飲み会、夜勤が続き48時間ぶりの家メシは何かなぁ〜と空腹を押さえ、わくわくしながら帰宅した瞬間、キッチンに餃子の皮と、餃子の中身が置いてあるのを見て、「えっ、これから詰めるのか!」と唖然としてしまった、たーちゃんです。おはようございます。
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この日、たーちゃん@妻はPTAの行事などで忙しかったそうで、数十分前帰宅したのこと。
仕方が無いので、いつものように家族3人でお風呂に入っていると、たーちゃん@妻が「しまった!ご飯炊くの忘れてた」と言いました。
あわててお風呂を上がった私は、お米を研いで急いでご飯を炊いたのです。
こんな感じで、餃子、青菜のスープ、雑穀米、そしてぐびなまという48時間ぶりの家メシは、かくしてありつけることができたのでした。
夕食の時間は相当遅れましたが、誰も悪くはありません。
むしろ、帰宅して暖かい食事をいただけることだけでもありがたいことです。
家庭内序列が、妻、ムスメ、猫、ザリガニ・・・・そして私という、歴然たる家庭内階級制度に最下層の私が文句なんか言えるわけがありません。
ロードバイクに乗って、好き勝手させていただいているだけでも感謝するべきでしょう。
さて、いきなり卑屈な冒頭文から始まってしまいましたが、どうもうこうもありません。
今週いっぱい、ロードバイクピナレロクアトロ疾風号に乗っていないからです。
↓ ロードバイクピナレロクアトロ疾風号があれば、今頃ここまで登ってきていたのに・・・
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前回のブログでお話したとおり、先週の日曜日、ワイヤー&バーテープ交換をしてもらいに、ピナレロクアトロ疾風号をショップに持ち込んだところ、良く分からない理由でメーカー送り修理になりました。
理由については、まだその原因を詳しく教えてもらっていないのでブログに書くことはできません。
ただ、落車などの事故や不注意が起因とするようなものではなく・・・・・(以下、略)
まあ、それは今後のブログネタにおいておくとして、ピナレロクアトロ疾風号は今日の夜戻ってくるとショップの店員さんは言っていました。
ですから、今日のお昼ごろ電話をかけて確認してから取りに行こうと思っておりますが、もし「まだできていない」と言われたらどうしよう・・・・
明日、ロングライドの計画を立てているのですが、もしピナレロクアトロが戻ってこなければ、今週の土日、無為に過ごさなければいけなくなってしまいます。
まあ、それが杞憂に終わることを願いつつ、さっそく今日のお話に移行してまいります。しっかりとついてきてくださいね。
最近、マスコミに自転車がよく取り上げられるようになりました。
大震災や不景気、そして健康ブームの影響により、それまで電車や自動車で通勤していた人が、自転車で通勤するようになったためか、自転車の交通量が増え、目立つようになってきました。
また、芸能人によるノーブレーキピストバイク問題や、自転車事故の急増によりマスコミがこれに食いつき、お昼や夕方のニュースで繰り返し報道しています。
これを受けて、行政はそれまで無為無策だった自転車政策に対し、重い腰を上げて動き出しました。
その中で典型的なのは、「自転車の車道通行」。
ところが、わが国の自動車中心に進められてきたインフラの中で自転車が車道を走るのは問題が生じ、結果として、「自転車は徐行なら、歩道を走って良し」というように方向転換されつつあります。
↓ここだって来れたかも知れません。
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ところで、この“徐行”って、時速何km以下で走ることとを指すかご存知でしょうか?
人が歩く速度である“5km/h”、それとも、自転車の速度である15km/hとの中間をとって10km/hでしょうか?
いえいえ、違います。
徐行とは、「すぐに“安全に”停止することができる速度」のことを指します。
安全に停止することができる速度ですから、いくら自分がゆっくり走っているつもりであっても、停まりきれずに事故という“結果”がおきてしまったら、それは徐行ではありません。
そう、その速度が徐行であったかどうか・・・・・それは「結果」が左右するんですよね。
たとえば、見通しの悪い交差点で出会い頭の事故を例にとりましょう。
あなたが、この見通しの悪い交差点を通過する際、「ここは危ないから、徐行して通過しよう」と思って通過しようとしました。
ところが、「止まれ」の標識があるのに、これを無視してきたオバちゃんが運転する自転車と運悪くぶつかってしまったのです。
あなたとしては、危ないと思って徐行したし、何より「止まれ」の標識があるので相手は止まってくれるだろうと思って通過したと言っても、相手が100%悪いわけではありません。
当然、自転車である軽車両も「止まれ」の標識に従って一時停止する義務があるのですから、これを怠ったおばちゃんは相応の過失があるのは言うまでもないでしょう。
このような交差点ではたいていの場合、片方に「止まれ」の標識があり、もう片方は標識が無いことが多いのですが、もちろん、無いからと言って、ビューって行っては行けませんよ。奥さん。
見通しが悪い交差点を通過するとき、徐行する義務があり、これは自動車も自転車も同じです。
このような事故の場合、「止まれ」の標識を無視した方も過失を問われますが、「徐行した」と思っているあなたも過失を問われるのです。
↓ここだって行けていました。
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「えっ、徐行したやんか!」と思われるかもしれません。
しかし、徐行というのは、先程お話したとおり、“結果”がおきてしまったら、それは徐行したことにならないんです。
あなたは「徐行して交差点に入ったが、一時停止しなかった自転車を避けることができなかった。これは不可抗力や」と主張するかもしれません。
けれど、不可抗力に陥ったのは徐行が不十分であったことに他ならないのです。
「それはやったら、時速何kmで走っていたら、徐行になって事故にならんかったんや?」
それは分かりません。
事故がおきないような速度が徐行であり、事故がおきてしまったら徐行にならないとしか言いようがないのです。
このように、一口で「徐行」と言っても、ものすごくあいまいで、結果論的なところがあるので抽象的なものだと思いませんか?
たとえ、歩道を自転車で徐行して走っていたとしても、急に子どもがお店の中から飛び出してきて、止まりきれずにぶつかってしまったとします。
それであっても、結果が発生したのですから、その速度は徐行ではありません。
いかなる状況であっても、子どもが飛び出してきたら、ぶつかる前に安全に停まることができて初めて徐行と言えるのです。
「時速○km以下で走ることが徐行である」と決められていたらまだしも、結果が徐行かどうかを左右し、しかも歩道上では自転車と歩行者の事故の場合、圧倒的に自転車のほうが重くなることがほとんどであることを考えると、自転車の歩道走行ってものすごくハイリスクなんですよね。
このような状態で、「徐行なら、自転車は歩道を走行しても良い」と言われても、「なんや、今までどおりで良いのか」なんて安心している場合ではありません。
では、どうすればいいのでしょうか・・・・
すみません、今から仕事に行ってきますので、ここから先はつづくということでお願いします。
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あわててお風呂を上がった私は、お米を研いで急いでご飯を炊いたのです。
こんな感じで、餃子、青菜のスープ、雑穀米、そしてぐびなまという48時間ぶりの家メシは、かくしてありつけることができたのでした。
夕食の時間は相当遅れましたが、誰も悪くはありません。
むしろ、帰宅して暖かい食事をいただけることだけでもありがたいことです。
家庭内序列が、妻、ムスメ、猫、ザリガニ・・・・そして私という、歴然たる家庭内階級制度に最下層の私が文句なんか言えるわけがありません。
ロードバイクに乗って、好き勝手させていただいているだけでも感謝するべきでしょう。
さて、いきなり卑屈な冒頭文から始まってしまいましたが、どうもうこうもありません。
今週いっぱい、ロードバイクピナレロクアトロ疾風号に乗っていないからです。
↓ ロードバイクピナレロクアトロ疾風号があれば、今頃ここまで登ってきていたのに・・・

前回のブログでお話したとおり、先週の日曜日、ワイヤー&バーテープ交換をしてもらいに、ピナレロクアトロ疾風号をショップに持ち込んだところ、良く分からない理由でメーカー送り修理になりました。
理由については、まだその原因を詳しく教えてもらっていないのでブログに書くことはできません。
ただ、落車などの事故や不注意が起因とするようなものではなく・・・・・(以下、略)
まあ、それは今後のブログネタにおいておくとして、ピナレロクアトロ疾風号は今日の夜戻ってくるとショップの店員さんは言っていました。
ですから、今日のお昼ごろ電話をかけて確認してから取りに行こうと思っておりますが、もし「まだできていない」と言われたらどうしよう・・・・
明日、ロングライドの計画を立てているのですが、もしピナレロクアトロが戻ってこなければ、今週の土日、無為に過ごさなければいけなくなってしまいます。
まあ、それが杞憂に終わることを願いつつ、さっそく今日のお話に移行してまいります。しっかりとついてきてくださいね。
最近、マスコミに自転車がよく取り上げられるようになりました。
大震災や不景気、そして健康ブームの影響により、それまで電車や自動車で通勤していた人が、自転車で通勤するようになったためか、自転車の交通量が増え、目立つようになってきました。
また、芸能人によるノーブレーキピストバイク問題や、自転車事故の急増によりマスコミがこれに食いつき、お昼や夕方のニュースで繰り返し報道しています。
これを受けて、行政はそれまで無為無策だった自転車政策に対し、重い腰を上げて動き出しました。
その中で典型的なのは、「自転車の車道通行」。
ところが、わが国の自動車中心に進められてきたインフラの中で自転車が車道を走るのは問題が生じ、結果として、「自転車は徐行なら、歩道を走って良し」というように方向転換されつつあります。
↓ここだって来れたかも知れません。

ところで、この“徐行”って、時速何km以下で走ることとを指すかご存知でしょうか?
人が歩く速度である“5km/h”、それとも、自転車の速度である15km/hとの中間をとって10km/hでしょうか?
いえいえ、違います。
徐行とは、「すぐに“安全に”停止することができる速度」のことを指します。
安全に停止することができる速度ですから、いくら自分がゆっくり走っているつもりであっても、停まりきれずに事故という“結果”がおきてしまったら、それは徐行ではありません。
そう、その速度が徐行であったかどうか・・・・・それは「結果」が左右するんですよね。
たとえば、見通しの悪い交差点で出会い頭の事故を例にとりましょう。
あなたが、この見通しの悪い交差点を通過する際、「ここは危ないから、徐行して通過しよう」と思って通過しようとしました。
ところが、「止まれ」の標識があるのに、これを無視してきたオバちゃんが運転する自転車と運悪くぶつかってしまったのです。
あなたとしては、危ないと思って徐行したし、何より「止まれ」の標識があるので相手は止まってくれるだろうと思って通過したと言っても、相手が100%悪いわけではありません。
当然、自転車である軽車両も「止まれ」の標識に従って一時停止する義務があるのですから、これを怠ったおばちゃんは相応の過失があるのは言うまでもないでしょう。
このような交差点ではたいていの場合、片方に「止まれ」の標識があり、もう片方は標識が無いことが多いのですが、もちろん、無いからと言って、ビューって行っては行けませんよ。奥さん。
見通しが悪い交差点を通過するとき、徐行する義務があり、これは自動車も自転車も同じです。
このような事故の場合、「止まれ」の標識を無視した方も過失を問われますが、「徐行した」と思っているあなたも過失を問われるのです。
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「えっ、徐行したやんか!」と思われるかもしれません。
しかし、徐行というのは、先程お話したとおり、“結果”がおきてしまったら、それは徐行したことにならないんです。
あなたは「徐行して交差点に入ったが、一時停止しなかった自転車を避けることができなかった。これは不可抗力や」と主張するかもしれません。
けれど、不可抗力に陥ったのは徐行が不十分であったことに他ならないのです。
「それはやったら、時速何kmで走っていたら、徐行になって事故にならんかったんや?」
それは分かりません。
事故がおきないような速度が徐行であり、事故がおきてしまったら徐行にならないとしか言いようがないのです。
このように、一口で「徐行」と言っても、ものすごくあいまいで、結果論的なところがあるので抽象的なものだと思いませんか?
たとえ、歩道を自転車で徐行して走っていたとしても、急に子どもがお店の中から飛び出してきて、止まりきれずにぶつかってしまったとします。
それであっても、結果が発生したのですから、その速度は徐行ではありません。
いかなる状況であっても、子どもが飛び出してきたら、ぶつかる前に安全に停まることができて初めて徐行と言えるのです。
「時速○km以下で走ることが徐行である」と決められていたらまだしも、結果が徐行かどうかを左右し、しかも歩道上では自転車と歩行者の事故の場合、圧倒的に自転車のほうが重くなることがほとんどであることを考えると、自転車の歩道走行ってものすごくハイリスクなんですよね。
このような状態で、「徐行なら、自転車は歩道を走行しても良い」と言われても、「なんや、今までどおりで良いのか」なんて安心している場合ではありません。
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