買う人おるんやろか?」と私が言うと、O君は「僕、弱虫ペダル全巻持ってますよ」と言いました。
かくして、彼の“弱虫ペダル”は私のオモチャと化した彼のスマートフォンと同じ運命をたどり、1巻〜14巻まで召し上げることになったところで、彼は入院。
それから数ヶ月後、彼が退院したときにかけた言葉は「退院おめでとう、待ってたぞ!スマートフォンと弱虫ペダル」というものでした。
とうわけで、スマートフォンとともに、続きの15〜17巻も召し上げることにして、一挙に読破。
それにしても、少年マンガの単行本なんて、読んだのは10年ぶり。
(あまりマンガを読まない私にとって、読むマンガと言えば、散髪屋やお好み焼き屋さんに極めて高確率で常備されている“ゴルゴ13”のみ)
まあ、レース中に黙々と走っている絵だけが、ひたすら続くマンガなんて、想像しただけでも面白く無さそう。
まあ、ペチャクチャしゃべるのは仕方ないにしても、一つだけそれはおかしいやろというセリフがあるので、それをご紹介して冒頭文は終わりにしたいと思います。
↓通勤路でこのような景色を楽しむことができるのは幸せである。

それは、“頂上の蜘蛛男”巻島先輩が主人公である小野田坂道に対して、「レースに負けたら機材を疑え、レースに勝ったら自分を讃えろ」というセリフ。
この考え方は、結局のところ、レースの勝敗は自分ではなく、機材の高性能化であるので、少しでも高性能な機材を買うことが第一である・・・・などとスポーツ青春マンガには相応しくない主義思想と言わざるを得ません。
とはいえ、このことを差し引いたとしても「弱虫ペダル」そのものは良いマンガです。
これでロードバイクを初め自転車好きな子どもが増えてくれれば、わが国の自転車社会の裾野を広げ、よりよい方向へと導いてくれるキッカケになればと、O君から召し上げた単行本を読みながら思ったのであります。
さて、ここで話はガラリと変わるので、しっかりとついて来て下さいね。
私と同期入社したものの、イタリア金髪女性と国際結婚後、会社を辞めてしまって、イタリアに住んでいるN君がいます。
そんなN君と数ヶ月前、お酒を酌み交わす機会がありました。
自転車好きな私は当然話題は、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャとならぶ3大ツールの一つであるジロ・デ・イタリアに及ぶわけですが、イタリアに住んでいるN君によれば、このジロ・デ・イタリア、われわれ日本人には理解できないほど異様な盛り上がりをみせるそうです。
そんなジロ・デ・イタリア2011で、レパード・トレックのワウテル・ウェイラント選手(26歳)が下り坂を猛スピードで走行中、左ペダルが壁に接触し落車し死亡するという事故が起きました。
私自身、自転車ロードレースで、ガードレールも衝撃緩衝材もない峠の下り坂を、時速100kmを越えるスピードで走っているのを見て、死亡事故が起きないほうが不思議な気がします。
亡くなったウェイラント選手の奥さんは出産を控えているそうですが、同じ子どもを持つ親としては非常にいたたまれない気持ちです。
彼のご冥福を祈るともに、今回の事故を受けて、やはり自転車は「死ねるスポーツ」だと言うことを改めて肝に銘じなければならないと思いました。
↓ここも走るのが楽しい通勤路だが、右側通行の高校生がうっとうしい。

やはり、ロードバイクは危険なスポーツです。
グランツールに参加するようなプロロードレーサーとは全く違った速度域で走るわれわれアマチュアサイクリストは、死んだり怪我をするリスクは低いと思われるかもしれません。
しかし、その考え方は間違いです。
彼らが待ち受けている危険とはまた異なったリスクがわれわれアマチュアサイクリストには待ち受けていることを忘れてはいけません。
とうのも、プロロードレーサーが走る道路は、自動車もなければ、歩行者もいませんし、信号は青のままで歩行者や自動車が飛び出してくることはない閉鎖空間です。
一方、われわれが走る道路は、運転技術が未熟で安全意識に乏しいドライバーや、右側通行・信号無視を平然としながら走るママチャリ高校生が平然と跋扈する魑魅魍魎の世界。
たとえ、ロードバイク側に過失が無かったとしても、いつ事故に巻き込まれるかしれません。
みなさんも、ロードバイクに乗っているとヒヤリハットの経験は一度や二度ではないでしょう。
ロードバイクで走っていると、交差点を左折しようとする自動車が交差点の手前でムリに追い越ししつつ、右折しようとして進路前方を覆いかぶさってきてビックリしたことはありませんか?
また、安全確認をしなまま駐車場から出ようとする自動車にぶつかりかけたという人も少なくないでしょう。
このように、われわれとは、まったく違った速度域で走るプロロードレーサーにはない“危険があぶない”状況が、公道を走るアマチュアサイクリストには待ち受けているのです。
にもかかわらず、ヒルクライムをしていると、信じられないスピードで下り坂を走っているロードバイクを見かけます。
その度には、カーブの先に何があるか分からないのに、そんなスピードを出して一か八かで突っ込んで行くことができるのか私には不思議でなりません。
カーブの先で、駐車している自動車があるかもしれませんし、他のロードバイクが落車して倒れているかもしれません。
もし、あなたがカーブを猛スピードで走っていて、前方に渋滞で停まっていた自動車にぶつかったとしましょう。
この事故の場合、もし、あなたが大怪我をしたり運悪く亡くなったとしても、過失割合は100対0。
痛い目に遭っているのにもかかわらず、あなたのほうが一方的に悪くなりますし、自動車の修理費用まで請求されかねません。
↓先を急ぐ通勤だが、撮影タイムは確保したい。

自転車ブログを見ていると、「平均速度」にこだわっている内容の記事があります。
しかし、はっきり言って、公道で平均速度にこだわるのは意味がないと思いませんか?
自転車レースのように閉鎖空間で走るのならともかく、公道での平均速度なんて、信号無視して停まる機会を減らせば上げることができるからです。
しかしながら、かく言う私も平均速度にこだわっていた時期がありました。
そのときは、なるべく、信号が無く、平坦なコースを選んで走っていたのですが、たとえ信号が無くても、“心の余裕”も無くなってしまって、安全運転することができなくなってしまうからです。
その結果、ヒヤリハットする場面を経験したのですが、それ以降、平均速度にこだわることなく、6〜7割のチカラで走るように心がけています。
このように危険があぶない公道を走る以上、常にビクビクとビビリながら走ってちょうど良いくらい。
下り坂を下るとき、「カーブの向こう側に自動車が停まっていたらどうしよう」とか「このガードレールにぶつかって、崖の下に落ちたらどうしよう」と想像しながら走ってみてください。
あなたが時速60kmで下り坂を走っているとき、もし、カーブを曲がりきれず、中央線をはみ出して時速50kmで走っている対向車と正面衝突したとしましょう。
その場合、あなたは時速110kmで走行中、コンクリートの壁と激突するくらいの衝撃を体で受けることになるのです。
110kmの衝撃をまともにくらったあなたの体がどうなるのかを考えてください・・・・
体全身の骨は折れ、内蔵は損傷し、頭部に衝撃をを受ければ、頭蓋骨は損傷して脳漿がアスファルトに・・・・・と言うシーンを思い浮かべてみると自ずから、ブレーキレバーに手が行くはずです。
↓鍋谷峠にも行った。

自転車ブームの影響か、テレビのニュース特集などで、自転車ブームのことを取り上げられる機会が増えました。
しかし、自転車が健康的でエコな移動手段であると持ち上げておいて、後半で「スポーツタイプの自転車はスピードが出る→ロードバイクは危ない(だから、車道からロードバイクを追い出そう!)」と言う感じでガクンと落とされるのがほとんど。
製作者の悪意を感じざるを得ないその内容に、スポンサーたる自動車会社から何らかのプレッシャーがかけられているのではないかと勘ぐってしまうのは私だけでしょうか?
中途半端な知識と見識しかないのにもかかわらず、ロードバイクのネガティブキャンペーンをする無責任なコメンテーターに対しては、ロードバイク乗りのはしくれとして虫唾が走る思いではあります。
しかし、私にとって、そんなしょうもないことはどうでもいいこと。
私が願っていること・・・・
それは、パソコンのモニターや、スマートフォン・携帯電話の画面とにらめっこしながら、このブログを読んでいただいているあなたが、ロードバイクで下り坂のカーブを走行中、ブレーキ操作を誤って事故に遭い落車、路面で血まみれになって意識を失い倒れているところに、自動車が走ってきて・・・・・というような悲惨な目に遭ってもらいたくないことです。
たとえ名前もお顔も存じ上げないとしても、同じ自転車の楽しみを知り、自転車の素晴らしさを共有するあなたが、そのような目に悲惨な遭うとすれば、いてもたってもいられません。
ですから、公道でロードバイクに乗るときは、せめてタイムや速度、他の人と競い合うようなことをせず、体と気持ちに余裕を残して運転してもらいたいと、遠くイタリアで起きた事故を受けて、そう願っているたーちゃんなのでした。
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