爆発的な人気を博し、入手困難であるがゆえに、プレミアム価格までついてしまった結果、類似品も多数出現してしまった「辛そうで辛くない少し辛いラー油」がスーパーの店頭に山積みになって売っているのに、誰も見向きもせずに通り過ぎていくのを見て、熱しやすく冷めやすい日本人の国民性をつくづく感じてしまった、たーちゃんです。おはようございます。
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熱しやすく冷めやすい・・・・われわれ日本人の国民性かもしれませんが、私はそれよりもメディアの影響によるものだと思うのです。
辛そう(中略)ラー油だけでなく、このブログの冒頭文でしょっちゅう取り上げていた“なでしこジャパン”なんて、その好例でしょう。
毎日毎日、これでもかっ!とばかり繰り返しテレビで放送しているうちに、あたかもわが国の国民全体がなでしこジャパンに熱狂しているかのような気にさせられてしまうのです。
私としては、なでしこジャパンは興味の対象外であり、勝っても負けてもどうでも良かったのですが、このブログの冒頭文ネタを提供してくれたという点で、感謝はしなければいけませんね。
ロードバイクも、日本のメディアが「これでもかっ!」とばかりポジティブに取り上げてくれたら、もっとロードバイク乗りが増えていくかもしれません。
しかし、ロードバイク人口が増えて、行政がロードバイクにとって良い施策を講じてくれるかといえばそんなことは期待できないでしょう。
むしろ、問題が多発したところで、メディアが“飽きて”しまい、取り上げられなくなると、行政の関心も低くなってしまうからです。
それはともかく、この辛そう(中略)ラー油・・・どうして、ここまで人気が出たのでしょうか?
たかがラー油にあれほど熱狂する魅力がどこにあるのか分かりませんが、さっき、わが家の冷蔵庫を開けてみたら、新たに辛そう(中略)ラー油が入っているのを見てしまいました。
つくづくマイペースなわが家やなぁ〜と思いつつ、さっそく今日のブログから入ってまいります。
↓“キャビア・トリュフ・フォアグラ”と並ぶ琵琶湖3大珍味である“近江高島の風月堂ホットドッグ”の屋台に屯するメンバー
![]()
タイトルの“グルメロングライド”という語感からして、今回の琵琶湖一周(ビワイチ)は、ぬるいイメージを抱かれた方も少なくないでしょうか?
ところが、今回のビワイチ・・・・・意外にキツかったんです。
とりわけ、ロングライド初体験である、私の部下であり自転車仲間のO君にとっては、この上なく厳しかったのではないでしょうか。
実際、ビワイチから帰ってきた翌日の早朝、私はブログ記事を書いているのですが、筋肉痛&風邪気味みたいな症状になってしまっています。
今回のビワイチ・グルメロングライド・・・・・・・いったいどのようなモノだったんでしょうか?
それをこれからお話して行きたいと思います。
さて、10月に入り、衣替えが終わると、自転車シーズン真っ盛りになります。
自転車乗りの末席を汚す私も、この時期になるとテンションが上がるというもので、どこかロングライドしたくなって仕方がなくなります。
しかし、これまで“おひとりさま”ロングライド専門だった私ですが、今回のロングライドは職場のO君を連れて行くことにしました。
O君はとある難病で、好きなロードバイクも満足に乗ることができなかったのですが、数ヶ月前に手術が成功し、3ヶ月間のリハビリ生活の末、“普通に”運動することができるようになったのです。
そんなO君にとって、「普通に動くことができる」ということが本当に嬉しかったのでしょう。
同じ職場のS主任に誘われてトライアスロンに参加した結果、見事完走したのです。
私自身、いくら普通に運動することができるようになったとしても、一応“病み上がり”である彼をロングライドやヒルクライムに誘うのはちょっと気が引けました。
けれど、トライアスロンを完走できるくらいなら大丈夫だろうと思って、今回のロングライドにやや強引に誘ってみたのです。
というわけで、出発当日である10月1日(日曜日)、O君が運転するマツダプレマシーに乗って、滋賀県大津市のデポ地までやってきました。
↓今回のコース図&走行データ。
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このデポ地は、今回参加していたkenjiさんが交渉して確保してくれた場所です・・・・何から何までありがとうございます。
集合時間は午前7時だったのですが、それよりも30分ほど前に到着した私たちが車外に出てみると、「うっ、寒ぅ〜」って感じ。
前の日にウエムラパーツに行って、アームカバーを買ってくるつもりだったのですが、運の悪いことにその日は臨時休業。
仕方がありません・・・・・普段ジテツウに使っているウインドブレーカーを着て寒さを凌ぐことにしました。
さて、集合場所に集まっためんめんは・・・
「tac−phen(タクフェン)で行こう」のtac−phenさん。
「元モタ戦・へっぽこオヤジのチャリ日記!」のlavtomoさん。
「方向音痴で何が悪い」のりすさん。
lavtomoさんのお友達であるkenjiさん。
O君
そして、私の合計6名です。
最寄りのJR大津京駅からアンカーのロードバイクRNC7を輪行してきたtac−phenさんがやってきたところで、出発。
国道165号線を北上して“第一グルメポイント”に向かいます。
今回のロングライドのテーマは“グルメ”ということで、必食ポイントの4ヶ所を設定しました。
そのうちの2ヶ所は“珍味ポイント”ですが、琵琶湖は知る人ぞ知る珍味エリア。
有名などころでは、“日本のチーズ”と言われる鮒寿司や、生きたままのドジョウをご飯と共に詰め込む“ドジョウ寿司”というのがありますが、前車は自転車に乗るときに食べたくなるようなものではありませんし、後者は一般には流通していません。
では、今回、私たちが目指すところの“珍味”と何なんでしょうか・・・・
まあ、それはおいて置いて、われわれは琵琶湖西岸に沿って走る国道165号線をひたすら北上しました。
↓集合場所で出発準備をするめんめん。
![]()
基本的に自転車で“○○を一周”するときのセオリーとして、島を一周する場合は海岸線に近い位置で走ることができるように時計回りで走り、湖の場合は湖岸に近い位置で走ることができるよう反時計回りで走ります。
しかし、琵琶湖は例外で、時計回りで走ることが多いのですが、それはビワイチの唯一のヒルクライムスポット“奥琵琶湖ドライブウェイ”を走ることができないからです。
このセオリーにしたがって、デポ地を出発し、琵琶湖を時計回りで走るわれわれの背中を追い風がサポートしてくれた結果、時速35kmで巡航することができ、あっという間に第一珍味スポットに到着。
第一珍味スポットは、琵琶湖名物“風月堂のホットドッグ”。
国道沿いにたたずむ黄色い軽自動車のワンボックスカーの中で作って売っているホットドッグ。
ソーセージは、動物性たんぱく質であっても魚肉ソーセージ。ヘルシーですね。
ドッグパンにカレー味で炒めたキャベツの千切りのたっぷりのマスタードを挟み込み、その上に魚肉ソーセージとハンバーグをトッピング。
オーダー後、オーブンで焼き上げて、デミグラスソースをかければ出来上がりなのですが、これが意外にも美味しいんです。
ちなみに、lavtomoさんの評価によれば100点満点中、95点を獲得。
よくしゃべる、ホットドッグ屋のおっちゃんに話を聞くと、なんと創業40年以上が経過するとのこと・・・・
外見はそれほど凝ったものではなく、むしろチープなたたずまいであるこのホットドッグ。
しかし、一口食べると、この滋賀県民のソウルフードと呼ばれ続けいるのが分かります。
↓食べてみたらビックリの“ホットドッグ”
![]()
ちなみに、このホットドッグ屋さんは土日のみの営業で、午前8時30分から販売しているそうです。
ビワイチでのちょうど良い“塩分補給ポイント”になろうかと思うので、是非とも立ち寄ってみてください。
しかし、まだ2〜3回しか顔をあわせたことが無いめんめんが、このように同じ道を走り、同じものを食べていると、まるで、以前からの知り合いみたいな感じになるのは本当に不思議なコト。
もし、私がブログをしておらず、またロードバイクに乗っていなかったら、こんな出会いは無かったでしょう。
本当にブログとロードバイクを通じた“縁”の不思議さに感激しつつ、ホットドッグを頬張るのでありました。
さて、クリートをはめ、ペダルを踏んで国道165号線を再び北上し、次のポイントに向かうわけでありますが、ここでO君に異変が・・・・・つづく。
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毎日毎日、これでもかっ!とばかり繰り返しテレビで放送しているうちに、あたかもわが国の国民全体がなでしこジャパンに熱狂しているかのような気にさせられてしまうのです。
私としては、なでしこジャパンは興味の対象外であり、勝っても負けてもどうでも良かったのですが、このブログの冒頭文ネタを提供してくれたという点で、感謝はしなければいけませんね。
ロードバイクも、日本のメディアが「これでもかっ!」とばかりポジティブに取り上げてくれたら、もっとロードバイク乗りが増えていくかもしれません。
しかし、ロードバイク人口が増えて、行政がロードバイクにとって良い施策を講じてくれるかといえばそんなことは期待できないでしょう。
むしろ、問題が多発したところで、メディアが“飽きて”しまい、取り上げられなくなると、行政の関心も低くなってしまうからです。
それはともかく、この辛そう(中略)ラー油・・・どうして、ここまで人気が出たのでしょうか?
たかがラー油にあれほど熱狂する魅力がどこにあるのか分かりませんが、さっき、わが家の冷蔵庫を開けてみたら、新たに辛そう(中略)ラー油が入っているのを見てしまいました。
つくづくマイペースなわが家やなぁ〜と思いつつ、さっそく今日のブログから入ってまいります。
↓“キャビア・トリュフ・フォアグラ”と並ぶ琵琶湖3大珍味である“近江高島の風月堂ホットドッグ”の屋台に屯するメンバー

タイトルの“グルメロングライド”という語感からして、今回の琵琶湖一周(ビワイチ)は、ぬるいイメージを抱かれた方も少なくないでしょうか?
ところが、今回のビワイチ・・・・・意外にキツかったんです。
とりわけ、ロングライド初体験である、私の部下であり自転車仲間のO君にとっては、この上なく厳しかったのではないでしょうか。
実際、ビワイチから帰ってきた翌日の早朝、私はブログ記事を書いているのですが、筋肉痛&風邪気味みたいな症状になってしまっています。
今回のビワイチ・グルメロングライド・・・・・・・いったいどのようなモノだったんでしょうか?
それをこれからお話して行きたいと思います。
さて、10月に入り、衣替えが終わると、自転車シーズン真っ盛りになります。
自転車乗りの末席を汚す私も、この時期になるとテンションが上がるというもので、どこかロングライドしたくなって仕方がなくなります。
しかし、これまで“おひとりさま”ロングライド専門だった私ですが、今回のロングライドは職場のO君を連れて行くことにしました。
O君はとある難病で、好きなロードバイクも満足に乗ることができなかったのですが、数ヶ月前に手術が成功し、3ヶ月間のリハビリ生活の末、“普通に”運動することができるようになったのです。
そんなO君にとって、「普通に動くことができる」ということが本当に嬉しかったのでしょう。
同じ職場のS主任に誘われてトライアスロンに参加した結果、見事完走したのです。
私自身、いくら普通に運動することができるようになったとしても、一応“病み上がり”である彼をロングライドやヒルクライムに誘うのはちょっと気が引けました。
けれど、トライアスロンを完走できるくらいなら大丈夫だろうと思って、今回のロングライドにやや強引に誘ってみたのです。
というわけで、出発当日である10月1日(日曜日)、O君が運転するマツダプレマシーに乗って、滋賀県大津市のデポ地までやってきました。
↓今回のコース図&走行データ。

このデポ地は、今回参加していたkenjiさんが交渉して確保してくれた場所です・・・・何から何までありがとうございます。
集合時間は午前7時だったのですが、それよりも30分ほど前に到着した私たちが車外に出てみると、「うっ、寒ぅ〜」って感じ。
前の日にウエムラパーツに行って、アームカバーを買ってくるつもりだったのですが、運の悪いことにその日は臨時休業。
仕方がありません・・・・・普段ジテツウに使っているウインドブレーカーを着て寒さを凌ぐことにしました。
さて、集合場所に集まっためんめんは・・・
「tac−phen(タクフェン)で行こう」のtac−phenさん。
「元モタ戦・へっぽこオヤジのチャリ日記!」のlavtomoさん。
「方向音痴で何が悪い」のりすさん。
lavtomoさんのお友達であるkenjiさん。
O君
そして、私の合計6名です。
最寄りのJR大津京駅からアンカーのロードバイクRNC7を輪行してきたtac−phenさんがやってきたところで、出発。
国道165号線を北上して“第一グルメポイント”に向かいます。
今回のロングライドのテーマは“グルメ”ということで、必食ポイントの4ヶ所を設定しました。
そのうちの2ヶ所は“珍味ポイント”ですが、琵琶湖は知る人ぞ知る珍味エリア。
有名などころでは、“日本のチーズ”と言われる鮒寿司や、生きたままのドジョウをご飯と共に詰め込む“ドジョウ寿司”というのがありますが、前車は自転車に乗るときに食べたくなるようなものではありませんし、後者は一般には流通していません。
では、今回、私たちが目指すところの“珍味”と何なんでしょうか・・・・
まあ、それはおいて置いて、われわれは琵琶湖西岸に沿って走る国道165号線をひたすら北上しました。
↓集合場所で出発準備をするめんめん。

基本的に自転車で“○○を一周”するときのセオリーとして、島を一周する場合は海岸線に近い位置で走ることができるように時計回りで走り、湖の場合は湖岸に近い位置で走ることができるよう反時計回りで走ります。
しかし、琵琶湖は例外で、時計回りで走ることが多いのですが、それはビワイチの唯一のヒルクライムスポット“奥琵琶湖ドライブウェイ”を走ることができないからです。
このセオリーにしたがって、デポ地を出発し、琵琶湖を時計回りで走るわれわれの背中を追い風がサポートしてくれた結果、時速35kmで巡航することができ、あっという間に第一珍味スポットに到着。
第一珍味スポットは、琵琶湖名物“風月堂のホットドッグ”。
国道沿いにたたずむ黄色い軽自動車のワンボックスカーの中で作って売っているホットドッグ。
ソーセージは、動物性たんぱく質であっても魚肉ソーセージ。ヘルシーですね。
ドッグパンにカレー味で炒めたキャベツの千切りのたっぷりのマスタードを挟み込み、その上に魚肉ソーセージとハンバーグをトッピング。
オーダー後、オーブンで焼き上げて、デミグラスソースをかければ出来上がりなのですが、これが意外にも美味しいんです。
ちなみに、lavtomoさんの評価によれば100点満点中、95点を獲得。
よくしゃべる、ホットドッグ屋のおっちゃんに話を聞くと、なんと創業40年以上が経過するとのこと・・・・
外見はそれほど凝ったものではなく、むしろチープなたたずまいであるこのホットドッグ。
しかし、一口食べると、この滋賀県民のソウルフードと呼ばれ続けいるのが分かります。
↓食べてみたらビックリの“ホットドッグ”

ちなみに、このホットドッグ屋さんは土日のみの営業で、午前8時30分から販売しているそうです。
ビワイチでのちょうど良い“塩分補給ポイント”になろうかと思うので、是非とも立ち寄ってみてください。
しかし、まだ2〜3回しか顔をあわせたことが無いめんめんが、このように同じ道を走り、同じものを食べていると、まるで、以前からの知り合いみたいな感じになるのは本当に不思議なコト。
もし、私がブログをしておらず、またロードバイクに乗っていなかったら、こんな出会いは無かったでしょう。
本当にブログとロードバイクを通じた“縁”の不思議さに感激しつつ、ホットドッグを頬張るのでありました。
さて、クリートをはめ、ペダルを踏んで国道165号線を再び北上し、次のポイントに向かうわけでありますが、ここでO君に異変が・・・・・つづく。
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