たーちゃん@妻が作ってくれた料理を食べ終えると、やにわに「この中に、何が入っていると思う」と聞かれて、「分からへん」と答えると、「あんたはマクドでも食べておき(ヽ(`Д´)ノプンプン」と厳しく叱責されてしまった、たーちゃんです。おはようございます。
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叱られているとき、「畏れ多くも、たーちゃん@妻様に作って頂いた料理を心して味あわなかったのか」と猛省する一方、心のなかでは、「ええ、ブログネタができた」とほくそ笑んだのは言うまでもありません。
ちなみに、この時の料理とは、「“りゅうきゅう”とワカメとホタテのゴマだれ和え」。
(りゅうきゅう・・・・高知県でよく食べられている野菜。ハスイモの茎だそうです。シャリシャリした食感が楽しい地域野菜です。高知旅行で買って帰りました)
このホタテに気が付かなかったことが指摘事項でした。
ただ、このホタテは缶詰の水煮なのですが、調理の過程でバラバラにちぎれて、視認することはまったくできないのです。
しかも、ゴマだれという濃い味のタレで和えているので、ホタテの淡白な味覚に気が付かないのは不可抗力だと思うんですね。
まあ、日々、倹約生活を強いられているわが家の食卓で、比較的高級な食材を使ったのにもかかわらず、まったく気づいてもらえなかったのは悔しかったのかもしれません。
以後は、二度とこのようなことが無いように、供された食事はそのパーツひとつひとつに細心の注意を払って頂きたいと思います。
本日は誠に申し訳ありませんでした。
さて、前回のブログの続きです。
たーちゃん一家の家族旅行in高知は5泊6日。
うどん県で讃岐うどんを食べた後、高知県足摺岬の民宿で海の幸を堪能した後は、山間部に移動することになりました。
↓四万十川沿いをロードバイクで走るのが夢でした。
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私たち一家が目指したのは、日本最後の清流「四万十川」。
そう、美味しんぼに登場するキャラクターである京都の商人で大富豪「京極さん」の出身地でもあります。
ちなみにこの京極さんは階段から足を踏み外して骨折したため入院を余儀なくされるのですが、その際、山岡士郎と海原雄山に「美味しい鮎の天ぷらを食べたい」と所望します。
山岡と海原はそれぞれ工夫をこらし鮎の天ぷらを作って京極さんに食べさせました。
京極さんは山岡が作った京都・保津川産の鮎の天ぷらを「こんな旨い鮎の天ぷらは食べたことがない」と高評価したものの、海原雄山が作った鮎の天ぷらを口にした瞬間・・・
「こんな旨い鮎は食べたことはない。いや、そやない、何十年前に食べたことがある、旨い、ほんま旨い。」と涙を流しながら絶賛しました。
というのも、海原雄山は京極さんの故郷である四万十川の鮎を使って鮎の天ぷらを作ったからです。
鮎の産地の違いで微妙な味の違いに涙を流すほど感激することができる京極さんの味覚の繊細さに、我々は驚愕せざるを得ません。
その一方、山岡士郎が作ってくれた鮎の天ぷらについて、「これ(海原雄山が作った鮎の天ぷら)に比べると、山岡さんの鮎はカスや」と罵ったのです。
せっかく、入院している自分の望みどおり鮎の天ぷらを作ってくれたのに、「カスや」と罵る京極さんの人間性を疑わざるを得ません。
そんな京極さんが涙を流すほど絶賛した鮎の産地である四万十川。
学生時代、パンツ一丁になって泳いだ四万十川に再び訪れようと思ったのです。
2泊過ごした足摺岬の民宿「青岬」を出発後、私たち一家はトヨタシエンタに荷物を満載して四万十市(旧中村市)から四万十川を遡ります。
ちなみに、市町村合併の際、中村市が「四万十市」になり、窪川町が「四万十町」になったのですが、両市町村は隣接しており、ややこしいことこの上ありません。
両市町村でネーミングについて調整することは無かったのでしょうか?
「四万十川」はもはやブランドネームになっているので、両市町村とも譲歩することができなかったんやなぁ〜と思いつつ、四万十川を訪れた際に是非とも口にしたいものがありました。
↓天然うなぎを食べるたーちゃん@妻
![]()
それは「天然うなぎ」です。
倹約家のわが家の食卓に鰻がのぼることはめったにありません。
いろいろ調べた結果、四万十川沿いにある「四万十屋」で食べることにしたのですが、同じ鰻丼であっても、天然うなぎが2,600円であるのに、養殖だと2,000円と600円の差。
当初、たーちゃん@妻は「もったいないから、養殖で良い」と言っていたのですが、わざわざ四万十川まで赴いて、600円の差で養殖うなぎを食べるほうがモッタイナイと情理を尽くして説得工作。
その結果、夫婦で天然うなぎを食べることにしました。
まあ、天然うなぎと養殖うなぎ・・・・全くの別物ですね。
どちらが美味しいというものではなく、天然うなぎは養殖うなぎと比べて、蛋白で歯ごたえがあって脂が乗っていません。
「今日は、ガッツリ鰻を食べたいなぁ〜」と思ったときは養殖うなぎのほうが満足感はあるのかもしれませんが、まあ、「天然うなぎを食べる」という経験値を得ることが目的なのでこのくらいにしておきましょう。
ちなみに、娘は「ざるうどん」。
天然うなぎは自分でお金を稼ぐか、将来の旦那さんに食べさせてもらって下さい。
それから、私たちは四万十川をさらに遡上し、四万十川の支流のうち最も透明度が高いと言われる「黒尊川」で川遊び。
私が子供の頃、京極さんが「カスや」と罵った京都保津川の上流で川遊びをしていましたが、さすがに上流に何もない黒尊川の透明度はさすがです。
手網(タモ)を持って、魚とりに夢中になるアラフォーオッサンは私のことです。
しかし、川遊びを初めてまもなく、雷雨になったので早々に川遊びを切り上げ、今宵の宿である「四万十楽舎」に移動しました。
この四万十楽舎とは、廃校となった小学校を利用した宿泊施設で、1泊2食で6800円とリーズナブルなお値段で宿泊できます。
夕食のアメゴの塩焼きで呑む発泡酒はなんとも言えない旨さ。
校庭のグランドで花火した後、教室を改装したお部屋で夢路につきました。
↓とりあえず沈下橋は渡っておこう
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翌日のお天気は曇り。
今日も、ひとり目覚めた私は、ロードバイクを組み立てて四万十川を遡上することにしました。
「最後の清流」と言われる四万十川。
四万十川にはダムがないと言われていますが、正確には上流の支流にはダムがあります。
また、同じ高知県にある仁淀川のほうが四万十川よりも水質は良いと言われています。
けれども、四万十川の悠々たる流れを眺めながらロードバイクで走る心地よさはなんとも言えません。
国道沿いに並ぶ民家の生活からは四万十川に密接につながっていることがよく分かります。
四万十川をずっと遡っていき、江川崎で四万十川にお別れして「一日一県境超え」のマイルールを実行するべく愛媛県まで遠征。
県境を超えてすぐにある愛媛県に残存する沈下橋を渡ろうとしたんですが、途中で壊れていたので引き返すことに。
ここで急に雨に降られてしまい、雨にぬれつつ四万十川本流にある沈下橋を渡って、四万十楽舎に戻りました。
この日は午前中は道の駅に行き、農家バイキング「しゃえんじり」で野菜中心のバイキング(@1,000円)でガッツリランチ。
川エビの天ぷらや、アメゴの塩焼き、その他地元でとれた野菜中心のおかずの美味しさは、ついついご飯がススム君。
そこへ、大雨の中、ブロンプトンに乗ってやってきたお兄ちゃんがお店の中に入ってきたので、思わず「気をつけて」と声をかけました。
お腹一杯になった後、四万十楽舎のカヌーツアーをするつもりだったんですが、雷警報が出ていたので四万十楽舎でのカヌーツアーは中止。
やはり、公的な宿泊施設なのでリスクは負いたくないのでしょう。
たーちゃん@妻が非常に楽しみにしていたカヌーツアーが中止になるなんて・・・・
諦めきれない私は、「カヌー館」というカヌーツアーのサービスをしているところに電話をしたところ、「やってますよ〜」とのこと。
飛び込みで参加したカヌーツアーですが、折からの大雨でやや増水している四万十川ではややスリリング。
ドキドキ緊張している妻はうらはらに、たーちゃん@娘は大喜び。
↓カヌーツアーは面白かった。
![]()
カヌーツアー終了後、ちょっとだけ黒尊川で川遊びした後、四万十楽舎に戻り四万十川最後の夜を過ごしたのです。
翌朝は雨が降っていたのでロードバイクには乗りませんでした。
四万十川をさらに遡上し、鍋焼きラーメンで有名な須崎から高速道路に乗り、一路高知市内へ。
とりあえず、高知ローカルブレッド「ぼうしパン」を購入し、四万十紅茶とともに頂きますが、思いっきり素朴な味ですね。
そして、広末涼子の出身校である土佐女子高校の前にある「ひろめ市場」でカツオの塩たたきを食べた後、たーちゃん@妻の希望である足摺水族館へ。
アシカやイルカのショーを見た後、とりあえず龍馬ファンの聖地である桂浜をブラブラ。
桂浜って“ビーチ”と銘打っているのに泳いだらイケナイんですね。
ガードマンが眼光鋭く見張っていて、少しでも波打ち際に近づこうものなら警笛を鳴り響かせて注意をするなど職務熱心さに胸を打たれたのです。
ちなみに桂浜は「よさこい節」に「月の名所は桂浜〜♪」とあるということで、夕食後、たーちゃん@妻は散歩しに行くとのこと。
どう見ても空はどんより曇っているので、月なんて見ることができないのは分かっていますが、「勝手に行ってきて。宿でゴロゴロしてるわ」なんて言った日にはどうなることでしょう。
というわけで、お酒を飲んでフラフラ状態の私も夜の桂浜散歩のお付き合い。
夜桂浜はライトアップされていて意外にロマンティック。
高知のカップルは、坂本龍馬に思いを馳せながら、ここでイチャイチャするのでしょうか?
若さって羨ましいですな。若さだよヤマちゃん。
その翌日は室戸岬経由で大阪までほぼ一般道で帰ることに。
その結果、自動車の走行距離は1300kmほどと超ロングドライブになった一方、ロードバイクの走行距離は約100km。
もし、もっとガッツリ走ってさえいれば、乗鞍ヒルクライムは1時間ヒトケタは行けたかも・・・・って、乗鞍ヒルクライム後、ちょっぴり後悔しました。
けれども、歴史に“if”で語ることは許されません。
乗鞍ヒルクライムで目標タイムを切ることと、一生に一度しか無い家族旅行でいい思い出を作ること・・・
どちらが大切なのかは言うまでもありません。
というわけで、今年のたーちゃん一家の家族旅行は思いっきり楽しめた5泊6日なのでした。
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ちなみに、この時の料理とは、「“りゅうきゅう”とワカメとホタテのゴマだれ和え」。
(りゅうきゅう・・・・高知県でよく食べられている野菜。ハスイモの茎だそうです。シャリシャリした食感が楽しい地域野菜です。高知旅行で買って帰りました)
このホタテに気が付かなかったことが指摘事項でした。
ただ、このホタテは缶詰の水煮なのですが、調理の過程でバラバラにちぎれて、視認することはまったくできないのです。
しかも、ゴマだれという濃い味のタレで和えているので、ホタテの淡白な味覚に気が付かないのは不可抗力だと思うんですね。
まあ、日々、倹約生活を強いられているわが家の食卓で、比較的高級な食材を使ったのにもかかわらず、まったく気づいてもらえなかったのは悔しかったのかもしれません。
以後は、二度とこのようなことが無いように、供された食事はそのパーツひとつひとつに細心の注意を払って頂きたいと思います。
本日は誠に申し訳ありませんでした。
さて、前回のブログの続きです。
たーちゃん一家の家族旅行in高知は5泊6日。
うどん県で讃岐うどんを食べた後、高知県足摺岬の民宿で海の幸を堪能した後は、山間部に移動することになりました。
↓四万十川沿いをロードバイクで走るのが夢でした。

私たち一家が目指したのは、日本最後の清流「四万十川」。
そう、美味しんぼに登場するキャラクターである京都の商人で大富豪「京極さん」の出身地でもあります。
ちなみにこの京極さんは階段から足を踏み外して骨折したため入院を余儀なくされるのですが、その際、山岡士郎と海原雄山に「美味しい鮎の天ぷらを食べたい」と所望します。
山岡と海原はそれぞれ工夫をこらし鮎の天ぷらを作って京極さんに食べさせました。
京極さんは山岡が作った京都・保津川産の鮎の天ぷらを「こんな旨い鮎の天ぷらは食べたことがない」と高評価したものの、海原雄山が作った鮎の天ぷらを口にした瞬間・・・
「こんな旨い鮎は食べたことはない。いや、そやない、何十年前に食べたことがある、旨い、ほんま旨い。」と涙を流しながら絶賛しました。
というのも、海原雄山は京極さんの故郷である四万十川の鮎を使って鮎の天ぷらを作ったからです。
鮎の産地の違いで微妙な味の違いに涙を流すほど感激することができる京極さんの味覚の繊細さに、我々は驚愕せざるを得ません。
その一方、山岡士郎が作ってくれた鮎の天ぷらについて、「これ(海原雄山が作った鮎の天ぷら)に比べると、山岡さんの鮎はカスや」と罵ったのです。
せっかく、入院している自分の望みどおり鮎の天ぷらを作ってくれたのに、「カスや」と罵る京極さんの人間性を疑わざるを得ません。
そんな京極さんが涙を流すほど絶賛した鮎の産地である四万十川。
学生時代、パンツ一丁になって泳いだ四万十川に再び訪れようと思ったのです。
2泊過ごした足摺岬の民宿「青岬」を出発後、私たち一家はトヨタシエンタに荷物を満載して四万十市(旧中村市)から四万十川を遡ります。
ちなみに、市町村合併の際、中村市が「四万十市」になり、窪川町が「四万十町」になったのですが、両市町村は隣接しており、ややこしいことこの上ありません。
両市町村でネーミングについて調整することは無かったのでしょうか?
「四万十川」はもはやブランドネームになっているので、両市町村とも譲歩することができなかったんやなぁ〜と思いつつ、四万十川を訪れた際に是非とも口にしたいものがありました。
↓天然うなぎを食べるたーちゃん@妻

それは「天然うなぎ」です。
倹約家のわが家の食卓に鰻がのぼることはめったにありません。
いろいろ調べた結果、四万十川沿いにある「四万十屋」で食べることにしたのですが、同じ鰻丼であっても、天然うなぎが2,600円であるのに、養殖だと2,000円と600円の差。
当初、たーちゃん@妻は「もったいないから、養殖で良い」と言っていたのですが、わざわざ四万十川まで赴いて、600円の差で養殖うなぎを食べるほうがモッタイナイと情理を尽くして説得工作。
その結果、夫婦で天然うなぎを食べることにしました。
まあ、天然うなぎと養殖うなぎ・・・・全くの別物ですね。
どちらが美味しいというものではなく、天然うなぎは養殖うなぎと比べて、蛋白で歯ごたえがあって脂が乗っていません。
「今日は、ガッツリ鰻を食べたいなぁ〜」と思ったときは養殖うなぎのほうが満足感はあるのかもしれませんが、まあ、「天然うなぎを食べる」という経験値を得ることが目的なのでこのくらいにしておきましょう。
ちなみに、娘は「ざるうどん」。
天然うなぎは自分でお金を稼ぐか、将来の旦那さんに食べさせてもらって下さい。
それから、私たちは四万十川をさらに遡上し、四万十川の支流のうち最も透明度が高いと言われる「黒尊川」で川遊び。
私が子供の頃、京極さんが「カスや」と罵った京都保津川の上流で川遊びをしていましたが、さすがに上流に何もない黒尊川の透明度はさすがです。
手網(タモ)を持って、魚とりに夢中になるアラフォーオッサンは私のことです。
しかし、川遊びを初めてまもなく、雷雨になったので早々に川遊びを切り上げ、今宵の宿である「四万十楽舎」に移動しました。
この四万十楽舎とは、廃校となった小学校を利用した宿泊施設で、1泊2食で6800円とリーズナブルなお値段で宿泊できます。
夕食のアメゴの塩焼きで呑む発泡酒はなんとも言えない旨さ。
校庭のグランドで花火した後、教室を改装したお部屋で夢路につきました。
↓とりあえず沈下橋は渡っておこう

翌日のお天気は曇り。
今日も、ひとり目覚めた私は、ロードバイクを組み立てて四万十川を遡上することにしました。
「最後の清流」と言われる四万十川。
四万十川にはダムがないと言われていますが、正確には上流の支流にはダムがあります。
また、同じ高知県にある仁淀川のほうが四万十川よりも水質は良いと言われています。
けれども、四万十川の悠々たる流れを眺めながらロードバイクで走る心地よさはなんとも言えません。
国道沿いに並ぶ民家の生活からは四万十川に密接につながっていることがよく分かります。
四万十川をずっと遡っていき、江川崎で四万十川にお別れして「一日一県境超え」のマイルールを実行するべく愛媛県まで遠征。
県境を超えてすぐにある愛媛県に残存する沈下橋を渡ろうとしたんですが、途中で壊れていたので引き返すことに。
ここで急に雨に降られてしまい、雨にぬれつつ四万十川本流にある沈下橋を渡って、四万十楽舎に戻りました。
この日は午前中は道の駅に行き、農家バイキング「しゃえんじり」で野菜中心のバイキング(@1,000円)でガッツリランチ。
川エビの天ぷらや、アメゴの塩焼き、その他地元でとれた野菜中心のおかずの美味しさは、ついついご飯がススム君。
そこへ、大雨の中、ブロンプトンに乗ってやってきたお兄ちゃんがお店の中に入ってきたので、思わず「気をつけて」と声をかけました。
お腹一杯になった後、四万十楽舎のカヌーツアーをするつもりだったんですが、雷警報が出ていたので四万十楽舎でのカヌーツアーは中止。
やはり、公的な宿泊施設なのでリスクは負いたくないのでしょう。
たーちゃん@妻が非常に楽しみにしていたカヌーツアーが中止になるなんて・・・・
諦めきれない私は、「カヌー館」というカヌーツアーのサービスをしているところに電話をしたところ、「やってますよ〜」とのこと。
飛び込みで参加したカヌーツアーですが、折からの大雨でやや増水している四万十川ではややスリリング。
ドキドキ緊張している妻はうらはらに、たーちゃん@娘は大喜び。
↓カヌーツアーは面白かった。

カヌーツアー終了後、ちょっとだけ黒尊川で川遊びした後、四万十楽舎に戻り四万十川最後の夜を過ごしたのです。
翌朝は雨が降っていたのでロードバイクには乗りませんでした。
四万十川をさらに遡上し、鍋焼きラーメンで有名な須崎から高速道路に乗り、一路高知市内へ。
とりあえず、高知ローカルブレッド「ぼうしパン」を購入し、四万十紅茶とともに頂きますが、思いっきり素朴な味ですね。
そして、広末涼子の出身校である土佐女子高校の前にある「ひろめ市場」でカツオの塩たたきを食べた後、たーちゃん@妻の希望である足摺水族館へ。
アシカやイルカのショーを見た後、とりあえず龍馬ファンの聖地である桂浜をブラブラ。
桂浜って“ビーチ”と銘打っているのに泳いだらイケナイんですね。
ガードマンが眼光鋭く見張っていて、少しでも波打ち際に近づこうものなら警笛を鳴り響かせて注意をするなど職務熱心さに胸を打たれたのです。
ちなみに桂浜は「よさこい節」に「月の名所は桂浜〜♪」とあるということで、夕食後、たーちゃん@妻は散歩しに行くとのこと。
どう見ても空はどんより曇っているので、月なんて見ることができないのは分かっていますが、「勝手に行ってきて。宿でゴロゴロしてるわ」なんて言った日にはどうなることでしょう。
というわけで、お酒を飲んでフラフラ状態の私も夜の桂浜散歩のお付き合い。
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その翌日は室戸岬経由で大阪までほぼ一般道で帰ることに。
その結果、自動車の走行距離は1300kmほどと超ロングドライブになった一方、ロードバイクの走行距離は約100km。
もし、もっとガッツリ走ってさえいれば、乗鞍ヒルクライムは1時間ヒトケタは行けたかも・・・・って、乗鞍ヒルクライム後、ちょっぴり後悔しました。
けれども、歴史に“if”で語ることは許されません。
乗鞍ヒルクライムで目標タイムを切ることと、一生に一度しか無い家族旅行でいい思い出を作ること・・・
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