いっしょに早朝ヒルクライム自転車通勤

　ツイッターをしているのですが、５年くらい前に買ったＤＥＬＬの大きくスペースを占有するデスクトップＰＣよりも、手のひらサイズのｉ−ｐｏｄタッチのほうが快適に使えることに時代の流れを感じてやまないたーちゃんです。おはようございます。

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　ＰＣでツイッターをすると、動作が異様に重たくなって、まるで２０年前の“ワープロ”を彷彿とさせます。
　ツイッターってそれほど複雑なものではないと思うんですが、数年前はソコソコ高性能だったＰＣもいまや旧ザクのように使い物にならないのでしょうか・・・
　新しいＰＣが欲しいのですが、先立つものが無い以上、このＰＣをあと５年間は使わなければいけません。
　夏場になると、不気味な騒音を発するこのＰＣはいつまでがんばってくれるのか不安を感じつつ、ブログ記事を作成しているのです。
　さて、いまさらながら、ブログ仲間の方から強力に薦められた結果、ツイッターをはじめて２〜３週間になりました。
　ブログも良いのですが、ちょっとした連絡を取るのにはツイッターのほうが、いつでもどこでも使えるので、気軽ですよね。
　ツイッターするには、スマートフォンがあれば便利なのですが、通信料が高すぎますし、携帯電話を地面に落としてしまうガサツな私には５〜６万円もするスマホ端末を持ち歩くのは１０年早い・・・
　そこで、私はｗｉ−ｆｉ＆ｉ−ｐｏｄタッチを採用することにしました。
　関西電力系の通信会社“ｅｏモバイル”だと、一ヶ月あたりのｗｉ−ｆｉ使用料金が２５００円なのでお小遣いで十分まかなえます。
　ちなみに、私は「ｍａｃｏｍａｃｏ２００７」のユーザー名でつぶやいています。
　お時間がありましたら、またフォローでもしてあげてください・・・・とＰＲしつつ、さっそく本題に入って今いります。


↓いつもの待ち合わせ場所





　この数日間、ブログの更新が滞っておりました。
　このままブログを更新しなかったら、みなさんから“竹のパッチ”をはかされることになります。
　とうわけで、そろそろ頑張って更新しなければと思いつつ、久々に更新することに相成りました。
　さて、私がこの数日間、ブログ更新できなかったのは“早朝ヒルクライム自転車通勤”に行っていたからに他なりません。
　それもただのヒルクライムではないのです！
　いつものように、“おひとりさま”ではなく、ブログで知りえることができた「ヒルクライム仲間」とです！

　私が住んでいるディープ大阪“南河内”の西側には、金剛生駒山脈が聳えており、その山麓からはヒルクライムコースが何本かあります。
　わが家は、ヒルクライムコースの入り口まではロードバイクで１５〜２０分くらいであるという絶好のロケーション。
　こんなんですから、ちょっくらヒルクラコース１本登ってから出勤することができるんですね。
　ただ、ヒルクラコースから職場までは３０ｋｍほどあるので、自宅を出発するのは午前５時３０分。
　息を切らせて山を登り、森の清冽な空気を肺に貯めこんでから出勤しています。
　そんなある日、金剛トンネルコースを登り終え、職場に向けて走っていると、後ろから「もしかして、たーちゃんさんですか？」と声をかけられました。
　突然声をかけられた私はびっくりしながら、「そうですが、よく分かりましたね」と言うと、その人は「大柄な男、ピナレロクアトロ、緑のボトル」の３項目で分かったそうです。
　このとき、声をかけてくれたのがクロスロードの管理人であるｙａｓｕさんでした。
　その直後、私たちは意気投合して一緒にヒルクライムをすることを約束してその場を分かれたのです。



↓金剛ロープウェイコースにて





　ｙａｓｕさんのご自宅からヒルクラコースまではちょっと距離があるのですが、職場はヒルクラコースの近くにあるそうです。
　そんなｙａｓｕさんは、出勤時にヒルクラして、さらに帰宅前にもヒルクラして、１日合計２本登っておられるというハードヒルクライマー。
　どおりでめちゃくちゃ早いわけです。
　ところで、ヒルクライムは坂を自転車で登るという単純なものですが、早く走るのは単純ではありません。
　早く走るためには、体力だけでなく、ペダリングやペース配分などいろいろことを考えながら走る必要があるので、知識と経験が必要になってきます。
　とりわけ、ｙａｓｕさんは毎日ヒルクラコースを２本登っておられるので経験も豊富。
　さらに、ｙａｓｕさんはロードバイクを買ったサカタニ滝谷店の店長からいろいろ指導を受けているので知識について、不勉強な私に比べて豊富です。
　ｙａｓｕさんの職場にはロードバイク暦数十年というベテランで、ロードバイクもご自分で組み立てできる“先輩”がいらっしゃいます。
　ｙａｓｕさんはその方からロードバイクのメンテナンスやチューンナップの手ほどきを受けていて、私はそれをフィードアップさせていただいています。
　“おひとりさま”ヒルクライマーだった私にとって、そんなｙａｓｕさんと一緒に走ることは、ものすごく勉強になることが多々あるんですね。
　私たちは当然、職業人であり家庭人であるので、毎日毎日一緒に走るわけには行きませんが、時間の都合さえあえば、ヒルクライムコースのゴールに午前６時３０分ごろに待ち合わせして同じヒルクラコースを登ります。
　やはり、一人で走るよりも誰かと一緒に走るほうが勉強になることが多いですよね。
　こないだ、先行するｙａｓｕさんの後ろについて走ったのですが、ペダリングやダンシングとシッティングの切り替え方などを“見取り稽古”させていただきました。
　また、逆に後ろにｙａｓｕさんが、ついてきているときは追い抜かれないように必死のパッチで逃げるのですが、自分を追い込むモチベーションってこんなときにしか得ることができませんよね。


↓鍋谷峠は遠すぎる





　ゴールに着いたあと、２０分ほど、私たちはいろいろおしゃべりするのですが、やはり自転車仲間との話題はつきません。
　このとき、いろいろなことを教えてもらうことばっかりで、本当に勉強になりますし楽しいものです。
　ｙａｓｕさんも私も同じヒルクライムコースを登り、同じ苦しさや楽しさを共有しているのですから、話が盛り上がるのは当然でしょう。
　出勤する前に、こんな楽しい時間を過ごすことができるなんて、本当に幸せです。
　ｙａｓｕさんは来年、“大台ケ原ヒルクライム”に参加したいとおっしゃっておられますが、私と同じカテゴリーなので私も負けないように頑張ります。
　このように、一緒にヒルクライムできる仲間がいれば、モチベーションもあがるので良いですね。
　また、来月にほかのブログ仲間と一緒にロングライドに行く計画も持ち上がっております。
　本当に自転車とブログが取り持つ縁というのは素敵であり、不思議なものですね。

　ただ、このような楽しい早朝ヒルクラもこれからもずっと続けることはできるかどうかは分かりません。
　というのも、私にはサラリーマンの宿命“転勤”があるので、転勤先によっては早朝ヒルクラができなくなってしまうかもしれないからです。
　このような状況ですから、ｙａｓｕさんと一緒にヒルクラできるうちに、思いっきり走っておきたいのです。


↓次もこれにしました。




　
　来週も秋晴れのお天気が続くので、仕事の都合さえあれば、ｙａｓｕさんお付き合いくださいね。
　というわけで、ブログ更新の頻度はちょっと滞りがちになるかもしれませんが、ご容赦ねがいます（ツイッターではけっこうつぶやいております）
　ちなみに、私たちは午前６時３０分に金剛トンネルか金剛ロープウェイのゴール地点に待ち合わせて走っております。
　この時間帯にこれらの場所に来ていただける稀有な方がいらっしゃったら、ぜひともお声をおかけください。

　
　もし、一緒に走りたいと思われる方は、私のツイッターかこのブログにご連絡ください。
　まあ、朝の６時からヒィヒィゼーゼーあえぎながら山に登りたいと思う方は、きわめてレアな存在だと思いますけど・・・

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