喫茶店のモーニングサービス・・・・トーストとゆで卵とコーヒーで350円と言うのはどう考えても高すぎると思うのは私だけでしょうか?おはようございます。たーちゃんです。
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名古屋をはじめ中京圏で一般的な過剰サービスモーニングサービスならともかく、その内容で350円は高すぎませんか?奥さん。
町を歩いていて、喫茶店の中をちら見すると、モーニングを食べながら、新聞を読んでいる優雅なサラリーマンの姿を見かけますが、本当にわが国が不景気なのかと疑問に思うのであります。
まあ、喫茶店でゆったりと時間をつぶすための350円と考えれば高くないのかもしれませんが・・・・
ただ、悲しいかな、炭水化物大好き人間である私は、トースト1枚では絶対に足りないのです。
ご存知の通り、私の朝食はイオン(旧ジャスコ)のプライベートブランドのベストプライスの食パン6枚切り(@88円)を3枚トーストにして、粒あんを水で伸ばしたものをべっとり付けて食べる感じ。
ですから、モーニングサービスでトースト1枚だけというのは絶対に足りないのです。
モーニングサービスと言えば、こんな思い出があるのを今、思いだしてしまいました。
私がまだ“新人さん”と呼ばれていたころ、あと数年で定年退職を迎えるお爺ちゃんみたいな先輩とペアを組んで仕事をしていました。
非常に小食の先輩はいつもモーニングサービスを私の分まで注文します。
それから、コーヒーだけ飲んで、“モーニング”は食べず、「○○君、これ食べてや」と私にくれるのです。
いつも、「パン食べへんのやったら、モーニング注文せえへんかってええやん」と思いつつ、(トースト+ゆで卵)×2を食べていました。
あれから十数年、その先輩も70歳を超えておられる思いますが、今頃どうされているのでしょうか?
元気であればいいのに・・・・としみじみ思う雨の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
↓火の見櫓を見ると、日本の正しい田舎という気がする。
![]()
まあ、そんな思い出話はともかく、さっそく本題に入ってまいります。
元来、私が自転車に乗り始めたのは、30歳〜40歳代のオッサンがロードバイクやクロスバイクに乗り始める3大モチベーション“ダイエット、健康維持、ストレス解消”という動機ではなかったのです。
当時“写真ブログ”であった「お家が欲しい」の記事で使う写真を撮影するための“移動手段”として、ラクに長距離を移動することができるツールとして購入したに過ぎません。
本当は、単車が欲しかったのですが維持費のことを考えると断念した私がノミネートしたおが、ブリジストンの電動クロスバイク“リアルストリーム”。
ただ、この電動クロスバイクの価格は15万円・・・・原チャリとあまり変わらないことから、急にモッタイナイマインドが発動した私は購入を断念。
人力で動くクロスバイクを購入するに至りました。
クロスバイクと言えば、エスケープR3ですが、ネットで売っていないので、妥協的にルイガノRSR4をセレクト。
“フィッツ君”と名づけられたそのクロスバイクを乗ってあちこち走っているうちに、ママチャリとは別次元の走行感にどっぷりとハマって行ったのです。
もともと、裸の大将にみたいに放浪癖がある私は、クロスバイク“フィッツ君”を手に入れてからと言うものの、あちこち走り回るようになりました。
さすがに、「ぼぼぼ、僕はおにぎり食べたいんだなぁ〜」と芦屋雁之介演じる山下清みたいなことはしませんでしたが、“自動車でしか行くことができない場所”を自転車でつぎつぎと制覇していく達成感にどっぷりハマったんです。
それと同時に自転車ブログを始めてからいろいろな方と、ブログ上の交流が始まったものの、そのころは、「みみみ、みんなと走りたいんだなぁ〜」とはあまり思うことは思うこともなく、一人でアチコチ走っていました。
ブログは“匿名性”があるので、自分ひとりの殻に閉じこもって、一方的に言いたいことを発信することでストレスを発散せいたのですが、自転車ブログはちょっと違います。
自転車ブログを見ていると、ブログ上で知り合っためんめんと実際に交流しているケースが多く、他のブログカテゴリーとはかなり雰囲気が異なっているのです。
↓さあ、もうちょっとや〜
![]()
それまで、まったく知らなかった赤の他人と、ブログと言うツールをきっかけに知り合い、一緒に走てみて、楽しさやしんどさ、そして走り終えたときの達成感や充実感を“共有”することができるなんて、とっても素敵なこと。
というわけで、なるべく1ヶ月に1回“自転車ブロガー総決起集会”なるものを開催して、みなさん一緒に走りませんか?という企画を開催しております。
一人で自由に走ることも楽しいのですが、自転車を愛するもの同士といっしょに走るとまた違った自転車の楽しさを見つけることができると思うんですよね。
どちらかといえば、マイペースで一人で過ごすことが好きだった私も、自転車ブロガーと実際の交流が始まってからというものの、自転車仲間と一緒に「自転車時間」を過ごすことが楽しくて仕方ありません。
しかも、最近は“ツイッター”というツールを手に入れ、総決起集会に加え、ツイッターライドも開催しています。
私はmacomaco2007というアカウント名でつぶやいておりますので、お気軽につぶやいてくださいね。
なお、第4回自転車ブロガー総決起集会は12月4日(日曜日)を計画しております。
今回の企画は、自転車乗り同士の交流を深めることを主眼においておりますので、なるべく平地が多く余裕を持って走ることができるコースをセレクトしております。
ですから、初心者の方や女性の方も気軽に参加することができるような計画にするつもりですから、お楽しみにしてくださいね。
このように、非常に楽しい、“合同ライド”・・・そこで、“楽しい思い出”を作ってみませんか?
さて、実はこの数日間、ずっとお話してきたツイッターライドの続きはあるんですよ。奥さん。
さっそくお話していきましょう。
どて焼きを食べ終えたあと、店を出た私たち一行は、まだ店の前でグダグダしてします。
どうしてか・・・・そう、ここから帰路は“ギザギザ・ノコギリゾーン”を走らなければ行けないから、なかなか一歩を踏み出すことができないからです。
↓一度休憩すると、なかなか立ち上がれません。
![]()
そう、魔のノコギリゾーン・・・・それは何なんでしょう?
一度、今回のルート図をご覧ください。(ルート図)
画面下側の高度を見ると、前半のきれいな山を描いている山岳地帯と異なり、後半の山岳地帯はギザギザになっているのがお分かりになられると思います。
そこは2〜3km登って、2〜3km下るというアップダウン地獄、つまりギザギザ・ノコギリゾーンと呼ばれる魔のゾーン。
長いヒルクライムだと、そこを登りきりさえすれば、その後は楽しいダウンヒルだけですが、ノコギリゾーンはそういうわけには行きません。
午前中、穴を掘って、午後からその穴を埋めるという、アウシュビッツ収容所で実際行われた、囚人を“消耗”させるためだけに強いられた労働のように、著しい徒労感を感じざるを得ないのです。
せっかく登って坂を下ったその矢先に、また上り坂を登らなければならない・・・・・・
みなさんも、部活で最後のランニングを終え、整理体操をし終わったとき、部活の教師の虫の居所が悪かったのか、それともサディスティックな気持ちが現れたのか・・「お前ら、気合が入っていない、あとグランド10周走れ!」と言われたことがあるでしょう。
このときの気持ちは、それと同じ・・・・・しかし、ただ消耗を強いられ、希望を持つことができなかったアウシュビッツ収容所の被収容者と違って、われわれには帰りを待つ家族もいれば、明日から仕事もあります。
ペダルを回さなければ家に帰ることができません。
というわけで、添乗員である私は「さあさあ、みなさん出発ですよ〜」と言って、どて焼き定食で満たされた胃袋を抱えて、場末感全開の上野サービスエリアを後にしたのです。
ノコギリゾーンはヒルクライムレースのように速く登っても、また次の坂道が待っているので意味がありません。
さらに、帰路の旧国道25号線は大阪〜名古屋を結ぶ無料の自動車専用道“名阪国道”と並行しているので、「あの自動車に乗って帰ることができれば・・・」という思いが常に頭をよぎります。
というわけで、精神的にとてもつらいこの帰路を楽しく走るために、おしゃべりしながら、ゆっくり走りましょう。
速く走ることだけが、ロードバイクの楽しさではありません。
↓ゴールに到着し記念撮影パチリ。
![]()
魔のノコギリゾーンを通過したわれわれは、奈良県天理市にあるコンビニの異様に広大な駐車場の片隅で休憩することにしました。
このペースで走れば、まだ日が高いうちにゴールに到着することができるでしょう。
さっき、肉体労働者向けのボリュームであったどて焼き定食を食べたばかりなのに、みなさんもうお腹がすいたのですか?
普段はめったに口にすることが無いコンビニスイーツをむさぼり食う中年男性の絵はものすごいものがあります。
それにしても、魔のノコギリゾーンを走破した私たちは、達成感と安堵感でとても充実したのか、話がとても盛り上がります。
自転車仲間の良いところは、愛する自転車という共通項があるので、初対面でも数秒のうちに話がもりあがるというもの。
“山屋(登山者)と自転車乗りには悪い人はいない”と言いますが、本当にそうだと思わざるをえません。
今回のめんめんは、30歳代〜61歳という世代も職種もまったくバラバラですが、休憩中にもりあがる様子を見ると、ブログで知り合った間柄であることはだれが想像しえるでしょうか・・・って感じ。
自転車は一人で走っても楽しいですが、やはり仲間と一緒に走って、自転車で走る楽しさ、しんどさ、坂を登り終えたときの達成感、ゴールに到着した時の充実感を「共有」することができます。
この「共有する」ということがどういうことなのか、一度経験してみませんか?
きっと、あなたの人生になんらかのプラスを与える良ききっかけになると思います。
・・・・・・と考えつつ、夕焼け迫る西空を眺めながら、良い思い出を抱きつつ帰路に着くたーちゃんなのでした。
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町を歩いていて、喫茶店の中をちら見すると、モーニングを食べながら、新聞を読んでいる優雅なサラリーマンの姿を見かけますが、本当にわが国が不景気なのかと疑問に思うのであります。
まあ、喫茶店でゆったりと時間をつぶすための350円と考えれば高くないのかもしれませんが・・・・
ただ、悲しいかな、炭水化物大好き人間である私は、トースト1枚では絶対に足りないのです。
ご存知の通り、私の朝食はイオン(旧ジャスコ)のプライベートブランドのベストプライスの食パン6枚切り(@88円)を3枚トーストにして、粒あんを水で伸ばしたものをべっとり付けて食べる感じ。
ですから、モーニングサービスでトースト1枚だけというのは絶対に足りないのです。
モーニングサービスと言えば、こんな思い出があるのを今、思いだしてしまいました。
私がまだ“新人さん”と呼ばれていたころ、あと数年で定年退職を迎えるお爺ちゃんみたいな先輩とペアを組んで仕事をしていました。
非常に小食の先輩はいつもモーニングサービスを私の分まで注文します。
それから、コーヒーだけ飲んで、“モーニング”は食べず、「○○君、これ食べてや」と私にくれるのです。
いつも、「パン食べへんのやったら、モーニング注文せえへんかってええやん」と思いつつ、(トースト+ゆで卵)×2を食べていました。
あれから十数年、その先輩も70歳を超えておられる思いますが、今頃どうされているのでしょうか?
元気であればいいのに・・・・としみじみ思う雨の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
↓火の見櫓を見ると、日本の正しい田舎という気がする。

まあ、そんな思い出話はともかく、さっそく本題に入ってまいります。
元来、私が自転車に乗り始めたのは、30歳〜40歳代のオッサンがロードバイクやクロスバイクに乗り始める3大モチベーション“ダイエット、健康維持、ストレス解消”という動機ではなかったのです。
当時“写真ブログ”であった「お家が欲しい」の記事で使う写真を撮影するための“移動手段”として、ラクに長距離を移動することができるツールとして購入したに過ぎません。
本当は、単車が欲しかったのですが維持費のことを考えると断念した私がノミネートしたおが、ブリジストンの電動クロスバイク“リアルストリーム”。
ただ、この電動クロスバイクの価格は15万円・・・・原チャリとあまり変わらないことから、急にモッタイナイマインドが発動した私は購入を断念。
人力で動くクロスバイクを購入するに至りました。
クロスバイクと言えば、エスケープR3ですが、ネットで売っていないので、妥協的にルイガノRSR4をセレクト。
“フィッツ君”と名づけられたそのクロスバイクを乗ってあちこち走っているうちに、ママチャリとは別次元の走行感にどっぷりとハマって行ったのです。
もともと、裸の大将にみたいに放浪癖がある私は、クロスバイク“フィッツ君”を手に入れてからと言うものの、あちこち走り回るようになりました。
さすがに、「ぼぼぼ、僕はおにぎり食べたいんだなぁ〜」と芦屋雁之介演じる山下清みたいなことはしませんでしたが、“自動車でしか行くことができない場所”を自転車でつぎつぎと制覇していく達成感にどっぷりハマったんです。
それと同時に自転車ブログを始めてからいろいろな方と、ブログ上の交流が始まったものの、そのころは、「みみみ、みんなと走りたいんだなぁ〜」とはあまり思うことは思うこともなく、一人でアチコチ走っていました。
ブログは“匿名性”があるので、自分ひとりの殻に閉じこもって、一方的に言いたいことを発信することでストレスを発散せいたのですが、自転車ブログはちょっと違います。
自転車ブログを見ていると、ブログ上で知り合っためんめんと実際に交流しているケースが多く、他のブログカテゴリーとはかなり雰囲気が異なっているのです。
↓さあ、もうちょっとや〜

それまで、まったく知らなかった赤の他人と、ブログと言うツールをきっかけに知り合い、一緒に走てみて、楽しさやしんどさ、そして走り終えたときの達成感や充実感を“共有”することができるなんて、とっても素敵なこと。
というわけで、なるべく1ヶ月に1回“自転車ブロガー総決起集会”なるものを開催して、みなさん一緒に走りませんか?という企画を開催しております。
一人で自由に走ることも楽しいのですが、自転車を愛するもの同士といっしょに走るとまた違った自転車の楽しさを見つけることができると思うんですよね。
どちらかといえば、マイペースで一人で過ごすことが好きだった私も、自転車ブロガーと実際の交流が始まってからというものの、自転車仲間と一緒に「自転車時間」を過ごすことが楽しくて仕方ありません。
しかも、最近は“ツイッター”というツールを手に入れ、総決起集会に加え、ツイッターライドも開催しています。
私はmacomaco2007というアカウント名でつぶやいておりますので、お気軽につぶやいてくださいね。
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今回の企画は、自転車乗り同士の交流を深めることを主眼においておりますので、なるべく平地が多く余裕を持って走ることができるコースをセレクトしております。
ですから、初心者の方や女性の方も気軽に参加することができるような計画にするつもりですから、お楽しみにしてくださいね。
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さて、実はこの数日間、ずっとお話してきたツイッターライドの続きはあるんですよ。奥さん。
さっそくお話していきましょう。
どて焼きを食べ終えたあと、店を出た私たち一行は、まだ店の前でグダグダしてします。
どうしてか・・・・そう、ここから帰路は“ギザギザ・ノコギリゾーン”を走らなければ行けないから、なかなか一歩を踏み出すことができないからです。
↓一度休憩すると、なかなか立ち上がれません。

そう、魔のノコギリゾーン・・・・それは何なんでしょう?
一度、今回のルート図をご覧ください。(ルート図)
画面下側の高度を見ると、前半のきれいな山を描いている山岳地帯と異なり、後半の山岳地帯はギザギザになっているのがお分かりになられると思います。
そこは2〜3km登って、2〜3km下るというアップダウン地獄、つまりギザギザ・ノコギリゾーンと呼ばれる魔のゾーン。
長いヒルクライムだと、そこを登りきりさえすれば、その後は楽しいダウンヒルだけですが、ノコギリゾーンはそういうわけには行きません。
午前中、穴を掘って、午後からその穴を埋めるという、アウシュビッツ収容所で実際行われた、囚人を“消耗”させるためだけに強いられた労働のように、著しい徒労感を感じざるを得ないのです。
せっかく登って坂を下ったその矢先に、また上り坂を登らなければならない・・・・・・
みなさんも、部活で最後のランニングを終え、整理体操をし終わったとき、部活の教師の虫の居所が悪かったのか、それともサディスティックな気持ちが現れたのか・・「お前ら、気合が入っていない、あとグランド10周走れ!」と言われたことがあるでしょう。
このときの気持ちは、それと同じ・・・・・しかし、ただ消耗を強いられ、希望を持つことができなかったアウシュビッツ収容所の被収容者と違って、われわれには帰りを待つ家族もいれば、明日から仕事もあります。
ペダルを回さなければ家に帰ることができません。
というわけで、添乗員である私は「さあさあ、みなさん出発ですよ〜」と言って、どて焼き定食で満たされた胃袋を抱えて、場末感全開の上野サービスエリアを後にしたのです。
ノコギリゾーンはヒルクライムレースのように速く登っても、また次の坂道が待っているので意味がありません。
さらに、帰路の旧国道25号線は大阪〜名古屋を結ぶ無料の自動車専用道“名阪国道”と並行しているので、「あの自動車に乗って帰ることができれば・・・」という思いが常に頭をよぎります。
というわけで、精神的にとてもつらいこの帰路を楽しく走るために、おしゃべりしながら、ゆっくり走りましょう。
速く走ることだけが、ロードバイクの楽しさではありません。
↓ゴールに到着し記念撮影パチリ。

魔のノコギリゾーンを通過したわれわれは、奈良県天理市にあるコンビニの異様に広大な駐車場の片隅で休憩することにしました。
このペースで走れば、まだ日が高いうちにゴールに到着することができるでしょう。
さっき、肉体労働者向けのボリュームであったどて焼き定食を食べたばかりなのに、みなさんもうお腹がすいたのですか?
普段はめったに口にすることが無いコンビニスイーツをむさぼり食う中年男性の絵はものすごいものがあります。
それにしても、魔のノコギリゾーンを走破した私たちは、達成感と安堵感でとても充実したのか、話がとても盛り上がります。
自転車仲間の良いところは、愛する自転車という共通項があるので、初対面でも数秒のうちに話がもりあがるというもの。
“山屋(登山者)と自転車乗りには悪い人はいない”と言いますが、本当にそうだと思わざるをえません。
今回のめんめんは、30歳代〜61歳という世代も職種もまったくバラバラですが、休憩中にもりあがる様子を見ると、ブログで知り合った間柄であることはだれが想像しえるでしょうか・・・って感じ。
自転車は一人で走っても楽しいですが、やはり仲間と一緒に走って、自転車で走る楽しさ、しんどさ、坂を登り終えたときの達成感、ゴールに到着した時の充実感を「共有」することができます。
この「共有する」ということがどういうことなのか、一度経験してみませんか?
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・・・・・・と考えつつ、夕焼け迫る西空を眺めながら、良い思い出を抱きつつ帰路に着くたーちゃんなのでした。
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