終戦記念日が近づいてくると、戦争関連のテレビドラマが増えてきますが、どのドラマも著しいチープさに見る気もなくなってしまうたーちゃんです。おはようございます。
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戦争映画は好きなのですが、日本の戦争映画は面白くない・・・というかあまりにもチープすぎます。
とくに、“ローレライ”という潜水艦映画に至っては、「潜水艦映画にハズレなし」というセオリーを見事に外してくれました。
そりゃ日本の戦争映画が、予算の問題があったり、法令の関係で実銃を使用できなかったり、爆破シーンなどに使う火薬の量に制限があったりなどと、いろいろな制約があるのは分かっています。
それを差し引いても、作品自体がチープすぎるのです。
同じ戦争関連のテレビドラマでも、昨年WOWOWで放映されていたアメリカの「ザ・パシフィック」などは、ストーリーの内容はともかく、ものすごい迫力がありました。
すでにお察しだと思われますが、コンサバティブな思想の持ち主である私は大の戦争映画好き。
それも小学生のころから、戦争映画を見続けてきた筋金入りなのです。
そんな私としては、わが国の戦争映画が欧米並みのクオリティーの作品になり、日本の立場からの戦争とは何かということを、戦争映画を持って発信できる日を願っているのです。
今日は終戦記念日です。
南洋の孤島や酷寒の大陸で心ならずに亡くなっていった先人たちが、どのような悔しさを感じ、艱難辛苦に耐えていたのか・・・・
そのようなことに思いを馳せるひとときがあっても良いのでしょうか?
↓広角レンズで雲を撮影すると面白い
![]()
さて、「日本に戦争責任はあるのか?」とよく言われます。
この責任は、いったい誰に対しての責任なのかよく議論されるところですが、左巻きは周辺諸国に対するものと相変わらず主張していますが、その意味では、わが国の戦争責任は無いと私は思うんですね。
しかし、当時の陸海軍の“官僚”に対しては、稚拙な作戦と保身主義で好き勝手に振舞った結果、戦争に負けて国民を塗炭の苦しみを味わせた責任はあります。
この意味での“敗戦責任”は、当時の戦争指導者に取らせるべきでした。
それは連合国による極東軍事裁判ではなく、日本国民の手によって負わすべきだったと思うのです。
その“けじめ”を取ることなく、現在に至ったことが今の政治のていたらくぶりと関係が無いとは思えないのですが、いかがでしょうか?
・・・このブログはポリティカルなネタはなるべく避けておりますのでこのくらいにしておきますが、それにしても最近、めちゃくちゃ暑いですよね。
この炎天下の中、ロードバイクに乗るとすれば早朝に限ります。
というわけで、8月21日(日曜日)に実施予定の“南大阪自転車ブロガー山岳部練習会”は、午前中に勝負を片付けることができるコースをセレクトしました。
まず、集合時間は午前7時30分。集合場所は泉北高速鉄道和泉中央駅南側入口でお願いします。
今のところ、ノミネートされているトレーニングコースとしては・・・・
第一のコース(水泳競技風に)「鍋谷峠&和泉葛城山(粉河コース)コラボマッチ」
○和泉中央駅集合−鍋谷峠―和歌山県−和泉葛城山(粉河コース)−山頂−和泉葛城山(牛滝コース)−牛滝TT−石窯パン工房・愛−和泉中央駅解散
・・・・というように考えておりますが、当日の調子によってオプションが“追加”があるかもしれません。
第二のコース「鍋谷峠−高野山ー金剛トンネルコース」
○和泉中央駅−鍋谷峠−国道480号線−高野山−ヤムヤム−金剛トンネル−(金剛ロープウェイ)−河内長野駅
今回も、総決起集会のイベントではありますが、一応“練習会”ですので、ちょっとしんどいかもしれません。
もちろん、途中離脱されてもまったくOKです。
また、「こうした方が良いんとちゃうん?」とか「あそこも行きたい」というご意見がありましたら、どうぞお寄せください。
もし、参加していただける方はコメント欄でその旨をお知らせいただければ幸いです。
↓コースエントリー?1「鍋谷峠+和泉葛城山(粉河)コラボマッチ」(当日の調子具合でこれに“オプション”が追加設定される可能性あり)
(クリックすると、詳細なルートが表示されます)
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そうそう、先週の自転車通勤は毎日“日替わりヒルクライム”をしていました。
出勤時にヒルクライムすることが出来るって、本当に恵まれたシチュエーションだと思います。
それにしてもヒルクライムって面白くて奥深いものだと、初心者である私は日々発見の毎日。
登頂した瞬間、「おっ、前回よりもタイムが短縮できたのではないか!」とワクワクしてラップタイムを見てみると・・・・・
前回よりも30秒も遅くてガッカリしたと思えば、その逆もあったり・・・・
ヒルクライムするたびに、早く登るためには体力だけではいけないことが、今にしてようやくわかってきました。
よく、サイクルスポーツなどの自転車雑誌で、いろいろヒルクライムテクニックが書いてあるので、読めばわかるのでしょうが、体で覚えなければ理解できないので、あ
まり熟読していません。
これまで、私がヒルクライムするときのダンシング(と言っても立ち漕ぎに近いが・・・・)とシッティングの比率を調べてみると、7:3くらいになっていることが判明。
大柄で体重が重い(183cm・73kg)私としては、つい体重をペダルに乗せて回してしまいがち。
そのため、ダンシングしてペダルを回してしまうんですよね。
ダンシングで力を出して、シッティングで休憩するって感じで登っていたのですが、どうやら、これって間違えているのではないかという気がしてきました。
というのも、ダンシングとシッティングのそれぞれで登っている時のスピードを見てみましょう。
すると、なんとダンシングのほうが遅いことが判明。
ダンシングでも2種類あって、それは加速&ダッシュのダンシングと、筋肉を休ませるダンシングと言われています。
つまり、私がヒルクライムしている時のダンシングとは、筋肉を休ませるためのダンシングだったのです。
ダンシングするとき、踏み脚のときは体重をかけることができるので有利なのですが、引き脚のときはあまりメリットを感じません。
↓コースエントリー?2「鍋谷峠−高野山−金剛トンネルコース」(これも、オプションの増減があるかもしれません)
![]()
というか、踏み脚は意識しなくてもペダルにパワーをかけることができる反面、引き足は意識的にしないとパワーを使えていないんです。
一方、シッティングのとき、踏み脚も引き脚も両方ともパワーを使うことができるだけではなく、シッティングよりも高ケイデンスでペダルを回すことができ、結果としてスピードも速くなっているような気がします。
ただ、シッティングでペダリングするとき、使ってはならないはずの「ふくらはぎの筋肉」も使ってしまうんですね。
そこで、太ももの上下運動を意識しながらペダリングしてみると、なんとなくいい感じでペダリングすることができそうです。
ただ、私のごとき初心者が、ペダリングがどうのとかヒルクライムがどうとか言える立場でありません。
また、こんなことばっかり考えながらペダリングしてヒルクライムしても、アマチュアライダーとしては、何も楽しくありませんよね。
私にとってヒルクライムの楽しみとは、「自転車でこんな高いところまで登ってくるなんてありえへん」と思えるような場所に自転車で登って行って、下界とは違った温度の空気の涼しさを味わい、美しい景色を愛でることなのです。
午前5時30分に自宅を出発し、南河内ヒルクライムコースの定番“水越峠”を登ってから出勤するという、端から見て狂気の沙汰としか思えないようなこともすることがあります。
ただ、峠を登り終えて、ゴール地点でわき出ているアホほど冷たい(“アホほど”というのは、関西弁で“ものすごく”の意味)わき水を頭からかぶるときの気持ちよさはエクスタシーが絶頂に達し、思わず声を出してしまいそうなんですよね。
第三者から見て、チャリンコで山道をヒィヒィ言って登った挙句、ゴールで頭から冷たいわき水をかぶって「あ〜、気持ちエエわぁ〜」とひとりで言っているその姿は、理解してもらえそうにありませんが、このブログを読んでいただいている方のうち、30%は「うん、わかるわかる」と理解を示してくれるものだと思っております。
とはいえ、そんな私も、いつまでも我流のスタイルでは向上することができません。
また、このままではあと12日後に迫った乗鞍ヒルクライムで満足できる走りはできないでしょう。
そこで、21日の合同練習会で、他のヒルクライマーのテクニックを見て、学べるところは学ぼうと思っておりますので、よろしくお願いします。
↓鍋谷峠では、この看板がお待ちしております。
![]()
ところで、昨日まで私は京都市にある実家に帰っておりました。
その際、たーちゃん@娘を連れて京都の山奥まで川遊びに行ってきたのです。
そのときのランチはわが家はオニギリ&おかずはウインナーを炒めたものだけであったのに対し、よそのファミリーや若者のグループはみんなBBQ&ビール。
食欲がそそるその香りに思わず、おにぎり定食の私たち親子は劣等感を感じてしまったであります。
しかしながら、それにしてもどうして川遊びに行くとみなさんBBQをするのでしょうか?
中にはグループ全員がアサヒスーパードライを片手に“乾杯”と言ってグビグビプファーってやっていましたが、誰が運転して帰るのでしょうか?
まあ、きれいな川で泳いで魚採りしたあとに食べれば、おにぎりもBBQもさして変わらないと思うのは、決して負け惜しみではありません。
あっ、その際に通過した「花背峠」。
その峠は、京風ヒルクライマーの聖地だと言われているそうです。
聖地と言われているだけあって、自動車で登りながら思わず背中に戦慄が走ってしまいました。
花背峠・・・・・それはただの激坂ではありません。
その京都らしく、杉木立の中を抜けていくその上品な雰囲気とは裏腹に、
「そろそろ“ぶぶ漬け”でもどうでっか?」
「お茶のお代わりお持ちしまひょか?」
(ともに、(もう、そろそろ帰ったらどうですか?)の意味。京都人は、意思をそのまま表現することなく、ネチネチと相手に伝える)
・・・・という京文化をそのまま具現した一癖二癖コースを目の当たりにした瞬間、私はロードバイクで制覇したいと思いました。
南河内自転車ブロガーの末席を汚している私であっても、あのコースを見てしまった以上、万難排してでも、嫁を質に入れてでも登らなければなりません。
しかし、今回はたんなるお盆の里帰り。
まさか、里帰りの際に、ロードバイクを持ってきているはずはなく、仕方がありません。
というわけで、京の激坂“花背峠”を攻落するべく、京都遠征を速やかにでも実行したいと思っていたら・・・・・
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戦争映画は好きなのですが、日本の戦争映画は面白くない・・・というかあまりにもチープすぎます。
とくに、“ローレライ”という潜水艦映画に至っては、「潜水艦映画にハズレなし」というセオリーを見事に外してくれました。
そりゃ日本の戦争映画が、予算の問題があったり、法令の関係で実銃を使用できなかったり、爆破シーンなどに使う火薬の量に制限があったりなどと、いろいろな制約があるのは分かっています。
それを差し引いても、作品自体がチープすぎるのです。
同じ戦争関連のテレビドラマでも、昨年WOWOWで放映されていたアメリカの「ザ・パシフィック」などは、ストーリーの内容はともかく、ものすごい迫力がありました。
すでにお察しだと思われますが、コンサバティブな思想の持ち主である私は大の戦争映画好き。
それも小学生のころから、戦争映画を見続けてきた筋金入りなのです。
そんな私としては、わが国の戦争映画が欧米並みのクオリティーの作品になり、日本の立場からの戦争とは何かということを、戦争映画を持って発信できる日を願っているのです。
今日は終戦記念日です。
南洋の孤島や酷寒の大陸で心ならずに亡くなっていった先人たちが、どのような悔しさを感じ、艱難辛苦に耐えていたのか・・・・
そのようなことに思いを馳せるひとときがあっても良いのでしょうか?
↓広角レンズで雲を撮影すると面白い

さて、「日本に戦争責任はあるのか?」とよく言われます。
この責任は、いったい誰に対しての責任なのかよく議論されるところですが、左巻きは周辺諸国に対するものと相変わらず主張していますが、その意味では、わが国の戦争責任は無いと私は思うんですね。
しかし、当時の陸海軍の“官僚”に対しては、稚拙な作戦と保身主義で好き勝手に振舞った結果、戦争に負けて国民を塗炭の苦しみを味わせた責任はあります。
この意味での“敗戦責任”は、当時の戦争指導者に取らせるべきでした。
それは連合国による極東軍事裁判ではなく、日本国民の手によって負わすべきだったと思うのです。
その“けじめ”を取ることなく、現在に至ったことが今の政治のていたらくぶりと関係が無いとは思えないのですが、いかがでしょうか?
・・・このブログはポリティカルなネタはなるべく避けておりますのでこのくらいにしておきますが、それにしても最近、めちゃくちゃ暑いですよね。
この炎天下の中、ロードバイクに乗るとすれば早朝に限ります。
というわけで、8月21日(日曜日)に実施予定の“南大阪自転車ブロガー山岳部練習会”は、午前中に勝負を片付けることができるコースをセレクトしました。
まず、集合時間は午前7時30分。集合場所は泉北高速鉄道和泉中央駅南側入口でお願いします。
今のところ、ノミネートされているトレーニングコースとしては・・・・
第一のコース(水泳競技風に)「鍋谷峠&和泉葛城山(粉河コース)コラボマッチ」
○和泉中央駅集合−鍋谷峠―和歌山県−和泉葛城山(粉河コース)−山頂−和泉葛城山(牛滝コース)−牛滝TT−石窯パン工房・愛−和泉中央駅解散
・・・・というように考えておりますが、当日の調子によってオプションが“追加”があるかもしれません。
第二のコース「鍋谷峠−高野山ー金剛トンネルコース」
○和泉中央駅−鍋谷峠−国道480号線−高野山−ヤムヤム−金剛トンネル−(金剛ロープウェイ)−河内長野駅
今回も、総決起集会のイベントではありますが、一応“練習会”ですので、ちょっとしんどいかもしれません。
もちろん、途中離脱されてもまったくOKです。
また、「こうした方が良いんとちゃうん?」とか「あそこも行きたい」というご意見がありましたら、どうぞお寄せください。
もし、参加していただける方はコメント欄でその旨をお知らせいただければ幸いです。
↓コースエントリー?1「鍋谷峠+和泉葛城山(粉河)コラボマッチ」(当日の調子具合でこれに“オプション”が追加設定される可能性あり)
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そうそう、先週の自転車通勤は毎日“日替わりヒルクライム”をしていました。
出勤時にヒルクライムすることが出来るって、本当に恵まれたシチュエーションだと思います。
それにしてもヒルクライムって面白くて奥深いものだと、初心者である私は日々発見の毎日。
登頂した瞬間、「おっ、前回よりもタイムが短縮できたのではないか!」とワクワクしてラップタイムを見てみると・・・・・
前回よりも30秒も遅くてガッカリしたと思えば、その逆もあったり・・・・
ヒルクライムするたびに、早く登るためには体力だけではいけないことが、今にしてようやくわかってきました。
よく、サイクルスポーツなどの自転車雑誌で、いろいろヒルクライムテクニックが書いてあるので、読めばわかるのでしょうが、体で覚えなければ理解できないので、あ
まり熟読していません。
これまで、私がヒルクライムするときのダンシング(と言っても立ち漕ぎに近いが・・・・)とシッティングの比率を調べてみると、7:3くらいになっていることが判明。
大柄で体重が重い(183cm・73kg)私としては、つい体重をペダルに乗せて回してしまいがち。
そのため、ダンシングしてペダルを回してしまうんですよね。
ダンシングで力を出して、シッティングで休憩するって感じで登っていたのですが、どうやら、これって間違えているのではないかという気がしてきました。
というのも、ダンシングとシッティングのそれぞれで登っている時のスピードを見てみましょう。
すると、なんとダンシングのほうが遅いことが判明。
ダンシングでも2種類あって、それは加速&ダッシュのダンシングと、筋肉を休ませるダンシングと言われています。
つまり、私がヒルクライムしている時のダンシングとは、筋肉を休ませるためのダンシングだったのです。
ダンシングするとき、踏み脚のときは体重をかけることができるので有利なのですが、引き脚のときはあまりメリットを感じません。
↓コースエントリー?2「鍋谷峠−高野山−金剛トンネルコース」(これも、オプションの増減があるかもしれません)

というか、踏み脚は意識しなくてもペダルにパワーをかけることができる反面、引き足は意識的にしないとパワーを使えていないんです。
一方、シッティングのとき、踏み脚も引き脚も両方ともパワーを使うことができるだけではなく、シッティングよりも高ケイデンスでペダルを回すことができ、結果としてスピードも速くなっているような気がします。
ただ、シッティングでペダリングするとき、使ってはならないはずの「ふくらはぎの筋肉」も使ってしまうんですね。
そこで、太ももの上下運動を意識しながらペダリングしてみると、なんとなくいい感じでペダリングすることができそうです。
ただ、私のごとき初心者が、ペダリングがどうのとかヒルクライムがどうとか言える立場でありません。
また、こんなことばっかり考えながらペダリングしてヒルクライムしても、アマチュアライダーとしては、何も楽しくありませんよね。
私にとってヒルクライムの楽しみとは、「自転車でこんな高いところまで登ってくるなんてありえへん」と思えるような場所に自転車で登って行って、下界とは違った温度の空気の涼しさを味わい、美しい景色を愛でることなのです。
午前5時30分に自宅を出発し、南河内ヒルクライムコースの定番“水越峠”を登ってから出勤するという、端から見て狂気の沙汰としか思えないようなこともすることがあります。
ただ、峠を登り終えて、ゴール地点でわき出ているアホほど冷たい(“アホほど”というのは、関西弁で“ものすごく”の意味)わき水を頭からかぶるときの気持ちよさはエクスタシーが絶頂に達し、思わず声を出してしまいそうなんですよね。
第三者から見て、チャリンコで山道をヒィヒィ言って登った挙句、ゴールで頭から冷たいわき水をかぶって「あ〜、気持ちエエわぁ〜」とひとりで言っているその姿は、理解してもらえそうにありませんが、このブログを読んでいただいている方のうち、30%は「うん、わかるわかる」と理解を示してくれるものだと思っております。
とはいえ、そんな私も、いつまでも我流のスタイルでは向上することができません。
また、このままではあと12日後に迫った乗鞍ヒルクライムで満足できる走りはできないでしょう。
そこで、21日の合同練習会で、他のヒルクライマーのテクニックを見て、学べるところは学ぼうと思っておりますので、よろしくお願いします。
↓鍋谷峠では、この看板がお待ちしております。

ところで、昨日まで私は京都市にある実家に帰っておりました。
その際、たーちゃん@娘を連れて京都の山奥まで川遊びに行ってきたのです。
そのときのランチはわが家はオニギリ&おかずはウインナーを炒めたものだけであったのに対し、よそのファミリーや若者のグループはみんなBBQ&ビール。
食欲がそそるその香りに思わず、おにぎり定食の私たち親子は劣等感を感じてしまったであります。
しかしながら、それにしてもどうして川遊びに行くとみなさんBBQをするのでしょうか?
中にはグループ全員がアサヒスーパードライを片手に“乾杯”と言ってグビグビプファーってやっていましたが、誰が運転して帰るのでしょうか?
まあ、きれいな川で泳いで魚採りしたあとに食べれば、おにぎりもBBQもさして変わらないと思うのは、決して負け惜しみではありません。
あっ、その際に通過した「花背峠」。
その峠は、京風ヒルクライマーの聖地だと言われているそうです。
聖地と言われているだけあって、自動車で登りながら思わず背中に戦慄が走ってしまいました。
花背峠・・・・・それはただの激坂ではありません。
その京都らしく、杉木立の中を抜けていくその上品な雰囲気とは裏腹に、
「そろそろ“ぶぶ漬け”でもどうでっか?」
「お茶のお代わりお持ちしまひょか?」
(ともに、(もう、そろそろ帰ったらどうですか?)の意味。京都人は、意思をそのまま表現することなく、ネチネチと相手に伝える)
・・・・という京文化をそのまま具現した一癖二癖コースを目の当たりにした瞬間、私はロードバイクで制覇したいと思いました。
南河内自転車ブロガーの末席を汚している私であっても、あのコースを見てしまった以上、万難排してでも、嫁を質に入れてでも登らなければなりません。
しかし、今回はたんなるお盆の里帰り。
まさか、里帰りの際に、ロードバイクを持ってきているはずはなく、仕方がありません。
というわけで、京の激坂“花背峠”を攻落するべく、京都遠征を速やかにでも実行したいと思っていたら・・・・・
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