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乗鞍ヒルクライムに向けて

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 散髪をしているとき、しゃべりかけてくることなく、黙って散髪してくれる理容師のほうがありがたいと思うのは私だけでしょうか?たーちゃんです。

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 今日、久しぶりに散髪に行ってきました。
 社宅に住んでいた頃は、たーちゃん@妻にスキカルを使って丸坊主にしてもらっていたのですが、引っ越してからは近所の目があるということで丸坊主は禁止。
 ちなみに、丸坊主をする場合、髪の毛の長さと同じ長さに、眉毛を剃りあげるのがセオリーだそうですが、みなさんご存知でしたか?
 こないだのヒルクライム大台ケ原の際、いやにヘルメットの中が暑いなぁ〜と思っていたら、頭髪が長すぎたんですね。
 というわけで、ロードバイクに乗ってロングライドやヒルクライムする際の熱中症対策として、私のヘアスタイル2011Summerは、スポーツ刈り(短め)にしてみました。
 さっそく、今日、水越峠〜金剛ロープウェイ〜金剛トンネル〜ヤムヤム・・・・のヒルクライムでその効果を検証してみたいと思います。

 ・・・・とここで本文に入って行きたいところですが、今日、ものすごく悲しいことがありました。
 ぜんぜん、ロードバイクやヒルクライムとも関係の無いことですが・・・・聞いてくださいよ。奥さん。
 わが家のリビングに面した窓のすぐそば(1mくらい)にシマトネリコという木が植えてあります。
 ある日、このシマトネリコの木に、キジバトのカップルが巣作りをして、10日ほど前から抱卵していました。
 ちょうど、リビングの窓の数十センチほど先にキジバトの巣があるので、至近距離から観察することができていたのです。
 私は、毎朝このキジバトの様子を窓から見ることがとても楽しみにして、早く卵からヒナが孵化して巣立ってくれるのを楽しみにしていたのですが・・・・


↓海沿いの工場は良い感じである。






 昨日の夕方、リビングの窓の外で、ドッシャーンという大きな音とともに羽音が聞こえました。
 私は「何事や!」と思って窓の外をのぞいてみると、今朝まであったキジバトの巣が大きく崩れているではありませんか?
 そして、シマトネリコの根元を見てみると、やせ細った茶色のトラ猫が卵を必死で食べています。
 その光景を目の当たりにした瞬間、何か大きなものが崩れ去ったような気がしました。
 雨の日も風の日もめげることなく、抱卵していたキジバトのけなげな姿を見続けてきた私にとって、とてもショックな出来事だったのです。
 私のささやかな楽しみを奪い去ったトラ猫に対する“報復攻撃”も考えたのですが、なんとか思いとどまりました。
 というのも、このトラ猫も生きるのに必死だったのでしょう。
 実際、やせ細ってガリガリになったそのトラ猫も、キジバトの卵がなければ野垂れ死にしていたかもしれません。
 今回は寛大に許してやることにしました。
 ちなみに、このシマトネリコの木に鳥が営巣したのは3回目ですから、また観察する機会もあるでしょう。
 次は、猫にやられないように巣箱を設置しても良いかもしれませんね。
 
 さて、気を取り直してさっそく自転車に関する記事を書いて行きたいと思います。
 今日(7月16日・土曜日)は、ブロガー同士が実際に集う“オフ会”に初めて参加することと相成りました。
 自転車ブロガーの総決起集会も、オフ会といえばオフ会なのですが、飲み会としてオフ会は今回が初めての経験となります。
 いろいろなブログカテゴリーがありますが、実際の人的交流が盛んなのは自転車ブロガーをおいて右に出るものはないでしょう。
 かつて、私はマイホームの建築記録ブログをしていたのですが、その際の人的交流はまったくありませんでした。 
 ブログを始めて、もう5年近くなりますが、今日は5年目にして始めてのブロガー飲み会です。
 この際、かなりの飲酒量&摂取カロリーが予想されるので、涼しい午前中にヒルクライムでもすることにしましょう。



↓こんな感じでわが家の庭に営巣していた。(これは前回のもの)





 ヒルクライム大台ケ原ネタが終わったあと、ブログネタが枯渇している私は「何について書こうかなぁ〜」と考えながら記事を作成しています。
 ですから、まとまりのない文章構成で大変申し訳ありません。
 謝りついでに、話をガラリと変えますが、私が着ているサクソバンク2010のジャージ。
 このジャージ・・・・やたらと見かけるんですね。
 おそらく、私と同じくwiggleのセールで買ったんでしょう。
大台ケ原ヒルクライムで、私と同じように公民館で宿泊していた人の中もいましたし、金剛トンネルコースでも見かけました。
 私としては、カッコいいジャージが、相当お安く手に入れることができるということので選んだのですが、みなさん考えることは同じですね。
 ヒルクライムレースでは、ショップのジャージを着ている人や、チームジャージを着ている人が大半でした。
 
ちなみに、いまから、水越峠や金剛トンネルなどへヒルクライムしに行きます。
 サクソバンクジャージを着てピナレロクアトロに乗っている身長183cmの男性を見かけられたら、それは私ですからお気軽にお声をおかけください。
 
 さて、ここにきてようやく本題に入るのですが、今回のヒルクライム大台ケ原の結果、私の「基準」というのができました。
 来年の大会では、この「基準」を上回ることができるように頑張らなくてはなりません。
 いろいろなスポーツがありますが、やはり「才能」というのは歴然として存在します。
 いくら努力を払ったところで、才能に秀でているヒトにはどうしても勝てないかもしれません。
 もちろん、それはロードレースやヒルクライムも含まれるものの、これらは才能よりも努力が結果を左右する要素が多いと思うんですね。
 一時間、一分でも多くペダルを回せば、それだけ早く坂を上れることは、みなさんも経験からご存知のことかと思います。
 でも、よくよく考えてみると、本番の乗鞍ヒルクライムまであと1ヶ月半しかありません。
 時間がないのです。


↓このような写真を撮るためだろうか、左側に細かい擦り傷が散見された。




 しかも、これから夏休み。
 家族旅行や帰省などのイベントや、「たーちゃん@娘を市民プールに連れて行って!」という家族サービスに追われて、なかなかロードバイクに乗る時間が確保できないんですね。
 というわけで、これから晴天の日は、かならず自転車通勤は鍋谷峠のヒルクライムをしてから出勤したいと思います。
 かような事情があるので今後、ブログの更新が滞る面があるやかもしれませんが、堪忍してくださいね。 

 さて、こないだのヒルクライム大台ケ原・・・・やはり、参加されている方は小柄&スマートな方が大半を占めていました。
 実際、表彰台に上られた方は小柄でスマートな、いわゆる“ヒルクライム体型”の方々ばかり・・・
 今回のヒルクライムレースで入賞された方の体重は・・・・52kg!男性ですよ!
 この体重は同じ身長の女性よりも軽いのではないでしょうか!
 平均的な男性なら、この方を担いで“お姫様抱っこ”しながら、100mダッシュすることも可能でしょう。
 このようにバイクはもちろん、自分自身の体重が軽ければ軽いほどヒルクライムレースは有利であることは間違いありません。
 もちろん、中には“プチ・メタボ”な方もいらっしゃいました。
 その方はレース中、あまりのも苦痛に「絶対痩せてやるぞ!」と誓われたことかと思います。
 私のように大柄な自転車乗りは、どうしても小柄な方と比較してヒルクライムでは不利な面もあるんですね。
 そんな私がまずするべきことは、無駄な肉を減らすこと・・・つまりダイエット。
 ロングライドでは“燃料タンク”になる体脂肪もヒルクライムではただのオモリ。
 これをできるだけ減らすために、今日から食事制限と体重管理をしなければなりません。
 次にペダリングですが、私は高ケイデンスのペダリングが苦手です。


↓R500のような重いホイールを履くと鍛えられるのだろうか。





 聞くところによると、心肺機能が長けている人はケイデンスが早くなり、筋力が長けている人はトルク型ペダリングになるという傾向にあるみたいですね。
 ヒルクライムではどちらが有利なのかは分かりませんが、トップヒルクライマーの動画を見ても、やはりペダリングは相当早いのです。
 今まで、「私は身長が高い分、足が長いので高ケイデンスは維持できひん」と自画自賛的な言い訳をして、ペダリングの改善を怠ってきましたが、今以上早く走るにはやはり、高ケイデンスペダリングをマスターしなければなりません。
 あと、心肺能力の向上ですが、これはヒルクライムで心拍数を上げながら走るしかありませんよね。
 
 とにかく、ここどうこう言っていても早くなりません。
 乗鞍ヒルクライム本番で、1週間前の大台ケ原ヒルクライムのゴールで感じた同じ感激を味わうことができれば、それで良いのです。
 「それやったら、だらだら他愛も無いことを書いている時間があれば、走りに行けや!」とお叱りの言葉を受けそうですから、さっそく走ってきま〜す。

 追伸:ヒルクライム大台ケ原で撮影してもらったオールスポーツの写真を見ました。
    自分自身が走っている様子の写真って、あまり見る機会がないので、とても新鮮。
    グレー色の望遠Lレンズ(※)で撮影してもらった写真は背景が見事にボケており、躍動感あふれるものだったので、つい一枚だけ買おうと思ったものの・・・
    値段を見て断念。
    というわけで、あーやって、こうやって、なんとかしてサンプル画像をハードディスクに保存。
    画質も普通の写真サイズだったら、なんとか鑑賞に耐える程度でしょう。
    一人でその作品を見ながら悦に入ってしまった、たーちゃんなのでした。

Lレンズ・・・・キヤノンの高級レンズシリーズ。シマノのデュラエースと同じようなコンセプトの商品群みたいなもの。

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