ロードバイクで帰宅中、突然、後輪から「バチン」という大きな音が鳴り響き、R500のスポークが折れたのを見ても、「なんや、スポーク折れたんかいな」とショックをまったく受けないことに、R500の良さがあると思うたーちゃんです。おはようございます。
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何かと酷評されるR500ですが、前後輪あわせて1万円程度で買うことができるホイールに何を求めているのでしょうか?
「重い」・・・・・確かに重いかもしれませんが、そやけど、奥さん、それ一つ5,000円でっせ。タイヤよりも安いんでっせ。
「カッコ悪い」・・・・確かにカッコ悪いかもしれません。
でも、奥さん、回転していれば、高級な自動車ホイール“BBSホイール”と、そのバッタもんの“EESホイール”の違いがわからないように、R500かデュラエースのホイールも見た目は大差ないのです。
多少の段差なんてへっちゃら、ウ◯コを踏んでも、リムが埃やチェーンオイルで汚れてもブレーキが当たるところだけちゃんとしておけば機能的に問題なし。
私のように、日常的にロードバイクに乗って通勤や練習していると、落車してホイールがご臨終するリスクは少なくありません。
もし、私が最高級カーボンホイールを履いている状態で落車し、ホイールがお亡くなりになったとしましょう。
その場合、お小遣いサラリーマンサイクリストである私は、経済的にも精神的にも復活することができず、ロードバイクの世界から足を洗ってしまうことにもなりかねません。
そうならないためにも、私は「練習用・通勤用」の普段履きホイール用ホイールと、「決戦用・イベント用」の“ハレの日”ホイールを使い分けているのです。
ちなみに、私の決戦用ホイールはシャマルウルトラ。
一時期、シャマルウルトラの走行性能の良さに、早朝ヒルクライム自転車通勤で使っていたことがありました。
しかし、下りでタイヤがバーストし、リムが逝ってしまい、多額の出費が必要になったという辛い経験から、「練習用と決戦用」を使い分ける必要性を感じたのです。
↓次期フレームは、サカタニ滝谷店の天井に吊られて展示されています。
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もちろん、「練習用と決戦用」を使い分ける必要があるのは、ホイールだけではありません。
私のように、自転車通勤などでロードバイクを日常的、というか毎日乗っている人は、ロードバイクそのものも練習用と決戦用を使い分けるべきなのです。
実際、サカタニ朝練メンバーも、練習用と決戦用ロードバイクを使い分けている人は少なくありません。
店長さんに至っては、決戦用バイクに乗ったのは30回前後しかないとか・・・・
このブログがまだ“住まいブログ”であったころ、当時、よく見ていた「渡辺篤史の建もの探訪」という番組の中でロードバイク乗りのお家が紹介されていました。
その人の家の1階に設置されたビルトインガレージの中には5台くらいのロードバイクがおしゃれにディスプレイされていたのです。
施主は「どんどん増えていくんですよ」と苦笑いする奥さんの横で言っていましたが、当時は私も「なんで、そんないっぱいチャリンコ買うねん」と疑問に思いました。
しかし、ロードバイクに乗り始めて、どっぷりハマってみると、その疑問は氷解したのです。
「やっぱり、ロードバイクって増えていくんや」と・・・
とうわけで、これまでのブログでお話したとおり、次期ロードバイクとして、ジャイアントTCRアドバンスドISP(以下、TCRと略す)を注文しました。
ただ、私は2つのものを同時に愛することができないという、一つの対象を愛し続けるという性格。
以前、熱帯魚を飼っていたことがあるんですが、メインの水槽はめっちゃ綺麗に維持するのに、サブの水槽はコケだらけになってしまうように、私は2つのものを同時に管理できない性格。
逆に、全国の熱く熟れた人妻からは、私の浮気心がまったく微塵も感じられない人柄に、熱い視線を寄せられているところであります。
このような性格をしているので、当初、現在、乗っているピナレロ・クアトロと同じように「TCRひとすじ」って感じで乗り続けようと思いました。
そこで、ピナレロ・クアトロのコンポ(電動アルテグラなど)をTCRに移植し、クアトロはフレームだけにして、ビニール袋で厳重に梱包し、倉庫の片隅で暫くの間お休み願おうと思っていたのです。
その後、朝練メンバーのイッシーさんから、ティアグラのコンポを譲っていただける話が出たので、これを装着して普段用バイクとして復活することになりました。
基本的にカーボンバイクの寿命というのはまだ分かっていないと言われています。
日本自転車学会によれば、カーボンフレームの寿命として次のような学説を発表しました。
「カーボンバイクの寿命は、フレームが劣化して達するのではなく、落車したときに尽きるのだが、それよりも、乗り手が飽きてしまった瞬間に達するケースが圧倒的に多い」
基本的に飽き症である私ですが、ピナレロ・クアトロに対しては全く飽きていません。
むしろ、TCRを手に入れたときからのほうが、愛着が深まりました。
だって、爪の先に火を灯すような倹約生活の末にようやく手にすることができたロードバイク・ピナレロ・クアトロです。
たった3年、ロードバイクの寿命に達する前に手放すのは絶対イヤン。
それに、ロングライドはTCRよりもピナレロ・クアトロのほうが適しているでしょうし、TCRよりも重いクアトロのほうが練習には向いています。
ですから、ピナレロ・クアトロからコンポを取り去り、TCRに移植するのはやめましょう。
となると、TCRに装着するコンポを別に購入しなければならないのですが・・・・やっぱり9000系デュラかなあ。
今日から、また爪の先に火を灯すような生活の始まりです。
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「重い」・・・・・確かに重いかもしれませんが、そやけど、奥さん、それ一つ5,000円でっせ。タイヤよりも安いんでっせ。
「カッコ悪い」・・・・確かにカッコ悪いかもしれません。
でも、奥さん、回転していれば、高級な自動車ホイール“BBSホイール”と、そのバッタもんの“EESホイール”の違いがわからないように、R500かデュラエースのホイールも見た目は大差ないのです。
多少の段差なんてへっちゃら、ウ◯コを踏んでも、リムが埃やチェーンオイルで汚れてもブレーキが当たるところだけちゃんとしておけば機能的に問題なし。
私のように、日常的にロードバイクに乗って通勤や練習していると、落車してホイールがご臨終するリスクは少なくありません。
もし、私が最高級カーボンホイールを履いている状態で落車し、ホイールがお亡くなりになったとしましょう。
その場合、お小遣いサラリーマンサイクリストである私は、経済的にも精神的にも復活することができず、ロードバイクの世界から足を洗ってしまうことにもなりかねません。
そうならないためにも、私は「練習用・通勤用」の普段履きホイール用ホイールと、「決戦用・イベント用」の“ハレの日”ホイールを使い分けているのです。
ちなみに、私の決戦用ホイールはシャマルウルトラ。
一時期、シャマルウルトラの走行性能の良さに、早朝ヒルクライム自転車通勤で使っていたことがありました。
しかし、下りでタイヤがバーストし、リムが逝ってしまい、多額の出費が必要になったという辛い経験から、「練習用と決戦用」を使い分ける必要性を感じたのです。
↓次期フレームは、サカタニ滝谷店の天井に吊られて展示されています。

もちろん、「練習用と決戦用」を使い分ける必要があるのは、ホイールだけではありません。
私のように、自転車通勤などでロードバイクを日常的、というか毎日乗っている人は、ロードバイクそのものも練習用と決戦用を使い分けるべきなのです。
実際、サカタニ朝練メンバーも、練習用と決戦用ロードバイクを使い分けている人は少なくありません。
店長さんに至っては、決戦用バイクに乗ったのは30回前後しかないとか・・・・
このブログがまだ“住まいブログ”であったころ、当時、よく見ていた「渡辺篤史の建もの探訪」という番組の中でロードバイク乗りのお家が紹介されていました。
その人の家の1階に設置されたビルトインガレージの中には5台くらいのロードバイクがおしゃれにディスプレイされていたのです。
施主は「どんどん増えていくんですよ」と苦笑いする奥さんの横で言っていましたが、当時は私も「なんで、そんないっぱいチャリンコ買うねん」と疑問に思いました。
しかし、ロードバイクに乗り始めて、どっぷりハマってみると、その疑問は氷解したのです。
「やっぱり、ロードバイクって増えていくんや」と・・・
とうわけで、これまでのブログでお話したとおり、次期ロードバイクとして、ジャイアントTCRアドバンスドISP(以下、TCRと略す)を注文しました。
ただ、私は2つのものを同時に愛することができないという、一つの対象を愛し続けるという性格。
以前、熱帯魚を飼っていたことがあるんですが、メインの水槽はめっちゃ綺麗に維持するのに、サブの水槽はコケだらけになってしまうように、私は2つのものを同時に管理できない性格。
逆に、全国の熱く熟れた人妻からは、私の浮気心がまったく微塵も感じられない人柄に、熱い視線を寄せられているところであります。
このような性格をしているので、当初、現在、乗っているピナレロ・クアトロと同じように「TCRひとすじ」って感じで乗り続けようと思いました。
そこで、ピナレロ・クアトロのコンポ(電動アルテグラなど)をTCRに移植し、クアトロはフレームだけにして、ビニール袋で厳重に梱包し、倉庫の片隅で暫くの間お休み願おうと思っていたのです。
その後、朝練メンバーのイッシーさんから、ティアグラのコンポを譲っていただける話が出たので、これを装着して普段用バイクとして復活することになりました。
基本的にカーボンバイクの寿命というのはまだ分かっていないと言われています。
日本自転車学会によれば、カーボンフレームの寿命として次のような学説を発表しました。
「カーボンバイクの寿命は、フレームが劣化して達するのではなく、落車したときに尽きるのだが、それよりも、乗り手が飽きてしまった瞬間に達するケースが圧倒的に多い」
基本的に飽き症である私ですが、ピナレロ・クアトロに対しては全く飽きていません。
むしろ、TCRを手に入れたときからのほうが、愛着が深まりました。
だって、爪の先に火を灯すような倹約生活の末にようやく手にすることができたロードバイク・ピナレロ・クアトロです。
たった3年、ロードバイクの寿命に達する前に手放すのは絶対イヤン。
それに、ロングライドはTCRよりもピナレロ・クアトロのほうが適しているでしょうし、TCRよりも重いクアトロのほうが練習には向いています。
ですから、ピナレロ・クアトロからコンポを取り去り、TCRに移植するのはやめましょう。
となると、TCRに装着するコンポを別に購入しなければならないのですが・・・・やっぱり9000系デュラかなあ。
今日から、また爪の先に火を灯すような生活の始まりです。
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