島田紳助の引退会見で「自分の美学を通させてもらいました。」と言ったとき、「どこが美学なん?」と疑問に思ったのは私だけでしょうか?おはようございます。たーちゃんです。
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いったいあの記者会見はなんだったんでしょうか?
後輩に示しをつけるために、彼にとっての最大の処罰である“引退”を甘んじて受けるそうです。
でも、私に言わせれば、「仕事をやめて、有り余るお金で遊んで暮らす」ことのどこが「処罰」なのか分かりません。
そもそも、吉本にとって極めて大きな収入源である彼の引退する理由が「単に暴力団員とのメールのやりとりがバレたからやめます」ことに納得する人がいるのでしょうか?
どのようなメールのやり取りをしているのか、そして彼が引退しなければならないほどの理由がどこにあるのか・・・それをカミングアウトすれば彼自身にとっても非常に深刻な影響があるのかもしれません。
そんなことをすれば、彼が引退後も“遊んで暮らす”ことができなくなるでしょう。
遊んで暮らすことができなくなることを恐れているのにもかかわらず、「美学を通させてもらいました」なんてまさに噴飯モノ。
ところで、彼が引退後に「社会のために何かしたい」と言っています。
本当にそう思うのであれば、彼が引退せざるを得なかった理由について、いっさいがっさい明らかにして、社会の巨悪になんらかの打撃を与えるべきなのです。
まあ、ブログの更新や、ネットサーフィンでテレビをほとんど見ることができない私としては、お笑い芸人の一人がテレビ界から去って行ったとしても、なんの影響もありません。
とはいえ、「お家が欲しい!」の冒頭文ネタとしてはとても美味しかったので一応取り上げてみました。
↓晴れた日の裏鍋谷で・・・
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さて、これからロードバイクを買おうとされている方、貯金は順調に進んでいるでしょうか?
もうしばらくすれば、2012年モデルが売り出されることでしょう。
思えば、私も去年の今頃は、憧れのロードバイクを買うために“爪に火を灯す”思いで倹約生活に勤しんでいました。
毎朝、自分でご飯を炊き、夕食の残りをタッパーに詰めて、それを職場で食べるとき、500円の日替わり定食をおいしそうに食べている部下の蔑む視線に耐えました。
自動販売機でジュースを買うことなんてもってのほか、水分は水道水で十分。
飲み会も極力断り、本は買わずに図書館で、音楽もユーチューブを利用しました。
少しでも自転車通勤手当を手元に残すため、たとえ豪雨であってもクロスバイクで通勤。おかげで全天候型ツーキニストに変貌を遂げることになったのです。
「こんな苦労をしてまでロードバイクを買う意味はあるのだろうか?」と自問自答したこと幾星霜。
けれど、土日、クロスバイクで出勤しているとピチピチハデハデジャージ&モッコリピチピチレーパンを身にまとったロードバイク乗りの姿を見るたびに、歯を食いしばり質素倹約に努めてきたのです。
そんなとき、私の心を慰めてくれたのが「コルナゴにしようか、やっぱりアンカーにしようか・・・・・でも、ピナレロがいいなぁ〜」と就寝前、目を閉じると、心の中で浮かんでは消えていく憧れのロードバイクの姿。
この苦労を乗り越えれば、自分も憧れのロードバイクに乗って、さっそうと駆け巡るときが来ると自分に言い聞かせて、歯を食いしばり耐えてきたのです。
ロードバイク乗りの多くは、一部の高額所得者を除いて、私と同じお小遣い制所帯主サラリーマンサイクリストでしょう。
ちなみに第一回南大阪自転車ブロガー総決起集会でも「私も、ロードバイクを買うために、爪の先に火を灯してお金を貯めています」という方がいらっしゃいました。
まさに私と同じ境遇であるその方の苦労は手に取るようにわかるだけに、思わず、私の頬が熱い涙で濡れてしまったのです。
今、ロードバイクを買うために必死のパッチでお金を貯めておられるみなさん!
どうか頑張ってください。
ロードバイクを買った暁には、あなたが予想しているよりも、はるかにステキで刺激的な自転車生活が待っています。
↓緑が気持いいが、数ヶ月もすれば紅葉がキレイだろう。
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しかし、ロードバイクを買った瞬間に、倹約生活が終わるわけではありません。油断してはいけません。
晴れてロードバイク乗りになられたあなたに襲いかかるもの・・・それは“欲しい欲しい病”の脅威です。
医学界では、欲しい欲しい病という伝染病は、主にインターネットで感染すると言われ、とくに「○○○を買いました」という「○○○のインプレ」と言ったブログ記事を見た瞬間、欲しい欲しい病のキャリアになってしまうと言われています。
おそらく、ロードバイクを始めて購入される方の多くが“完成車”だと思うのですが、そんな欲しい欲しい病の感染者には、ロードバイクに乗り始めてから短時間で、初めての症状が待ち受けています。
その症状とは・・「ホイールが欲しい」といわれる症状です。
この症状は極めて深刻で重篤なものなると言われており、感染者の中には、ここで人事不省に陥るケースも少なくありません。
というのも、パーツの中ではフレームに次ぐ高価なモノであることから、倹約生活にひとまず終止符を打つことができたと思っている患者にとってはかなりの経済的なダメージを与えかねないからです。
ただ、ヒルクライムや向かい風の中をヒィヒィゼイゼイ言いながら登っているとき、「クソッ、ホイールさえ高性能なものにすれば、こんな苦しまないで良いのに・・・」と感じるもの。
このように、肉体的・精神的な苦しみから逃れるべく、軽量・高性能なホイールを交換した・・という方はすくなくありません。
ホイールを交換すればロードバイクの性能や乗り心地に極めて大きな影響を与えることから、ようやく購入することができたホイールがもたらす走行感は、患者にとって麻薬的な快楽をもたらします。
そんな、ドラッグ的な快楽をもたらすホイールですが、結局、ホイールを交換しても、より早く・よりハードなコースを走ってしまうことになるので、永遠に肉体的な苦しみからは逃れられないことを思い知るのですが・・・
しかし、ロードバイクに乗る以上、早晩、完成車のホイールは交換したいもの。
完成車のホイールの多くが、コストダウンの影響を受け「とりあえず」付属しているものに過ぎないからです。
ただ、初めてロードバイクに乗る方は、そんなホイールでもそれまで乗っていたクロスバイクやシティーサイクルとは別次元の走行感を味わうことができるので、しばらくはそのホイールで乗ることをオススメします。
↓写真撮影は下りだけしかできない
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というわけで、わたし的には新車購入時にロードバイク完成車+ホイール代のお金があるのなら、そのホイール代をロードバイク完成車に回してよりグレードの高いバイクを買うことをオススメします。
ところで、「ホイールを買う余裕はないが、とりあえずグレードアップしたい」と思っておられる方も少なくありません。
そんな方にオススメしたいのが、タイヤの交換です。
タイヤって、ホイールほど華々しさはありませんが、その仕事量はホイールにひけをとるものではありません。
いわゆる高級タイヤというのは、日本国内のショップで購入すると、5000円前後と高価なモノであり、1組買うと1万円という、お小遣い制サラリーマンにとってはかなりキツイものがあります。
しかし、wiggleなどの海外通販を利用すると、国内のショップで庶民用タイヤしか買うことができない値段で、高級タイヤを購入することができるのです。
実際、私もwiggleでコンチネンタル・グランプリ4000sという高級タイヤと呼ばれるタイヤを4000円で購入しましたが、その走りの違いは鈍感な私ですら、一瞬で分かりました。
「タイヤを替えたくらいで、そんなすぐに違いが分かるわけあらへんやん」と疑っているあなた!
騙されたと思って変えてみてください、すぐに分かりますよ。
・・・・などと、ロードバイクを買ったとしても「もっと早く走りたい、もっと快適に走りたい、もっと遠くまで走りたい」という“欲求”を心に秘めている以上、パーツを交換したいという本能は隠し切れません。
その結果、欲しい欲しい病はロードバイクを購入した後も、あなたを苦しめ続けることになります。
しかし、ここ最近、私の欲しい欲しい病の症状はかなり沈静化してきました。
タイヤを交換し、ホイールを交換したあと、交換したくなるパーツとして、ハンドルやサドルがノミネートされるのはセオリーですが・・・
↓出勤時にここで水を汲みます。
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私としては、これら標準で装備されているパーツを、お金を出してまで交換する必要性を感じることができないのです。
とりわけ、サドルについては高価なもの=快適とは限りませんし、Aさんにとって快適であっても、Bさんにとってはお尻が痛くなってたまらないというケースも多々あります。
となると、十分快適である標準装備のサドルを交換することは、リスクこそあれメリットはほとんど感じることができないからです。
というわけで、“欲しい欲しい病”の症状が治まった私は、当分、パーツを買い換える予定はありません。
強いて言えば、ヘルメット(OGKレジモス)ですが、これは乗鞍ヒルクライムで目標タイムを上回ったときのご褒美として、こそっとウエパーで買いたいと思っておりす。
(ネットで買うと、クレジットカードから引き落とされるので、わが家の財務省に「また買ったん?」とお叱りを受けるおそれがあるため)
まあ、今のところ、私の“欲しい欲しい病”の症状は奇跡的に沈静化しているわけですが、だからと言って、「金、貯まりまっしゃろ?」と聞かれても貯まらないんです・・・
というのも、欲しい欲しい病が沈静化した後、今“出たい出たい病”が発症してしまったからです。
今のところ、乗鞍ヒルクライムが終わると、10月の「山岳グランフォンドin吉野」と11月の「鈴鹿エンデューロ秋sp」に参加する予定です。
これらのイベントは、お金を出してもパーツみたいに後に残りません。
しかし、お金では買うことができない思い出は本当にステキなものなんですね。
今でも、初めて参加した大台ケ原ヒルクライムのことはまぶたを閉じれば、総天然色で蘇ってきます。
いずれにせよ、私を初め、多くのお小遣い制サラリーマンサイクリストにとっての自転車生活って、なかなかお金がかかるもの。
これじゃ、いつまでも“倹約生活”から脱出できひんなぁ〜としみじみ感じているたーちゃんなのでした。
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後輩に示しをつけるために、彼にとっての最大の処罰である“引退”を甘んじて受けるそうです。
でも、私に言わせれば、「仕事をやめて、有り余るお金で遊んで暮らす」ことのどこが「処罰」なのか分かりません。
そもそも、吉本にとって極めて大きな収入源である彼の引退する理由が「単に暴力団員とのメールのやりとりがバレたからやめます」ことに納得する人がいるのでしょうか?
どのようなメールのやり取りをしているのか、そして彼が引退しなければならないほどの理由がどこにあるのか・・・それをカミングアウトすれば彼自身にとっても非常に深刻な影響があるのかもしれません。
そんなことをすれば、彼が引退後も“遊んで暮らす”ことができなくなるでしょう。
遊んで暮らすことができなくなることを恐れているのにもかかわらず、「美学を通させてもらいました」なんてまさに噴飯モノ。
ところで、彼が引退後に「社会のために何かしたい」と言っています。
本当にそう思うのであれば、彼が引退せざるを得なかった理由について、いっさいがっさい明らかにして、社会の巨悪になんらかの打撃を与えるべきなのです。
まあ、ブログの更新や、ネットサーフィンでテレビをほとんど見ることができない私としては、お笑い芸人の一人がテレビ界から去って行ったとしても、なんの影響もありません。
とはいえ、「お家が欲しい!」の冒頭文ネタとしてはとても美味しかったので一応取り上げてみました。
↓晴れた日の裏鍋谷で・・・

さて、これからロードバイクを買おうとされている方、貯金は順調に進んでいるでしょうか?
もうしばらくすれば、2012年モデルが売り出されることでしょう。
思えば、私も去年の今頃は、憧れのロードバイクを買うために“爪に火を灯す”思いで倹約生活に勤しんでいました。
毎朝、自分でご飯を炊き、夕食の残りをタッパーに詰めて、それを職場で食べるとき、500円の日替わり定食をおいしそうに食べている部下の蔑む視線に耐えました。
自動販売機でジュースを買うことなんてもってのほか、水分は水道水で十分。
飲み会も極力断り、本は買わずに図書館で、音楽もユーチューブを利用しました。
少しでも自転車通勤手当を手元に残すため、たとえ豪雨であってもクロスバイクで通勤。おかげで全天候型ツーキニストに変貌を遂げることになったのです。
「こんな苦労をしてまでロードバイクを買う意味はあるのだろうか?」と自問自答したこと幾星霜。
けれど、土日、クロスバイクで出勤しているとピチピチハデハデジャージ&モッコリピチピチレーパンを身にまとったロードバイク乗りの姿を見るたびに、歯を食いしばり質素倹約に努めてきたのです。
そんなとき、私の心を慰めてくれたのが「コルナゴにしようか、やっぱりアンカーにしようか・・・・・でも、ピナレロがいいなぁ〜」と就寝前、目を閉じると、心の中で浮かんでは消えていく憧れのロードバイクの姿。
この苦労を乗り越えれば、自分も憧れのロードバイクに乗って、さっそうと駆け巡るときが来ると自分に言い聞かせて、歯を食いしばり耐えてきたのです。
ロードバイク乗りの多くは、一部の高額所得者を除いて、私と同じお小遣い制所帯主サラリーマンサイクリストでしょう。
ちなみに第一回南大阪自転車ブロガー総決起集会でも「私も、ロードバイクを買うために、爪の先に火を灯してお金を貯めています」という方がいらっしゃいました。
まさに私と同じ境遇であるその方の苦労は手に取るようにわかるだけに、思わず、私の頬が熱い涙で濡れてしまったのです。
今、ロードバイクを買うために必死のパッチでお金を貯めておられるみなさん!
どうか頑張ってください。
ロードバイクを買った暁には、あなたが予想しているよりも、はるかにステキで刺激的な自転車生活が待っています。
↓緑が気持いいが、数ヶ月もすれば紅葉がキレイだろう。

しかし、ロードバイクを買った瞬間に、倹約生活が終わるわけではありません。油断してはいけません。
晴れてロードバイク乗りになられたあなたに襲いかかるもの・・・それは“欲しい欲しい病”の脅威です。
医学界では、欲しい欲しい病という伝染病は、主にインターネットで感染すると言われ、とくに「○○○を買いました」という「○○○のインプレ」と言ったブログ記事を見た瞬間、欲しい欲しい病のキャリアになってしまうと言われています。
おそらく、ロードバイクを始めて購入される方の多くが“完成車”だと思うのですが、そんな欲しい欲しい病の感染者には、ロードバイクに乗り始めてから短時間で、初めての症状が待ち受けています。
その症状とは・・「ホイールが欲しい」といわれる症状です。
この症状は極めて深刻で重篤なものなると言われており、感染者の中には、ここで人事不省に陥るケースも少なくありません。
というのも、パーツの中ではフレームに次ぐ高価なモノであることから、倹約生活にひとまず終止符を打つことができたと思っている患者にとってはかなりの経済的なダメージを与えかねないからです。
ただ、ヒルクライムや向かい風の中をヒィヒィゼイゼイ言いながら登っているとき、「クソッ、ホイールさえ高性能なものにすれば、こんな苦しまないで良いのに・・・」と感じるもの。
このように、肉体的・精神的な苦しみから逃れるべく、軽量・高性能なホイールを交換した・・という方はすくなくありません。
ホイールを交換すればロードバイクの性能や乗り心地に極めて大きな影響を与えることから、ようやく購入することができたホイールがもたらす走行感は、患者にとって麻薬的な快楽をもたらします。
そんな、ドラッグ的な快楽をもたらすホイールですが、結局、ホイールを交換しても、より早く・よりハードなコースを走ってしまうことになるので、永遠に肉体的な苦しみからは逃れられないことを思い知るのですが・・・
しかし、ロードバイクに乗る以上、早晩、完成車のホイールは交換したいもの。
完成車のホイールの多くが、コストダウンの影響を受け「とりあえず」付属しているものに過ぎないからです。
ただ、初めてロードバイクに乗る方は、そんなホイールでもそれまで乗っていたクロスバイクやシティーサイクルとは別次元の走行感を味わうことができるので、しばらくはそのホイールで乗ることをオススメします。
↓写真撮影は下りだけしかできない

というわけで、わたし的には新車購入時にロードバイク完成車+ホイール代のお金があるのなら、そのホイール代をロードバイク完成車に回してよりグレードの高いバイクを買うことをオススメします。
ところで、「ホイールを買う余裕はないが、とりあえずグレードアップしたい」と思っておられる方も少なくありません。
そんな方にオススメしたいのが、タイヤの交換です。
タイヤって、ホイールほど華々しさはありませんが、その仕事量はホイールにひけをとるものではありません。
いわゆる高級タイヤというのは、日本国内のショップで購入すると、5000円前後と高価なモノであり、1組買うと1万円という、お小遣い制サラリーマンにとってはかなりキツイものがあります。
しかし、wiggleなどの海外通販を利用すると、国内のショップで庶民用タイヤしか買うことができない値段で、高級タイヤを購入することができるのです。
実際、私もwiggleでコンチネンタル・グランプリ4000sという高級タイヤと呼ばれるタイヤを4000円で購入しましたが、その走りの違いは鈍感な私ですら、一瞬で分かりました。
「タイヤを替えたくらいで、そんなすぐに違いが分かるわけあらへんやん」と疑っているあなた!
騙されたと思って変えてみてください、すぐに分かりますよ。
・・・・などと、ロードバイクを買ったとしても「もっと早く走りたい、もっと快適に走りたい、もっと遠くまで走りたい」という“欲求”を心に秘めている以上、パーツを交換したいという本能は隠し切れません。
その結果、欲しい欲しい病はロードバイクを購入した後も、あなたを苦しめ続けることになります。
しかし、ここ最近、私の欲しい欲しい病の症状はかなり沈静化してきました。
タイヤを交換し、ホイールを交換したあと、交換したくなるパーツとして、ハンドルやサドルがノミネートされるのはセオリーですが・・・
↓出勤時にここで水を汲みます。

私としては、これら標準で装備されているパーツを、お金を出してまで交換する必要性を感じることができないのです。
とりわけ、サドルについては高価なもの=快適とは限りませんし、Aさんにとって快適であっても、Bさんにとってはお尻が痛くなってたまらないというケースも多々あります。
となると、十分快適である標準装備のサドルを交換することは、リスクこそあれメリットはほとんど感じることができないからです。
というわけで、“欲しい欲しい病”の症状が治まった私は、当分、パーツを買い換える予定はありません。
強いて言えば、ヘルメット(OGKレジモス)ですが、これは乗鞍ヒルクライムで目標タイムを上回ったときのご褒美として、こそっとウエパーで買いたいと思っておりす。
(ネットで買うと、クレジットカードから引き落とされるので、わが家の財務省に「また買ったん?」とお叱りを受けるおそれがあるため)
まあ、今のところ、私の“欲しい欲しい病”の症状は奇跡的に沈静化しているわけですが、だからと言って、「金、貯まりまっしゃろ?」と聞かれても貯まらないんです・・・
というのも、欲しい欲しい病が沈静化した後、今“出たい出たい病”が発症してしまったからです。
今のところ、乗鞍ヒルクライムが終わると、10月の「山岳グランフォンドin吉野」と11月の「鈴鹿エンデューロ秋sp」に参加する予定です。
これらのイベントは、お金を出してもパーツみたいに後に残りません。
しかし、お金では買うことができない思い出は本当にステキなものなんですね。
今でも、初めて参加した大台ケ原ヒルクライムのことはまぶたを閉じれば、総天然色で蘇ってきます。
いずれにせよ、私を初め、多くのお小遣い制サラリーマンサイクリストにとっての自転車生活って、なかなかお金がかかるもの。
これじゃ、いつまでも“倹約生活”から脱出できひんなぁ〜としみじみ感じているたーちゃんなのでした。
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