最近のサザエさんの新しい挿入曲にとても違和感を感じているのは私だけではないと思うたーちゃんです。おはようございます。
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サザエさんも時代の変化に応じて、いろいろ変わってきているそうです。
冒頭文でお話した挿入曲もそうですが、細かいところにいろいろな変化が認められるんですよね。
にもかかわらず、スマホはおろか、携帯電話はまったく登場しませんし、磯野邸の居間に鎮座しているテレビは、スポンサーである東芝製のレグザではなく、家具調のブラウン管テレビ。
まったく家具を配置していない磯野邸の居間に、薄型テレビを配置することはお部屋のインテリア的に合わないのかもしれませんね。
かつて「住まいブロガー」であった私は気になってしかたありません。
ただ、せめて、どう考えてもアナログテレビであるにもかかわらず、地デジチューナーらしきデバイスは配置するくらいのリアリティーは追求してもいいのかもしれませんね。
ちなみに、わが家はネット中毒の私、海外ドラママニアのたーちゃん@妻、そして、娘は公文式の宿題に追われて地上波を見る余裕はまったく無いのが現状です。
そんなわが家で、家族揃って見る数少ない地上波の番組はサザエさんしかありません。
本当は、いろいろな地上波の番組を見て、ブログ冒頭文のネタを獲得したいところである今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
タイトルについてお話する前に、参加予定であった「ヒルクライム大台ケ原」に参加することができなくなってしまいました。
私が初めて参加したヒルクライムレースだったので、個人的に思い入れがあったものの、仕事なので仕方ありません。
「すみません、私の親戚が亡くなったので・・・」と、ヴァーチャル親戚殺人事件を犯せば仕事を休むことができたでしょう。
けれども、その分、誰かに交代してもらわなければいけなくなります。
私の「遊び」のために、誰かに仕事を肩代わりしてもらうなんて、一職業人として許せないこと。
↓なんやこれ。
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ヒルクライム大台ケ原で、去年の自分に挑むため、今日まで頑張って来ました。
しかし、私はサラリーマンサイクリスト。
あくまで仕事優先なのは言うまでもありません。
というわけで、今年はDNS。
私のヒルクライムレースは乗鞍で終わってしまいましたが、ヒルクライムそのものはこれからも頑張って行きたいと思います。
さて、話を元に戻しましょう。
自動車に比べて、自転車はお金がかからない移動手段だと言われています。
たしかに、自動車税などの税金もかかりませんし、自賠責保険よりも自転車保険のほうが安いのは事実でしょう。
ガソリン代もかからなければ、車検も受けなくていいので、自動車よりもランニングコストは低くなるはずです。
ところが、「お金がかからないのに・・・・」と思って始めた自転車生活が、想像以上にお金がかかってしまうことを知り、ショックを受けている人は少なくありません。
昨年度、消費生活センターに寄せられた相談内容に、「お金がかからないと言われて始めたのに、思っていたよりもお金がかかってしまって困っている」という相談が多数よせられているとか。
私も消費生活センターに相談することはなかったんですが、「こんなはずではなかったのに・・・」と思った一人だったのです。
たしかに、内燃機関を使う自動車と違って、自転車はガソリンなどの燃料は要りません。
南大阪サイクリストの聖地「関西スポーツサイクルセンター」には、次のようなスローガンが掲げられています。
「ガソリン燃やすな、脂肪を燃やせ」
たしかに、自転車は脂肪を効率的に燃焼させながら乗る乗り物ではあります。
しかし、それと同時に猛烈な食欲に襲われるんですよね。
私の住んでいる地域ではガソリンの価格は1リットルあたり140円で、1リットルあたり10km走る自動車の場合、100km走るには1400円かかることになります。
↓ただのヘルメットやんか。おもんないわ。
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自転車で100km走る場合、その燃料をすべて脂肪で賄うことが出来れば問題ありません。
ところが、実際は消費した脂肪を補充するべく猛烈な食欲に抗うことができず、ついつい食べ過ぎてしまった・・ということは多くのサイクリストが経験していること。
その結果、食べ過ぎてしまい、その食費はガソリン代を上回ることは多々あるのです。
さらに、ロードバイクを楽しむためには、さまざまな「備品」が必要となりますが、それにかかるコストは馬鹿になりません。
「日本自転車経済学学会」で発表された学説によると、少なくともロードバイク本体価格の20%は必要となると言われています。
私が初めて購入したスポーツサイクルは、クロスバイクだったのですがネット通販で7万円くらいでした。
ですから、その20%である14000円で空気入れ、シューズ、ヘルメット、グローブ・・・・などの備品を揃えなければなりません。
その結果、すべて「エントリーグレード」のアイテムばっかりになってしまったのです。
シューズもヘルメットも一番安価なモノをセレクト。
ヘルメットは、とりあえず被れたら良いし、シューズはとりあえず、クリートが取り付けられたら良いと思っていたのです。
ロードバイク乗り始めた時点では、ヘルメットもシューズもそれほどこだわりなく、それで必要十分だったのです。
不満を感じることも無く、当時の私にとっては分相応でした。
ところが、自転車生活を続けていくうちに、いろいろな人と交流したり、ショップの朝練に参加するようになると、多くのサイクリストを見る機会が増えるんですよね。
そうなると、他の自転車仲間が乗っているバイクや、身につけているアイテムに興味津々となっていくわけですよ。奥さん。
バイクそのものはそうそう買うことができませんが、シューズやヘルメットと言った小物類は比較的、容易に購入することができるでしょう。
また、自転車経済学上、ロードバイクはテレビや冷蔵庫、そして自動車といった「耐久消費財」カテゴリーに含まれます。
それに対して、ヘルメットやシューズは短いスパンで消費・購入される非耐久消費財にカテゴライズされるんですね。覚えておきましょう。
とりわけ、ヘルメットの消費期限は3年と言われているそうです。
しかし、結婚後、賞味期限はもちろん、消費期限がとうの昔に過ぎ去っていても、何の抵抗感も持たずに口にするようになってしまった私にとっては大した問題ではありません。
↓桜吹雪はモノトーンです。
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クロスバイクを購入した時に、同時に買ったヘルメット「OGKリガス」はあと数週間で購入後3年が経過しますが、まだまだ私の心のなかでは使い続けるつもりでいたのです。
しかし、お酒の勢いとはおそろしいもの。
何かのブログで見かけたOGKカブトのハイエンドヘルメットである「レジモス」の限定モデルであえるSAKURAに一目惚れしてしまったんです。
合コンで酔った勢いでつい・・・という経験は十数年前に奥さんにもあるでしょう。それとこれとは同じ事。
「欲しい欲しい病」は、実際、購入して手に入れるしか治療法はない難病指定を受けています。
それに追い打ちをかけて、朝練メンバーのひとりが装着していたレジモスSAKURAを目の当たりにして、もう購入することは既定路線となってしまったのは言うまでもありません。
もちろん、それまで使っていたOGKカブトのエントリーヘルメット「リガス」も使うことはできたはずです。
しかし、この時は夏真っ盛り。
早朝ヒルクライム自転車通勤では、滝のように流れる汗や、顔面から滲み出る男の脂がリガスのストラップやヘルメット内のパッドに染み込んでいきます。
なるべく、短いスパンで洗っていたのですが、そんな汗がパッドやストラップはもちろん、発泡スチロールの奥深くまで染み込んでいるのか、男の香りはそうそう簡単に取れやしません。
そんな男の香り発生源であるヘルメットを被る瞬間、自分で「エイッ」と気合を入れなければ被ることができなくなりました。
というわけで、サカタニ滝谷店に置いてあったOGKレジモスSAKURAを購入。
ヒルクライムレース参加費用や、ホイール修理代などの出費がかさみ、まさに火の車状態であったのではありました。
しかし、オッサンの加齢臭が染み込んだ枕で仮眠するときと同様の不快感から脱せられると思ったら決して高くはありません。
サカタニ滝谷店でレジモスSAKURAを購入後、関西スーパーのレジ袋に入れ、ドイターのリュックサックにタイラップで結びつけてお持ち帰り。
ダンボールのパッケージから取り出せばそんなことをしなくてもお持ち帰りできたんですが、そこはパッケージに入った状態の写真も撮って置かなければならないブロガーとして高い意識でございます。
さて、肝心のインプレでございますが・・・
↓とりあえず、入っとくわ。
![]()
まず、アタリマエのことですが全く臭くありません。
リガスと違って、レジモスのストラップは3年間無臭だそうです。
ちなみに、私の職場では、日曜日に夜勤する者が仮眠室のシーツを交換することになっているんですが、シーツを交換した夜は、トラブルが多発して眠れないというジンクスがあるんですね。
ところが、そんなジンクスが発生しない日もあって、前日の晩に寝たオッサンの加齢臭が染みこんだシーツではなく、洗濯したてのシーツで仮眠できたときの快感はなんとも言えません。
汗と脂がたっぷり染み込んでいるはずなのに、レジモスのストラップはまったく臭く無いんですよね。
つぎに、被り心地ですがレガスが頭を包み込む感じであるに対し、レジモスはちょこんと被せる感じ。
だからと言って、グラグラするわけでなく、かぶっていることを意識させない感じなんですよね。
軽さが全然違うのでラクチンなんですが、だからと言って、レジモスをかぶれば、ヒルクライムが速くなるとは言えません。
ただ、レガスとレジモスとの価格差分あるかどうか問われれば、はっきり言ってわかりません。
自転車用ヘルメットは「穴の数だけ高級品」と言われており、開口部面積についてはレジモスのほうが圧倒的に多いような気がします。
けれども、それが冷却性能にどれだけ効果があるのかはわかりません。
開口部の面積よりも、サイクリストの毛髪量や長さのほうが冷却効果に影響を与えるファクターではないでしょうか。
これからロードバイクに乗り始める方はリガスで十分でしょう。
ヘルメットでお金を浮かせて、他のものに充当させるほうが大事だと思います。
ところで、このレジモスSAKURA・・・・たーちゃん@妻は8月半ばに私が装着しているところを目撃しています。
それまで愛用していたレガスとはまったくカラーリングもスタイリングも異なるのですが、たーちゃん@妻はまったく気がついておりません。
たーちゃん@妻が、私の自転車生活に対して払っている関心レベルはその程度なんやなぁ〜と寂しく思う反面、「多分、シューズを買い換えてもバレへんな」と安心した、たーちゃんなのでした。
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サザエさんも時代の変化に応じて、いろいろ変わってきているそうです。
冒頭文でお話した挿入曲もそうですが、細かいところにいろいろな変化が認められるんですよね。
にもかかわらず、スマホはおろか、携帯電話はまったく登場しませんし、磯野邸の居間に鎮座しているテレビは、スポンサーである東芝製のレグザではなく、家具調のブラウン管テレビ。
まったく家具を配置していない磯野邸の居間に、薄型テレビを配置することはお部屋のインテリア的に合わないのかもしれませんね。
かつて「住まいブロガー」であった私は気になってしかたありません。
ただ、せめて、どう考えてもアナログテレビであるにもかかわらず、地デジチューナーらしきデバイスは配置するくらいのリアリティーは追求してもいいのかもしれませんね。
ちなみに、わが家はネット中毒の私、海外ドラママニアのたーちゃん@妻、そして、娘は公文式の宿題に追われて地上波を見る余裕はまったく無いのが現状です。
そんなわが家で、家族揃って見る数少ない地上波の番組はサザエさんしかありません。
本当は、いろいろな地上波の番組を見て、ブログ冒頭文のネタを獲得したいところである今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
タイトルについてお話する前に、参加予定であった「ヒルクライム大台ケ原」に参加することができなくなってしまいました。
私が初めて参加したヒルクライムレースだったので、個人的に思い入れがあったものの、仕事なので仕方ありません。
「すみません、私の親戚が亡くなったので・・・」と、ヴァーチャル親戚殺人事件を犯せば仕事を休むことができたでしょう。
けれども、その分、誰かに交代してもらわなければいけなくなります。
私の「遊び」のために、誰かに仕事を肩代わりしてもらうなんて、一職業人として許せないこと。
↓なんやこれ。

ヒルクライム大台ケ原で、去年の自分に挑むため、今日まで頑張って来ました。
しかし、私はサラリーマンサイクリスト。
あくまで仕事優先なのは言うまでもありません。
というわけで、今年はDNS。
私のヒルクライムレースは乗鞍で終わってしまいましたが、ヒルクライムそのものはこれからも頑張って行きたいと思います。
さて、話を元に戻しましょう。
自動車に比べて、自転車はお金がかからない移動手段だと言われています。
たしかに、自動車税などの税金もかかりませんし、自賠責保険よりも自転車保険のほうが安いのは事実でしょう。
ガソリン代もかからなければ、車検も受けなくていいので、自動車よりもランニングコストは低くなるはずです。
ところが、「お金がかからないのに・・・・」と思って始めた自転車生活が、想像以上にお金がかかってしまうことを知り、ショックを受けている人は少なくありません。
昨年度、消費生活センターに寄せられた相談内容に、「お金がかからないと言われて始めたのに、思っていたよりもお金がかかってしまって困っている」という相談が多数よせられているとか。
私も消費生活センターに相談することはなかったんですが、「こんなはずではなかったのに・・・」と思った一人だったのです。
たしかに、内燃機関を使う自動車と違って、自転車はガソリンなどの燃料は要りません。
南大阪サイクリストの聖地「関西スポーツサイクルセンター」には、次のようなスローガンが掲げられています。
「ガソリン燃やすな、脂肪を燃やせ」
たしかに、自転車は脂肪を効率的に燃焼させながら乗る乗り物ではあります。
しかし、それと同時に猛烈な食欲に襲われるんですよね。
私の住んでいる地域ではガソリンの価格は1リットルあたり140円で、1リットルあたり10km走る自動車の場合、100km走るには1400円かかることになります。
↓ただのヘルメットやんか。おもんないわ。

自転車で100km走る場合、その燃料をすべて脂肪で賄うことが出来れば問題ありません。
ところが、実際は消費した脂肪を補充するべく猛烈な食欲に抗うことができず、ついつい食べ過ぎてしまった・・ということは多くのサイクリストが経験していること。
その結果、食べ過ぎてしまい、その食費はガソリン代を上回ることは多々あるのです。
さらに、ロードバイクを楽しむためには、さまざまな「備品」が必要となりますが、それにかかるコストは馬鹿になりません。
「日本自転車経済学学会」で発表された学説によると、少なくともロードバイク本体価格の20%は必要となると言われています。
私が初めて購入したスポーツサイクルは、クロスバイクだったのですがネット通販で7万円くらいでした。
ですから、その20%である14000円で空気入れ、シューズ、ヘルメット、グローブ・・・・などの備品を揃えなければなりません。
その結果、すべて「エントリーグレード」のアイテムばっかりになってしまったのです。
シューズもヘルメットも一番安価なモノをセレクト。
ヘルメットは、とりあえず被れたら良いし、シューズはとりあえず、クリートが取り付けられたら良いと思っていたのです。
ロードバイク乗り始めた時点では、ヘルメットもシューズもそれほどこだわりなく、それで必要十分だったのです。
不満を感じることも無く、当時の私にとっては分相応でした。
ところが、自転車生活を続けていくうちに、いろいろな人と交流したり、ショップの朝練に参加するようになると、多くのサイクリストを見る機会が増えるんですよね。
そうなると、他の自転車仲間が乗っているバイクや、身につけているアイテムに興味津々となっていくわけですよ。奥さん。
バイクそのものはそうそう買うことができませんが、シューズやヘルメットと言った小物類は比較的、容易に購入することができるでしょう。
また、自転車経済学上、ロードバイクはテレビや冷蔵庫、そして自動車といった「耐久消費財」カテゴリーに含まれます。
それに対して、ヘルメットやシューズは短いスパンで消費・購入される非耐久消費財にカテゴライズされるんですね。覚えておきましょう。
とりわけ、ヘルメットの消費期限は3年と言われているそうです。
しかし、結婚後、賞味期限はもちろん、消費期限がとうの昔に過ぎ去っていても、何の抵抗感も持たずに口にするようになってしまった私にとっては大した問題ではありません。
↓桜吹雪はモノトーンです。

クロスバイクを購入した時に、同時に買ったヘルメット「OGKリガス」はあと数週間で購入後3年が経過しますが、まだまだ私の心のなかでは使い続けるつもりでいたのです。
しかし、お酒の勢いとはおそろしいもの。
何かのブログで見かけたOGKカブトのハイエンドヘルメットである「レジモス」の限定モデルであえるSAKURAに一目惚れしてしまったんです。
合コンで酔った勢いでつい・・・という経験は十数年前に奥さんにもあるでしょう。それとこれとは同じ事。
「欲しい欲しい病」は、実際、購入して手に入れるしか治療法はない難病指定を受けています。
それに追い打ちをかけて、朝練メンバーのひとりが装着していたレジモスSAKURAを目の当たりにして、もう購入することは既定路線となってしまったのは言うまでもありません。
もちろん、それまで使っていたOGKカブトのエントリーヘルメット「リガス」も使うことはできたはずです。
しかし、この時は夏真っ盛り。
早朝ヒルクライム自転車通勤では、滝のように流れる汗や、顔面から滲み出る男の脂がリガスのストラップやヘルメット内のパッドに染み込んでいきます。
なるべく、短いスパンで洗っていたのですが、そんな汗がパッドやストラップはもちろん、発泡スチロールの奥深くまで染み込んでいるのか、男の香りはそうそう簡単に取れやしません。
そんな男の香り発生源であるヘルメットを被る瞬間、自分で「エイッ」と気合を入れなければ被ることができなくなりました。
というわけで、サカタニ滝谷店に置いてあったOGKレジモスSAKURAを購入。
ヒルクライムレース参加費用や、ホイール修理代などの出費がかさみ、まさに火の車状態であったのではありました。
しかし、オッサンの加齢臭が染み込んだ枕で仮眠するときと同様の不快感から脱せられると思ったら決して高くはありません。
サカタニ滝谷店でレジモスSAKURAを購入後、関西スーパーのレジ袋に入れ、ドイターのリュックサックにタイラップで結びつけてお持ち帰り。
ダンボールのパッケージから取り出せばそんなことをしなくてもお持ち帰りできたんですが、そこはパッケージに入った状態の写真も撮って置かなければならないブロガーとして高い意識でございます。
さて、肝心のインプレでございますが・・・
↓とりあえず、入っとくわ。

まず、アタリマエのことですが全く臭くありません。
リガスと違って、レジモスのストラップは3年間無臭だそうです。
ちなみに、私の職場では、日曜日に夜勤する者が仮眠室のシーツを交換することになっているんですが、シーツを交換した夜は、トラブルが多発して眠れないというジンクスがあるんですね。
ところが、そんなジンクスが発生しない日もあって、前日の晩に寝たオッサンの加齢臭が染みこんだシーツではなく、洗濯したてのシーツで仮眠できたときの快感はなんとも言えません。
汗と脂がたっぷり染み込んでいるはずなのに、レジモスのストラップはまったく臭く無いんですよね。
つぎに、被り心地ですがレガスが頭を包み込む感じであるに対し、レジモスはちょこんと被せる感じ。
だからと言って、グラグラするわけでなく、かぶっていることを意識させない感じなんですよね。
軽さが全然違うのでラクチンなんですが、だからと言って、レジモスをかぶれば、ヒルクライムが速くなるとは言えません。
ただ、レガスとレジモスとの価格差分あるかどうか問われれば、はっきり言ってわかりません。
自転車用ヘルメットは「穴の数だけ高級品」と言われており、開口部面積についてはレジモスのほうが圧倒的に多いような気がします。
けれども、それが冷却性能にどれだけ効果があるのかはわかりません。
開口部の面積よりも、サイクリストの毛髪量や長さのほうが冷却効果に影響を与えるファクターではないでしょうか。
これからロードバイクに乗り始める方はリガスで十分でしょう。
ヘルメットでお金を浮かせて、他のものに充当させるほうが大事だと思います。
ところで、このレジモスSAKURA・・・・たーちゃん@妻は8月半ばに私が装着しているところを目撃しています。
それまで愛用していたレガスとはまったくカラーリングもスタイリングも異なるのですが、たーちゃん@妻はまったく気がついておりません。
たーちゃん@妻が、私の自転車生活に対して払っている関心レベルはその程度なんやなぁ〜と寂しく思う反面、「多分、シューズを買い換えてもバレへんな」と安心した、たーちゃんなのでした。
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