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スペシャライズド 2013S-Worksロードシューズ買いました。

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 厳冬期でもウオシュレットの電源を入れることが許されないため、お尻に噴射される冷水の冷たさに思わず「うっ」と軽い悲鳴を発しながら耐えているところですが、職場のオシュレットの温水があまりにも気持ちよくて「ああん」と変な声を出しながら、ずっと噴射してしまうたーちゃんです。おはようございます。

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 みなさん、トイレというのは以外に電気代がかかる住宅設備だということをご存知でしたか?
 とくに冬場になって、贅沢にも温かい便座&温水ウオシュレットに設定されている方は、それをやめるだけでも電気代の大きな節約となるのです。
 少なくとも、便座暖房を使っている人は、フタを閉めておくだけでもマシになるので実行してみて下さい。
 さて、トイレというのは、実は日進月歩の進歩を遂げているのですが、分かるかな?わかんねぇだろうなぁ〜
 節約できるは電気だけではありません。
 「えっ、たーちゃん家では、トイレ後、水を流すことすら許されていないのですか?」・・・・そんな訳はありません。衛生上、非常に問題があります。
 今から10年前のトイレは、「大」モードで流すとき、1回につき13リットルの水を必要としていました。
 それが、私が家を建てた5年前になると、1回に必要な水はたったの6リットルに減少し、それは「エコシックス」と呼ばれていたのです。
 いくら水道水が安くても、これは毎日のことですから積み重ねるとものすごい差額になると思いませんか?
 TOTOのホームページによると、最新型のトイレとなると1回の必要な水の量はなんと3.8リットル。
 年間にすると、14800円の水道代の節約になるものの、トイレそのものの価格が高い(36万円)なので差額をペイできるかどうかは疑問が残ります。
 しかも、便座暖房も人が近づくと電源が入って瞬間的に暖かくなるので、常時暖めているタイプの便座とは電気代の差はかなり大きいとか。
 そんなある日、いつもの様にビッグビジネスを終え、ウオシュレットのスイッチを押し、冷たい水が直撃する衝撃に耐えていた所、なんていうことでしょう・・・・温水が噴射されたのです。
 なんでかなぁ〜・・・・と思っていると、今日はヨメの友だちがわが家にやってくる日。
 このときばかりは、ウオシュレットの温水スイッチはONになっている「おもてなしモード」
 せめて厳冬期くらいは私もヨメ友と同等の扱いをして欲しいと思いつつ、数時間後には再び訪れる酷寒の拷問をしばし忘れ、夢見ごこちになりながら、お尻に温水を噴射しつつお話を進めます。


↓小豆島「寒霞溪」のヒルクライム。最高の紅葉でした。







 さて、タイトルの通りスペシャライズド・S−Worksロードシューズ(2013年モデル・以下“ブツ”と称します。)を購入しました。
 当初、このシューズは輸入数が少なく、国内の在庫量が非常に少ないことから入荷は来春になるとか。
 ところが、先日、サカタニ滝谷店の店長さんから「入荷したよ〜」というメールが届き、“ブツ”が予定よりもずいぶん早く手に入れることができることになったものの・・・
 実際に手にすることができたのは、それから1週間後の12月9日(日曜日)のこと。
 それは、携帯電話はほとんど使わないライフスタイルが故に、メールが届いていることに気がつくのが遅れたという現代人にはあるまじき理由。
 この日、大阪でも雪が降り、早朝ヒルクライム自転車通勤のフィールドである金剛山地のヒルクライムコースでは積雪していました。
 そのため、サカタニ滝谷店の早朝練習は中止となり、久々の平地練習と堺浜をくるくる回ろうと思ったんですが、平地部でも雪が降り始めて断念。
 ヨメはバーゲンに出かけて行ったので自宅には誰もいません。
、一人まったりとくつろぐか、それとも・・・・
 そう、ヨメがいない今こそ、シューズを取りに行くチャンス。
 どういった意味でチャンスなのかは、ご賢察願います。
 というわけで、ロードバイクにまたがり、自宅から5kmほどのところにあるサカタニ滝谷店に行く事にしました。
 日曜日の昼前、いつもなら朝練メンバーがカウンターに座ってお菓子を食べながらおしゃべりしているところですが、雪が舞い落ちるこの日は誰もいません。
 

↓スペシャライズド・S−Worksロードシューズ2013。シューズケースもついています。







 普段なら賑やかなお店の中も、今日は静かでしたが、天井から吊ってある朝練メンバーの「クロスロード」の管理人であるyasuさんの「マドン7」が眩しかったです。
 店長のカツさんに「今日、シューズ合わせる?」と聞かれた私は、もちろん、「今日、できるんやったら」と即答。
 ロードバイクを店内に入れて、カツさんは真っ赤なボックスから“ブツ”を取り出し、私に履いて見るように言って手渡してくれました。
 ツヤ消しブラックのそれを手にした瞬間、「うわっ、軽ぅ!」と軽い衝撃。
 2年間履き続けてきたシマノのシューズは、私の汗と分泌物が染み込んでいるのか、手にすると普通のランニングシューズよりも重量感があります。
 それに対し、ブツは重量感たるや鴻毛の如き軽さ。
 クリートがついていないことを差し引いても、約3倍の価格の差でしょうか、その軽さは確かに実感することができました。
 さて、ドキドキしながらブツを手に取ると、まずboaシステムのダイヤルを回してワイヤーをゆるめます。
 このboaシステムとはダイヤルを回すとワイヤーが巻き取られていき、シューズが足にフィットするというシステムですが、これはスペシャライズドのオリジナルではありません。
 Boa Technology Inc.という会社が作っていて、ロードシューズだけでなく、登山靴やゴルフシューズにも使われています。
 それまで履いていたシマノのシューズと比べて、スペシャのブツは、関西のおばちゃん風に表現すれば“シュッ”ってしてるんですわ〜奥さん。
 一回り小さいブツを見て、私の脳裏に一抹の不安感がよぎります。
 というのも、今、手にしているサイズのブツを実際に試着したことがなく、今日はじめてご対面。
 私が購入した物のサイズは44,5ですが、梅田の大規模店舗で試着したサイズが44だったのです。
 


↓boaシステムのダイヤル。マットブラックだけ赤色です。カッコイイ。





 44でぴったりフィットしていたのですが、ちょっとだけ窮屈な印象を受けたことに加えて、店員さんに「もう少し大きなサイズがいいですよ」と言われたので44,5をセレクト。
 イチかバチかでブツを履いてみると、ちょうど良かったんですね。
 私の足は両足のサイズと形が違うんですが、両足ともちょうど良い感じ・・・・良かったぁ。
 スペシャのブツは、外見が実にスマートなのに、私のような2E〜3Eという幅広、甲高というジャパニーズ足でも十分許容するんですよね。
 それにしても、それまで履いていたシマノのシューズとは全然違います。
 もちろん、まだペダリングしたわけではありませんが、何が違うんかといえば、フィット感が違うんですよね。
 スペシャのブツはまるで、ロングライドの補給食の定番「薄皮あんパン」であるのに対し、シマノのシューズは同じコンビニスイーツの「あんまん」。
 シマノのシューズは、あんまんのようにふわふわの生地の皮の中に足を入れて、ベルクロでギュって固定すると足を包み込む感じなんですね。
 それに対して、スペシャのブツはboaダイヤルを回してワイヤーを絞っていくと、薄い皮が足全体に密着していくんです。
 ゆえに、シマノのシューズはベルクロで絞る3箇所だけフィットしているんですが、ブツは足全体が固定されている感じ、剛性の高い靴下で足を包まれる感じだといえばいいんでしょうか?
 次にクリートを取り付けるのですが、ロードバイクに取り付けてあるペダルはシマノSPD−SL。
 したがって、クリートはそれ専用を選ぶことになるんですが、シマノには3種類のSPD−SLクリートが用意されています。
 クリートキャッチした状態で、左右が動く「遊び」の可動範囲によって異なるんですが、赤は遊びがまったく無い固定タイプ。
 青は2度、黄色は6度あり、一般的に黄色のほうが膝に優しいが、ロスもあると言われています。
 自転車ブロガー的には、それまで使っていた黄色クリートではなく、今秋発売されたばかりの青色クリートを使ってみたいと思っていました。
 そこで、カツさんに「クリート何色にしようかな?」と言うと、開口一番「黄色にしよう」とのこと。
 


↓2年間、欲頑張ってくれました。これからもがんばってください。






 赤色や青色クリートは、トラックや平地に特化したライダー向きであって、ヒルクライムやロングライドする私には向いていないのこと。
 私にとって良かれと思って、カツさんが言っていることは間違いないので、素直にアドバイスに従って黄色をセレクト。
 それから、私のロードバイクにまたがって、クリートの最適位置を見てもらいました。
 こういった作業は、ネットショッピングではできないことなので、実店舗ならではのメリットですな。
 私が「どうも、ヒルクライムの時、どうしてもかかとが下がってしまう」ということをカツさんに言いました。
 すると、カツさんは、かかとが下がりにくい、回転系の位置にクリートをセット。
 さらに左右のペダルの幅であるQファクターも広げてもらいました。
 それにしても、このマットブラックとグロスブラックが組み合わさったスペシャのシューズ。
 自分で言うのもなんですが、カッチョブー、鼻血ブー、高木ブーです。
 ツイッターでどのカラーリングにするべきか相談した所、「真っ黒は夏場暑いで」というご意見も賜りました。
 しかし、あくまでファンライダーである私は性能も大事ですが、外見も大切なファクター。
 たとえ、足が蒸れてムッシュムラムラになろうとも、真っ黒にしてよかったと思います。
 それから、カツさんとペダリングの方向性などを色々教えてもらって帰宅の途につき、たーちゃん@妻がいない間にブログ用の写真撮影完了。
 さあ、明日からこのスペシャのシューズを履くと思いきや、ごめん、◯◯ちゃん。
 君を抱きたいのはもちろんだけど、僕には家庭がある・・・と言って去っていくかごとく、ブツを履きたいのはもちろんだけど、僕は貧乏性だから・・・
 と言って、早朝ヒルクライム自転車通勤を始め、普段はシマノのシューズを履こうと思っているたーちゃんなのでした。

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