テレビ番組の「満天!青空レストラン」で最後に作った料理を、サッポロビールで乾杯して食べるシーンがあるんですが、あんなにあからさまにサッポロビールの商標を見せつけるというわざとらしさに、最後まで商品名を出さない「赤福」のTVCMの奥ゆかしさを見習って欲しいと思う、たーちゃんです。
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以前、「満天!青空レストラン」の食材で「お米」があったんですが、そのときもビールで乾杯。
昔、職場の宴会の際、〆のご飯が出てきたので、口をつけると先輩から厳しい叱責を受けたことがありました。
飲み会でご飯を食べることは、「この飲み会は面白くないので、早く終わりましょう」ということ意味するとか。
それは京都市民が、招かざる客が長居しそうなとき、お客さんが見えないところで、ほうきを逆さに立てるという間接的な意思表示と同じこと。
でもね。仕方ないんですよ。だって楽しくないんだもん。奥さん。
だって、上司、先輩から「俺の酒を飲めないと言うんか!」と言われて無理矢理飲まされることなんて日常茶飯事。
「コップにビールを入れたのはアンタやけど、飲み会は割り勘やから、厳密に言えば、アンタだけの酒ではないやろ」と思いつつ、そんなことは口にすることもできず、トイレでリバース。
なおも、無理やり飲まされた挙句、意識が朦朧としながら、聞きたくも無い説教を拝聴し続ける飲み会。
それを楽しいと言える人が実存すれば、それは相当なマゾヒストに違いありません。
実際にいらっしゃれば、一度お目にかかりたいものです。
とはいえ、多分、午前4時に起床して、出勤前に山道をヒィヒィあえぎながら登っている人も、一般的にマゾヒストカテゴリー。
一般的な社会人は、自転車で坂道を登ることなんて、前述した上司先輩との飲み会と同じように単なる苦行でしかありません。
にもかかわらず、ひたすら坂道を登り続けるヒルクライムレースは大人気。
しかも、500円ワンコインランチでも「高い。モッタイナイ」と考えるお小遣い制サラリーマンサイクリストが、7,000円〜10,000円という決して安くない参加費を払って、ただ登って苦しいだけのヒルクライムレースに出るなんて・・・・
それは愚の骨頂のほかに、表現する言葉があるでしょうか?
でも、楽しんですよね。
ヒルクライムって・・・・
↓出勤前にこんな景色を見ることができる早朝ヒルクライム通勤はやめられない。
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ヒルクライムレースは、自分との戦いとよく言われます。
真の相手は、あなたの横で喘ぎながら登っている他の参加者ではなく、自分自身であると言われます。
去年の自分に打ち勝つことが大切だと言われますが、やっぱり他の人よりも早く登りたい気持ちは隠しきれません。
ヒルクライムレースをしていて、他の参加者を追い抜いて行く時はなんとも言えない快感が正直あります。
そんなヒルクライムレースは練習と軽さが命。
練習しなければ早くなることはできませんし、軽くなければ勝つことはできません。
しかし、プロ選手ならともかく、ごく普通の社会人で練習するような環境にあるかどうかは人によって異なります。
私はたまたま職場が自転車通勤できるような環境にあり、さらに自宅から程ない距離にヒルクライムコースがあるので練習環境はとても優れているでしょう。
この点に関しては、私は恵まれていると言わざるを得ません。
一方、軽さについては身長180cm以上ある私は不利であります。
ヒルクライムレースは、軽さが命。
だから、軽くするためには、50gの軽量化につき1万円を支払い、A5ランクの松阪牛よりも高いコストを払うことを厭わないヒルクライマーも少なくありません。
1本2000円するチタンのネジに取り替え、バーテープを省略し・・・・自らのバイクが軽くなるのであれば、その手段・方法を問わないのです。
とはいえ、そんなチマチマした軽量化をしたところで、肝心の乗り手が軽くなければ元も子もありません。
その意味で、ヒルクライムレースでは、小柄で軽量な人のほうが、長身長の人よりも断然有利。
実際、ヒルクライムレースで表彰台に登るのは、見るからに小柄で体重が軽い人ばかり。
男性で体重が50kg台という当たりまえの世界です。奥さん!あなたの体重よりも軽いんですよ!
もちろん、彼らも日頃からダイエットをして頑張っているのですが、それでも身長183cmある私が体重50kg台になることは無理でしょう。
しかし、だからといって「私は身体が大きいから、負けても仕方がない」と思っていたのでは、いつまでたっても自転車乗りとして「中途半端感」から脱却できないような気がするのです。
そこで、大柄の私が、小柄なヒルクライマーを「食う」方法についていろいろ考えてみました。
これまでのように、ヒルクライムレースが小柄な人に独壇場にしておくわけにはいきません。
そのためには、大柄で高身長の人のアドバンテージである“パワー”で勝負。
背が低い格闘家の角田 信朗と、高身長のメジャーリーガーのイチローを比較した場合、筋肉量が多いのは意外にも、ほっそりしたイチローの方。
高身長で脚が長い人のほうがペダリングで使う筋肉量が多い結果、パワーも高出力で発揮できるはず。
もちろん、パワーだけではヒルクライムレースに勝てません。
パワーを少しでも効率よく推進力に変換できるようにペダリングも向上させなければならないのがですが、これが全くを持って難しい。
クランク軸を中心に円を描くようなペダリングでありながら、上死点と下死点は脱力し、トルクを・・・・
などと頭の中で考えているうちに、河合塾の全国統一模試で数学の偏差値27をマークした超文系人間の私は頭が痛くなって来ましたので、本日のブログはこれで終わらして頂きますm(_ _)m
ROTARの楕円クランクに変えたろかな(`・ω・´)ゞ
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昔、職場の宴会の際、〆のご飯が出てきたので、口をつけると先輩から厳しい叱責を受けたことがありました。
飲み会でご飯を食べることは、「この飲み会は面白くないので、早く終わりましょう」ということ意味するとか。
それは京都市民が、招かざる客が長居しそうなとき、お客さんが見えないところで、ほうきを逆さに立てるという間接的な意思表示と同じこと。
でもね。仕方ないんですよ。だって楽しくないんだもん。奥さん。
だって、上司、先輩から「俺の酒を飲めないと言うんか!」と言われて無理矢理飲まされることなんて日常茶飯事。
「コップにビールを入れたのはアンタやけど、飲み会は割り勘やから、厳密に言えば、アンタだけの酒ではないやろ」と思いつつ、そんなことは口にすることもできず、トイレでリバース。
なおも、無理やり飲まされた挙句、意識が朦朧としながら、聞きたくも無い説教を拝聴し続ける飲み会。
それを楽しいと言える人が実存すれば、それは相当なマゾヒストに違いありません。
実際にいらっしゃれば、一度お目にかかりたいものです。
とはいえ、多分、午前4時に起床して、出勤前に山道をヒィヒィあえぎながら登っている人も、一般的にマゾヒストカテゴリー。
一般的な社会人は、自転車で坂道を登ることなんて、前述した上司先輩との飲み会と同じように単なる苦行でしかありません。
にもかかわらず、ひたすら坂道を登り続けるヒルクライムレースは大人気。
しかも、500円ワンコインランチでも「高い。モッタイナイ」と考えるお小遣い制サラリーマンサイクリストが、7,000円〜10,000円という決して安くない参加費を払って、ただ登って苦しいだけのヒルクライムレースに出るなんて・・・・
それは愚の骨頂のほかに、表現する言葉があるでしょうか?
でも、楽しんですよね。
ヒルクライムって・・・・
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ヒルクライムレースは、自分との戦いとよく言われます。
真の相手は、あなたの横で喘ぎながら登っている他の参加者ではなく、自分自身であると言われます。
去年の自分に打ち勝つことが大切だと言われますが、やっぱり他の人よりも早く登りたい気持ちは隠しきれません。
ヒルクライムレースをしていて、他の参加者を追い抜いて行く時はなんとも言えない快感が正直あります。
そんなヒルクライムレースは練習と軽さが命。
練習しなければ早くなることはできませんし、軽くなければ勝つことはできません。
しかし、プロ選手ならともかく、ごく普通の社会人で練習するような環境にあるかどうかは人によって異なります。
私はたまたま職場が自転車通勤できるような環境にあり、さらに自宅から程ない距離にヒルクライムコースがあるので練習環境はとても優れているでしょう。
この点に関しては、私は恵まれていると言わざるを得ません。
一方、軽さについては身長180cm以上ある私は不利であります。
ヒルクライムレースは、軽さが命。
だから、軽くするためには、50gの軽量化につき1万円を支払い、A5ランクの松阪牛よりも高いコストを払うことを厭わないヒルクライマーも少なくありません。
1本2000円するチタンのネジに取り替え、バーテープを省略し・・・・自らのバイクが軽くなるのであれば、その手段・方法を問わないのです。
とはいえ、そんなチマチマした軽量化をしたところで、肝心の乗り手が軽くなければ元も子もありません。
その意味で、ヒルクライムレースでは、小柄で軽量な人のほうが、長身長の人よりも断然有利。
実際、ヒルクライムレースで表彰台に登るのは、見るからに小柄で体重が軽い人ばかり。
男性で体重が50kg台という当たりまえの世界です。奥さん!あなたの体重よりも軽いんですよ!
もちろん、彼らも日頃からダイエットをして頑張っているのですが、それでも身長183cmある私が体重50kg台になることは無理でしょう。
しかし、だからといって「私は身体が大きいから、負けても仕方がない」と思っていたのでは、いつまでたっても自転車乗りとして「中途半端感」から脱却できないような気がするのです。
そこで、大柄の私が、小柄なヒルクライマーを「食う」方法についていろいろ考えてみました。
これまでのように、ヒルクライムレースが小柄な人に独壇場にしておくわけにはいきません。
そのためには、大柄で高身長の人のアドバンテージである“パワー”で勝負。
背が低い格闘家の角田 信朗と、高身長のメジャーリーガーのイチローを比較した場合、筋肉量が多いのは意外にも、ほっそりしたイチローの方。
高身長で脚が長い人のほうがペダリングで使う筋肉量が多い結果、パワーも高出力で発揮できるはず。
もちろん、パワーだけではヒルクライムレースに勝てません。
パワーを少しでも効率よく推進力に変換できるようにペダリングも向上させなければならないのがですが、これが全くを持って難しい。
クランク軸を中心に円を描くようなペダリングでありながら、上死点と下死点は脱力し、トルクを・・・・
などと頭の中で考えているうちに、河合塾の全国統一模試で数学の偏差値27をマークした超文系人間の私は頭が痛くなって来ましたので、本日のブログはこれで終わらして頂きますm(_ _)m
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