ガリガリ君“コーンポタージュ味”が本日から発売されますが、その使用目的の多くが「ペヤング激辛やきそば」みたいに罰ゲーム的アイテムとして使わるのではないかと予想しているたーちゃんです。おはようございます。
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ガリガリ君・・・・それは1980年に発売されてから現在に至るまでほとんど値上げしていません。(50円→60円)
ゆえに、経済学的には、ガリガリ君は卵とならぶ“物価の神様”と称される所以なのです。
そのサッパリとした味覚と、シャリシャリとしたかき氷の食感は、酷暑の中、長時間ペダルを回してきたサイクリストを、熱射病の危機から幾度と無く救ってきた功績は無視できません。
近日中、JCA(日本サイクリング協会)から、ガリガリ君の製造元である赤城乳業に対し表彰状が送られるとか。
とりわけ、ガリガリ君の中でも「梨」味は、その味覚だけでなく、シャリシャリした食感が、本当の梨を食べているかのような錯覚に陥るほどのリアルさを表現しているとして絶大な評価を得ています。
発売直後はプレミアがついて、ヤフオクでは狂信的なサイクリストによって、破格の価格で取引されているそうです。
そのような自転車生活と切っても切り離せなぬガリガリ君ですが、とうとう「コーンポタージュ」味が発売されました。
日本氷菓学会によると、うなぎアイスとか味噌汁アイスなど地方で発売されているローカルなゲテモノ系アイスを除き、大手の氷菓メーカーが惣菜系氷菓を発売することは極めて珍しく、ちかく大学の研究チームが学会で発表するそうです。
ただ、ガリガリ君は後味が爽やかなサッパリ感が売り物でありますが、コーンポタージュ味の後味は予想するのはたやすく、これが喉の渇きを癒したいサイクリストに受け入れられるかは未知数。
暫くの間は、飲み会の帰り、先輩や上司に「お前コレ食え」と無理やり食べさせられたり、何かの罰ゲームのアイテムとして使われることになるでしょう。
その罰ゲームの犠牲者が「これ、不味いと思ったけど、美味しいやん」と気がついた時、ガリガリ君“コーンポタージュ味”がクチコミで広がり爆発的なブームになると某アナリストは分析しておりますが、そんなことはどうでも良いので、さっそく本題から入って参ります。
さて、みなさんは、自転車に乗るとき、どのような服装をされておられるでしょうか?
↓トンネルを超えたら朝日が眩しい
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私の場合、クロスバイクに乗るときは、ジャスコで買ってきた上下で1000円程度のスポーツウェアを着用。
かなりみすぼらしいスタイルなので、万が一見かけられてもそっと無視してあげて下さい。
一方、ロードバイクの場合は次のようなウェアを身にまとっています。
レースに出るときや、サカタニ朝練に参加するときはチーム員としてロードバイクに乗るのでピンクのサカタニジャージ。
プライベートでロングライドするときは、サクソバンクやクイックステップのレプリカジャージ。
そして、自転車通勤するときはwiggleのセールで買った、SUGOIの白×黒のジャージ。
どうして、私がこのように状況によって着用するジャージを使い分けているのかと申し上げますと、次のような事情があるのです。
クロスバイクの場合、それほどスピードも出ませんし、自転車通勤はのんびり余裕を持って走ることが交通事故を防ぐ対策でもあるので、ラフなウェアを着用
チーム練習やレースの時は、チーム員として参加しているので当然サカタニジャージを着ます。
しかし、チームのジャージを着るということは、それなりの責任を伴うわけで、たとえば故意に信号無視をすることはありませんが、つい赤信号を見落として信号無視をしてしまった場合・・・
「サカタニのチーム員が信号無視をした」とネットで批判され、それがあっという間に拡散してしまったりするわけですね。
また、不注意で歩行者などとぶつかりそうになった場合、お店に苦情を入れられたとしたら、お店に迷惑がかかってしまいます。
チームジャージを着るということはそれなりの責任を負うわけですから、プライベートで走る場合には着用しません。
プライベートで走る場合は、wiggleで買ったサクソバンクやクイックステップのレプリカジャージを着ているのです。
さて、私は早朝ヒルクライム自転車通勤をする場合ですが、前述のとおり、白×黒のジャージとパールイズミのビブショーツを着用しています。
しかし、数週間前まではコレに加えてサクソバンクのジャージと交互に着用していました。
ところが、ある理由があってサクソバンクのジャージで自転車通勤することはやめたのです。
その理由とは・・・・
↓一日一府県境超え。それにしてもコンデジは逆光に弱いな。
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私の職場のエライいが「自転車通勤してくる者の服装が職場に出勤してくる者としていかがなものか」と言ったという情報があるからです。
そのことは、私を初め自転車通勤者に直接言われたわけではありません。
それは命令ではないものの、「カラスの色は何色や」「黒です」「違うやろ、白やろ」「はい、白でした」と言わざるを得ないサラリーマンとしては看過できない由々しき事態。
どうやら、私と同じように自転車通勤しているO君が赤いジャージを着て出勤しているのを見て、エラい人は、私たちの上司にそう言ったそうです。
私は自転車通勤するときの服装はなるべく派手なものは避けてきました。
というのも、自転車通勤そのものは私の職場でも認められているので文句の言われる筋合いはありませんが、満員電車に揺られてやってくる人から見れば、違和感を感じるものがあるのかもしれません。
また、「職場にはスーツとネクタイを着用して出勤するべきだ」というネクタイ原理主義派の人から見れば、ノーネクタイで出勤してくる私たち自転車通勤者がふざけているかのように捉えられるのでしょうか。
だからと言って、ヘルメットを被り、ネクタイをしてクロスバイクなりロードバイク乗れば、それは何かの宗教の人のようです。
いずれにしても、我々自転車通勤者はマイノリティーであるのは違いありません。
ゆえに、目立たぬようにはしゃがぬように出勤するべきだと考えていたので、ピンクのサカタニジャージは言うまでもなく、どちらかと言えば派手なクイックステップのジャージも控えていました。
ただ、O君が着ていた赤いジャージですが、それが派手かどうかと言われると微妙なところ。
私たちサイクリストから見ると、ただ赤×黒のシマノのジャージですから、派手だとは思えません。
痛ジャージに比べるとまだまだおとなしいデザインだと思うんです。
しかし、スーツにネクタイをしてくる電車通勤者からは「なんで、お前らは赤い服着て仕事に来てるんや。俺らがルパン三世みたいなジャケット着て出勤しているのと同じやないか」と思われてるのでしょうか。
たしかに、カラーリングだけ見ればそうかもしれません。
しかし、言うまでもなく、我々がピチピチハデハデジャージを身にまとうのはそれなりの理由があるからです。
↓ここで水を飲んで顔を洗うのがひそかな楽しみです。
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自転車乗りは道路上では目立つ必要があります。
道路上で目立つといっても、奇異な服装を身にまとい、不必要な改造を施して、爆音を立てながら道路上で走る暴走族の目立つという意味ではありません。
車道を走る自転車乗りは、自動車よりも弱い存在。
自分の身を守るためには、自動車が避けてもらわなければいけません。
それゆえ、自分の存在を一刻も早く自動車に伝える必要があり、自動車からの「視認性」が極めて重要になるのです。
昆虫の中には、黄色と黒のシマシマ模様のハチのように、自分が危険であることを相手に知らしめるカラーリングをしているものがいますが、それと同じ。
自動車に対して「自分たちはママチャリよりも早いです。気をつけて下さい」と注意を促しているのが、ヘルメットと派手なジャージ。
派手なジャージとはカラーリングに目がいくものでも良いし、痛ジャージのようにデザインにインパクトがあるものでも良いと思います。
要は自動車のドライバーが「早そうな自転車が走ってる」と早い段階で認識させることができれば良いのです。
このように、ハデハデジャージは自分の身を守るものであるからこそ、自転車乗りは何の違和感を感じること無く、身に付けることができるのでしょう。
とはいえ、こんな主張を電車通勤者に呈したところで、「自転車通勤がそんなに危ないんやったら、俺らと同じように電車で来ればエエやん」と反論されるのがオチ。
これを論破することは容易なのですが、職場内の議論は論理の内容よりも立場が優先されるので、そんな議論はしても仕方ありません。
ここはひとつ、われわれが妥協し、ジミなジャージを着ることにしましょう。
そこで、私は「白いジャージ」を着ることにしました。
日本的サラリーマンの感覚で言えば、フォーマルな色と言えば、紺色やグレー、そして白色。
白いジャージを着て出勤すれば、なんの文句も言われる筋合いはありません。
↓南大阪自転車の聖地「関西サイクルスポーツセンター」前です。
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同じチームサカタニでも、自転車通勤に肝要な職場があります。
ピチピチハデハデジャージで職場の門を通り抜けても、「がんばりや〜」と言われて、さらに部室まで用意してあるところもあるとか。
私の職場は、制度上、自転車通勤は可能ですがあくまで“マイノリティー”であるがゆえの迫害を受けざるを得ません。
最近は、私が出勤時に片道100km、獲得標高2000mを超えて職場に来ましたと言うと相手は何も言わなくなり、私の自転車通勤も相応の理解を得てきました。
それを服装云々というレベルの話で台無しにはしたくありません。
白いジャージは一着しか無いので、不便で仕方ありませんが、エラい人が異動するまで“フォーマル”なスタイルで自転車通勤することとしましょう。
まあ、それでも私の職場は自転車通勤が許されているだけまだ幸せなのかもしれません。
ブログ仲間の人の中では、自転車通勤が「みっともない」と言う理由で禁止され、しかたなく、職場の近くにあるトランクルームに“秘密基地”を設けて、そこで着替えている人もいます。
わたし的には、アルフ○ァードとかエルグ○ランドのような大きなワンボックスカーを一人で運転して出勤してくる会社よりは、ロードバイクやクロスバイクに乗って颯爽と出勤してくるような会社のほうが知的で社会的だと思うのは私だけでしょうか?
きっと、大多数の人が私と同じように考えるのは、わが国の自転車文化がもっと成熟するのを待たなくてはならないでしょう。
その日はいつになるのでしょうか?
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ガリガリ君・・・・それは1980年に発売されてから現在に至るまでほとんど値上げしていません。(50円→60円)
ゆえに、経済学的には、ガリガリ君は卵とならぶ“物価の神様”と称される所以なのです。
そのサッパリとした味覚と、シャリシャリとしたかき氷の食感は、酷暑の中、長時間ペダルを回してきたサイクリストを、熱射病の危機から幾度と無く救ってきた功績は無視できません。
近日中、JCA(日本サイクリング協会)から、ガリガリ君の製造元である赤城乳業に対し表彰状が送られるとか。
とりわけ、ガリガリ君の中でも「梨」味は、その味覚だけでなく、シャリシャリした食感が、本当の梨を食べているかのような錯覚に陥るほどのリアルさを表現しているとして絶大な評価を得ています。
発売直後はプレミアがついて、ヤフオクでは狂信的なサイクリストによって、破格の価格で取引されているそうです。
そのような自転車生活と切っても切り離せなぬガリガリ君ですが、とうとう「コーンポタージュ」味が発売されました。
日本氷菓学会によると、うなぎアイスとか味噌汁アイスなど地方で発売されているローカルなゲテモノ系アイスを除き、大手の氷菓メーカーが惣菜系氷菓を発売することは極めて珍しく、ちかく大学の研究チームが学会で発表するそうです。
ただ、ガリガリ君は後味が爽やかなサッパリ感が売り物でありますが、コーンポタージュ味の後味は予想するのはたやすく、これが喉の渇きを癒したいサイクリストに受け入れられるかは未知数。
暫くの間は、飲み会の帰り、先輩や上司に「お前コレ食え」と無理やり食べさせられたり、何かの罰ゲームのアイテムとして使われることになるでしょう。
その罰ゲームの犠牲者が「これ、不味いと思ったけど、美味しいやん」と気がついた時、ガリガリ君“コーンポタージュ味”がクチコミで広がり爆発的なブームになると某アナリストは分析しておりますが、そんなことはどうでも良いので、さっそく本題から入って参ります。
さて、みなさんは、自転車に乗るとき、どのような服装をされておられるでしょうか?
↓トンネルを超えたら朝日が眩しい

私の場合、クロスバイクに乗るときは、ジャスコで買ってきた上下で1000円程度のスポーツウェアを着用。
かなりみすぼらしいスタイルなので、万が一見かけられてもそっと無視してあげて下さい。
一方、ロードバイクの場合は次のようなウェアを身にまとっています。
レースに出るときや、サカタニ朝練に参加するときはチーム員としてロードバイクに乗るのでピンクのサカタニジャージ。
プライベートでロングライドするときは、サクソバンクやクイックステップのレプリカジャージ。
そして、自転車通勤するときはwiggleのセールで買った、SUGOIの白×黒のジャージ。
どうして、私がこのように状況によって着用するジャージを使い分けているのかと申し上げますと、次のような事情があるのです。
クロスバイクの場合、それほどスピードも出ませんし、自転車通勤はのんびり余裕を持って走ることが交通事故を防ぐ対策でもあるので、ラフなウェアを着用
チーム練習やレースの時は、チーム員として参加しているので当然サカタニジャージを着ます。
しかし、チームのジャージを着るということは、それなりの責任を伴うわけで、たとえば故意に信号無視をすることはありませんが、つい赤信号を見落として信号無視をしてしまった場合・・・
「サカタニのチーム員が信号無視をした」とネットで批判され、それがあっという間に拡散してしまったりするわけですね。
また、不注意で歩行者などとぶつかりそうになった場合、お店に苦情を入れられたとしたら、お店に迷惑がかかってしまいます。
チームジャージを着るということはそれなりの責任を負うわけですから、プライベートで走る場合には着用しません。
プライベートで走る場合は、wiggleで買ったサクソバンクやクイックステップのレプリカジャージを着ているのです。
さて、私は早朝ヒルクライム自転車通勤をする場合ですが、前述のとおり、白×黒のジャージとパールイズミのビブショーツを着用しています。
しかし、数週間前まではコレに加えてサクソバンクのジャージと交互に着用していました。
ところが、ある理由があってサクソバンクのジャージで自転車通勤することはやめたのです。
その理由とは・・・・
↓一日一府県境超え。それにしてもコンデジは逆光に弱いな。

私の職場のエライいが「自転車通勤してくる者の服装が職場に出勤してくる者としていかがなものか」と言ったという情報があるからです。
そのことは、私を初め自転車通勤者に直接言われたわけではありません。
それは命令ではないものの、「カラスの色は何色や」「黒です」「違うやろ、白やろ」「はい、白でした」と言わざるを得ないサラリーマンとしては看過できない由々しき事態。
どうやら、私と同じように自転車通勤しているO君が赤いジャージを着て出勤しているのを見て、エラい人は、私たちの上司にそう言ったそうです。
私は自転車通勤するときの服装はなるべく派手なものは避けてきました。
というのも、自転車通勤そのものは私の職場でも認められているので文句の言われる筋合いはありませんが、満員電車に揺られてやってくる人から見れば、違和感を感じるものがあるのかもしれません。
また、「職場にはスーツとネクタイを着用して出勤するべきだ」というネクタイ原理主義派の人から見れば、ノーネクタイで出勤してくる私たち自転車通勤者がふざけているかのように捉えられるのでしょうか。
だからと言って、ヘルメットを被り、ネクタイをしてクロスバイクなりロードバイク乗れば、それは何かの宗教の人のようです。
いずれにしても、我々自転車通勤者はマイノリティーであるのは違いありません。
ゆえに、目立たぬようにはしゃがぬように出勤するべきだと考えていたので、ピンクのサカタニジャージは言うまでもなく、どちらかと言えば派手なクイックステップのジャージも控えていました。
ただ、O君が着ていた赤いジャージですが、それが派手かどうかと言われると微妙なところ。
私たちサイクリストから見ると、ただ赤×黒のシマノのジャージですから、派手だとは思えません。
痛ジャージに比べるとまだまだおとなしいデザインだと思うんです。
しかし、スーツにネクタイをしてくる電車通勤者からは「なんで、お前らは赤い服着て仕事に来てるんや。俺らがルパン三世みたいなジャケット着て出勤しているのと同じやないか」と思われてるのでしょうか。
たしかに、カラーリングだけ見ればそうかもしれません。
しかし、言うまでもなく、我々がピチピチハデハデジャージを身にまとうのはそれなりの理由があるからです。
↓ここで水を飲んで顔を洗うのがひそかな楽しみです。

自転車乗りは道路上では目立つ必要があります。
道路上で目立つといっても、奇異な服装を身にまとい、不必要な改造を施して、爆音を立てながら道路上で走る暴走族の目立つという意味ではありません。
車道を走る自転車乗りは、自動車よりも弱い存在。
自分の身を守るためには、自動車が避けてもらわなければいけません。
それゆえ、自分の存在を一刻も早く自動車に伝える必要があり、自動車からの「視認性」が極めて重要になるのです。
昆虫の中には、黄色と黒のシマシマ模様のハチのように、自分が危険であることを相手に知らしめるカラーリングをしているものがいますが、それと同じ。
自動車に対して「自分たちはママチャリよりも早いです。気をつけて下さい」と注意を促しているのが、ヘルメットと派手なジャージ。
派手なジャージとはカラーリングに目がいくものでも良いし、痛ジャージのようにデザインにインパクトがあるものでも良いと思います。
要は自動車のドライバーが「早そうな自転車が走ってる」と早い段階で認識させることができれば良いのです。
このように、ハデハデジャージは自分の身を守るものであるからこそ、自転車乗りは何の違和感を感じること無く、身に付けることができるのでしょう。
とはいえ、こんな主張を電車通勤者に呈したところで、「自転車通勤がそんなに危ないんやったら、俺らと同じように電車で来ればエエやん」と反論されるのがオチ。
これを論破することは容易なのですが、職場内の議論は論理の内容よりも立場が優先されるので、そんな議論はしても仕方ありません。
ここはひとつ、われわれが妥協し、ジミなジャージを着ることにしましょう。
そこで、私は「白いジャージ」を着ることにしました。
日本的サラリーマンの感覚で言えば、フォーマルな色と言えば、紺色やグレー、そして白色。
白いジャージを着て出勤すれば、なんの文句も言われる筋合いはありません。
↓南大阪自転車の聖地「関西サイクルスポーツセンター」前です。

同じチームサカタニでも、自転車通勤に肝要な職場があります。
ピチピチハデハデジャージで職場の門を通り抜けても、「がんばりや〜」と言われて、さらに部室まで用意してあるところもあるとか。
私の職場は、制度上、自転車通勤は可能ですがあくまで“マイノリティー”であるがゆえの迫害を受けざるを得ません。
最近は、私が出勤時に片道100km、獲得標高2000mを超えて職場に来ましたと言うと相手は何も言わなくなり、私の自転車通勤も相応の理解を得てきました。
それを服装云々というレベルの話で台無しにはしたくありません。
白いジャージは一着しか無いので、不便で仕方ありませんが、エラい人が異動するまで“フォーマル”なスタイルで自転車通勤することとしましょう。
まあ、それでも私の職場は自転車通勤が許されているだけまだ幸せなのかもしれません。
ブログ仲間の人の中では、自転車通勤が「みっともない」と言う理由で禁止され、しかたなく、職場の近くにあるトランクルームに“秘密基地”を設けて、そこで着替えている人もいます。
わたし的には、アルフ○ァードとかエルグ○ランドのような大きなワンボックスカーを一人で運転して出勤してくる会社よりは、ロードバイクやクロスバイクに乗って颯爽と出勤してくるような会社のほうが知的で社会的だと思うのは私だけでしょうか?
きっと、大多数の人が私と同じように考えるのは、わが国の自転車文化がもっと成熟するのを待たなくてはならないでしょう。
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