女性が選ぶ“なりたい顔”ランキングナンバー1が「綾瀬はるか」だったそうですが、その調査結果は保険会社の“お客様満足度ナンバー1”と匹敵するくらい信憑性が低いと思うのは私だけでしょうか?おはようございます。たーちゃんです。
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綾瀬はるか・・・・あまり好きではありません。とくにアゴが・・・って、そんなことはどうでも良いのです。
それにしても、この手の調査結果って本当に信頼に値するものなのでしょうか?
いったい、誰が、誰に、どのようにして調査した結果、そのような答えが出るのか、あなたは疑問に感じませんか?
そもそも、調わが国の女性全体が本当に「綾瀬はるかのような顔になりたい」と言うことを断言できる程度の人数に対し、真剣な答えを引き出せるような方法で公正な調査がなされたのでしょうか・・・
それを、きちんと裏を取ることができないのに、信頼して鵜呑みにするのは愚かなことです。
もし、その調査が公職選挙法による選挙のような方法で、わが国の全女性に対し実施された結果、そのような結果が出たのなら信頼していいでしょう。
けれども、利潤を追求することが目的である一企業の調査、しかもそれを監視する第三者がいない状態での結果をあなたは信頼することができますか?
綾瀬はるかが所属しているプロダクションが調査主に対して、それなりの“対価”や“圧力”をかけて、恣意的な結果がでるように仕向けているコトだって否定はできないのです。
しょせん一企業の思惑によって、恣意的な調査結果を繰り返しメディアに流すことで、あたかも綾瀬はるかが理想的な女性であり、それ以外は劣るというような価値観を植えつけるような愚行は社会悪であり、規制するべきだと思うのですが、如何でしょうか?
↓エネループモバイルブースターで給電しながら使えるようになりました。
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さて、いつものようにそんなことはもはやどうでよく、さっそく本題に移行してまいります。
こないだ、私がツイッターにいまさらながらツイッターにハマっていることはお話しました。
一時期、政治家や会社社長、芸能人と言った有名人がしていることから、ツイッター話題にはなりましたね。
ただ、情報発信手段としてはブログで精一杯であった私は「いにしえの“ちゃっと”とどこが違うの?」と、あまり興味を示すことはなかったのです。
しかし、“南大阪自転車ブロガー総決起集会”の後、いくつかのプチライドが方々で開催されるようになり、その連絡手段としてツイッターが使われていることを知り、私もはじめてみることにしました。
ツイッターは、「つぶやき」という短文を投稿し、それを閲覧するサービスなのですが、いわば“ミニブログ”のようなもの。
実際は、その短文で他の人と会話しているので、いにしえの“チャット”とどこが違うのは良く分かりません。
ITに詳しい方にお尋ねください。
私はmacomaco2007のアカウントでつぶやいていますので、またお暇な方は遊びに来てくださいね〜
さて、私がいつものようにつぶやいていたら、同じ自転車ブロガーであるオカメーズさんから、「一緒にロングライド行かないか」という“つぶやき”がありました。
まあ、どこに行くかツイッターでつぶやきあって検討した結果、三重県伊賀上野市にある“土手焼き”を食べに行こうという結論に至ったのです。
その後、集合場所や集合時間、そしてルートなどをツイッターでつぶやきながら会話していると、そのやりとりを見ていた自転車仲間のめんめんが「私も行かせろ!」とリクエスト。
その結果、土手焼きライドに参加したのは、アンカーのりさん、オカメーズさん、tac−phenさん、ちゃまりんさん、yasuさん、ユッキンさん、そして私(五十音順)の合計7名が参加することになり、ちょっとした合同ロングライドになりました。
↓「外部電源がなくなりました」という表示が出ていることから、ちゃんと使えていたことが分かる。
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ツイッターは特定の人を“フォロー”すると、その人のつぶやきをリアルタイムに見ることができます。
ですから、チャットみたいな使い方も、掲示板みたいな使い方もできる上、携帯電話やメアドみたいな個人情報を相手に伝える必要ありません。
相手にこそっと何かを伝えたい場合、ツイッターを通じて、相手のメアドに直接メッセージを送ることも可能です。
また、ブログみたいに一方通行の情報伝達ではなく、“つぶやく”ことで会話が成り立つこともまた楽しく、自転車仲間のように相手の顔を知っているのであれば、まるで居酒屋でおしゃべりしているような錯覚にすら陥ってしまうこともあるんですよ、ご主人。
分からないことや教えてもらいたいことも、ツイッターでつぶやけば比較的短時間で解答が帰ってくることもあります。
ちょっと話は横道にそれてしまいますが、以前、ガーミンエッジ500のバッテリー問題についてつぶやいたことがありました。
ガーミンエッジ500はデータ通信可能なUSBケーブルで充電した場合、それまでの走行データがリセットされてしまいます。
そこで、300kmを超えるロングライドをする場合、データ通信がされない“特製の”USBケーブルが必要になるんですが、これがべらぼうに高いんですね。
いくらするのかというと、その特製のUSBケーブルは1980円もするのですよ。奥さん。
それは、あまりにももったいないなぁ〜ということで、もしかしたら100均で売っているデータ通信不可のUSBケーブルだったらどうだろうということで、さっそくツイッター仲間のひろさんが試してくれました。
私はひろさんの実験結果に非常に楽しみにして、これが成功したなら絶好のブログネタになるところでしたが、待ちに待ったひろさんのつぶやきは「ダメでした」とのこと・・・
その後、電気関係のお仕事をされているアンカー乗りさんが、お手製の“特製USBケーブル”を作ってくれたので、原価(315円)で購入させていただきましのです。
もし、ツイッターのやり取りがなかったら、私は1980円も出してガーミンエッジ500のためにUSBケーブルを買わなくてはいけないところでした。
↓お約束の集合写真。まだ真っ暗である。
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さて、話を元に戻しましょう。
今回、われわれ7人が目指した“土手焼き”とは何か・・・まずご説明しましょう。
土手焼きとは、大阪や名古屋で見られるジャンクフードで、大阪は牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだものであり、名古屋は牛のスジ肉のほかに豚の内臓が使われるそうです。
鉄鍋の内回りに土手状に味噌を盛り、その中央でまず具材を焼き、熱により溶け出した味噌で煮込んでゆくことからどて焼き(土手焼)、あるいはどて煮(土手煮)と呼ばれるようになったのですが、もちろん名古屋の土手焼きは八丁味噌や豆味噌が使われ、大阪では白味噌かあわせ味噌が使われます。
わたしが自信を持ってお勧めする土手焼きが美味しい店「味のお福」
それは、大阪と名古屋を結ぶ自動車専用道路“名阪国道”の上野パーキングエリアの一角にあります。
大阪からだと自動車で行けば、ものの1時間ちょっとで行くことができるそのお店に、わざわざ37歳〜61歳のツイッター仲間がロードバイクに乗って山超え、谷越えて行くなんて、これ以上非合理的なことはありません。
しかし、そんなロケーションにあるお店に、100km以上走って土手焼きを食べに行き、そしてまた100km近く走って帰ってくるということを平然としたくなるのがロードバイクの不思議なところ。
誰も「そんな場所にあるお店に、ロードバイクに乗って行かなくても」と、非サイクリストなら当然のように申し立てるご意見も最後までお目にかかることなく、とうとう出発当日を迎えたのです。
11月6日(日曜日)午前6時前、大阪府柏原市に近鉄電車河内国分駅にわれわれ7名と、土手焼きロングライドのお見送りに、wiggleでフルカーボン、しかもアルテグラのロードバイクを13万円で購入したtakaakさんが終結。
まだ、真っ暗で人通りがまばらな駅前で、自動販売機の明かりにボワッと浮かび上がった、エイリアンヘルメット&ぴちぴちビブタイツ姿のめんめんが終結しているのを目の当たりにした一般人は、さぞ異様な光景を目の当たりにしたことでしょう。
かつての共産主義国家だったら、秘密警察に身柄を拘束されていることは間違いありません。
↓のぼりはこれだけではありません。
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さて、いつものように集合写真を撮影したわれわれ7人は、“はいだしょうこのファミリーコンサート”に奥さん&お子さんを連れて行かなければならず、断腸の思いで参加することができなかったtakaakさんを残して出発。
国道165号線を奈良方向に走っていきます。
企画者である私は先頭を走るのですが、はじめは集団走行に慣れるまでスピードを抑えて走らなければなりません。
それでも、平地の間はみなさん話が盛り上がることこの上なく、参加者同士の笑い声が後方から聞こえてくるたびに、企画してよかったなぁ〜と感涙の涙にむせぶのでありました。
ところが、奈良県の県境である“穴虫峠”という、4%くらいの斜度が1kmぐらい続く坂道が出現した瞬間、それまでの笑い声がぴたりとなくなり、辺りは静寂な夜明け前にもどったのです。
いけませんよ、みなさん。
これはただの“土手焼き”ロングライドではなく、土手焼き“山岳”ロングライドなのです。
これくらいのヒルクラで黙り込んでいては、この先、萬丈の山、千仞(せんじん)の谷が待ち受けているんですよ。
そう、ただ土手焼きを食べに行くだけだと、思い出にならないということで、今回のコースは山岳路線をセレクト。
土手焼きを食べるだけなら、ロードバイクに乗らなくても、かつては「危ないから、あんなところに行ってはいけません」と言われたデンジャラス&ダーティータウン“新世界”に行けば、いつでも食べることができます。
しかし、今回は少しでも土手焼きを美味しく食べていただきたいということで、午前中は一生懸命走って(登って)いただきましょう。
われわれの年齢は、とにかく塩分を取りすぎるので、汗を流してジャンクフードである土手焼きの塩分に耐えうる状態にしておかなければならないという健康上の配慮なのです。
ということで、奈良盆地の平地を走り終え、目の前に聳える山岳地帯にわれわれは突入することになったのですが、大丈夫かなぁ〜
つづく・・・・・
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ツイッターは特定の人を“フォロー”すると、その人のつぶやきをリアルタイムに見ることができます。
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相手にこそっと何かを伝えたい場合、ツイッターを通じて、相手のメアドに直接メッセージを送ることも可能です。
また、ブログみたいに一方通行の情報伝達ではなく、“つぶやく”ことで会話が成り立つこともまた楽しく、自転車仲間のように相手の顔を知っているのであれば、まるで居酒屋でおしゃべりしているような錯覚にすら陥ってしまうこともあるんですよ、ご主人。
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ガーミンエッジ500はデータ通信可能なUSBケーブルで充電した場合、それまでの走行データがリセットされてしまいます。
そこで、300kmを超えるロングライドをする場合、データ通信がされない“特製の”USBケーブルが必要になるんですが、これがべらぼうに高いんですね。
いくらするのかというと、その特製のUSBケーブルは1980円もするのですよ。奥さん。
それは、あまりにももったいないなぁ〜ということで、もしかしたら100均で売っているデータ通信不可のUSBケーブルだったらどうだろうということで、さっそくツイッター仲間のひろさんが試してくれました。
私はひろさんの実験結果に非常に楽しみにして、これが成功したなら絶好のブログネタになるところでしたが、待ちに待ったひろさんのつぶやきは「ダメでした」とのこと・・・
その後、電気関係のお仕事をされているアンカー乗りさんが、お手製の“特製USBケーブル”を作ってくれたので、原価(315円)で購入させていただきましのです。
もし、ツイッターのやり取りがなかったら、私は1980円も出してガーミンエッジ500のためにUSBケーブルを買わなくてはいけないところでした。
↓お約束の集合写真。まだ真っ暗である。

さて、話を元に戻しましょう。
今回、われわれ7人が目指した“土手焼き”とは何か・・・まずご説明しましょう。
土手焼きとは、大阪や名古屋で見られるジャンクフードで、大阪は牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだものであり、名古屋は牛のスジ肉のほかに豚の内臓が使われるそうです。
鉄鍋の内回りに土手状に味噌を盛り、その中央でまず具材を焼き、熱により溶け出した味噌で煮込んでゆくことからどて焼き(土手焼)、あるいはどて煮(土手煮)と呼ばれるようになったのですが、もちろん名古屋の土手焼きは八丁味噌や豆味噌が使われ、大阪では白味噌かあわせ味噌が使われます。
わたしが自信を持ってお勧めする土手焼きが美味しい店「味のお福」
それは、大阪と名古屋を結ぶ自動車専用道路“名阪国道”の上野パーキングエリアの一角にあります。
大阪からだと自動車で行けば、ものの1時間ちょっとで行くことができるそのお店に、わざわざ37歳〜61歳のツイッター仲間がロードバイクに乗って山超え、谷越えて行くなんて、これ以上非合理的なことはありません。
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誰も「そんな場所にあるお店に、ロードバイクに乗って行かなくても」と、非サイクリストなら当然のように申し立てるご意見も最後までお目にかかることなく、とうとう出発当日を迎えたのです。
11月6日(日曜日)午前6時前、大阪府柏原市に近鉄電車河内国分駅にわれわれ7名と、土手焼きロングライドのお見送りに、wiggleでフルカーボン、しかもアルテグラのロードバイクを13万円で購入したtakaakさんが終結。
まだ、真っ暗で人通りがまばらな駅前で、自動販売機の明かりにボワッと浮かび上がった、エイリアンヘルメット&ぴちぴちビブタイツ姿のめんめんが終結しているのを目の当たりにした一般人は、さぞ異様な光景を目の当たりにしたことでしょう。
かつての共産主義国家だったら、秘密警察に身柄を拘束されていることは間違いありません。
↓のぼりはこれだけではありません。

さて、いつものように集合写真を撮影したわれわれ7人は、“はいだしょうこのファミリーコンサート”に奥さん&お子さんを連れて行かなければならず、断腸の思いで参加することができなかったtakaakさんを残して出発。
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ところが、奈良県の県境である“穴虫峠”という、4%くらいの斜度が1kmぐらい続く坂道が出現した瞬間、それまでの笑い声がぴたりとなくなり、辺りは静寂な夜明け前にもどったのです。
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これはただの“土手焼き”ロングライドではなく、土手焼き“山岳”ロングライドなのです。
これくらいのヒルクラで黙り込んでいては、この先、萬丈の山、千仞(せんじん)の谷が待ち受けているんですよ。
そう、ただ土手焼きを食べに行くだけだと、思い出にならないということで、今回のコースは山岳路線をセレクト。
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しかし、今回は少しでも土手焼きを美味しく食べていただきたいということで、午前中は一生懸命走って(登って)いただきましょう。
われわれの年齢は、とにかく塩分を取りすぎるので、汗を流してジャンクフードである土手焼きの塩分に耐えうる状態にしておかなければならないという健康上の配慮なのです。
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