おそらく、デビューしてあっという間に消え去り、その後の消息が分からなくなってしまう芸人の運命を辿るであろう「楽しんご」の将来について、他人事ながら心配しているたーちゃんです。おはようございます。
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やはり、しゃべくりができる芸人で無いと生き残るのは難しいのではないでしょうか?
楽しんごを初め、キワモノ芸人は初めのインパクトでしばらくは何とかなるのですが、飽きられたときが捨てられどき。
ローコストで使うことができる都合のよい商品として扱われた挙句、いとも簡単に捨てられてしまう彼らが不憫でなりません。
一昔前の芸人の世界は、こんな不人情なものではなかったのに・・とつい、何故か芸の世界にノスタルジーを感じてしまうたーちゃんなのでした。
・・・・と言うように、冒頭文は簡単に済ませておいて、昨日の続きです。
ヒルクライム大台ケ原は“3部構成”になっています。
初めの7〜8kmは平坦な道でロードレースのように走るのですが、集団走行そのものが初めての経験である私はちょっとドキドキしてしまいました。
中盤の林道では、10%の坂が8km以上続く地獄に耐えなければなりません。
そこは、悲痛なあえぎ声がこだまする修羅地獄だと言って差し支えないでしょう。
終盤のドライブウェイでは緩やかなアップダウンを繰り返す見晴らしの良いコースですが、景色なんて眺めている余裕はありません。
必死のパッチでペダルを踏んで、ただひたすらゴールを目指すって言う感じです。
↓ゴールして記念撮影。撮ってくれる人を探すのにちょっと一苦労。
![]()
10%の坂道がえんえんと続く林道を抜け、ドライブウェイとの合流では地元の人が太鼓を叩いて応援してくれています。
沿道からの応援を耳にした瞬間、体の中に潜んでいた力が出てくるようでした。
ドライブウェイの斜度はたいしたことはありませんが、それまでの激坂で披露している体にはわずかな上り坂でも堪えますね〜
でも、ここでスピードを上げてゴールを目指さないことには、目標の1時間30分切りは実現できません。
わずかな下り坂では、フロントをアウターに入れて思いっきり飛ばします(と言っても下りが苦手なので、たいしたことはありませんが・・)
途中、アミノバイタルの給水所があって、お姉さんがアミノバイタルが入った紙コップを手渡そうとしています。
別に摂らなくても良かったのですが、タダならなんでももらいたくなる貧乏性の私。
しかしながら、時速20km近いスピードでそれを受け取るのは至難の業。
というわけで、強引に受け取ろうとしたのですが、紙コップを受け取った瞬間、中身が飛び散り、背後からはお姉さんの悲鳴が聞こえてきたのです。
どうも、もうしわけありません。
その際、ちょっとふらついてしまい、左横に入た人と接触しそうになりました。
幸い、その人はかなりのベテランなのでしょうか、手で私を軽く押して「あぶないよ〜」と笑顔で教えてくれたので、落車することはなかったのです。
どうも、申し訳ありません。
あと1kmの表示のところで、ガーミンのタイムウオッチを見ると1時間25分・・・・このまま頑張れば目標の1時間30分が切れそうです。
最後の最後で、ターゲットとなる人を見つけ、追撃を開始、ゴール100m地点で追い抜いたあとは、ダンシングで最後の力でゴール。
チップセンサーの「ピッ」という電子音が、これほどまでに心地よいものだとは思いもしませんでした。
さて、ゴールを抜けて、大台ケ原駐車場に到着すると、ゴールを迎えたヒルクライマーたちで一杯。
見回すと、みんなとても良い笑顔をしています。
私自身、自分の顔を見ることはできませんが、端から見て、ニコニコしていたのではないでしょうか?
一人でニコニコしながら歩いている不気味なサクソバンクのジャージを着た身長183cmのオッサンを見かけられたら、それはきっと私です。
↓食べ放題のそうめん。今年は暑かったので冷やしそうめんであった。
![]()
チームで参加している人は、お互いに健闘を讃えあっていましたが、おひとりさまの私は讃えあう相手がいません。
あの会場の独特の雰囲気の中、それはかなり寂しいことです。
来年は「南大阪自転車ブロガー総決起集会」の有志で大台ケ原ヒルクライムに参加することにしましょうか?
すくなくとも、職場のO君は参加するように業務上の命令をします。ゴールでお互いに抱き合いましょう。
ゴールの大台ケ原駐車場では、食べ放題のそうめんを5杯食べ、アミノバイタルなどをコップ6杯飲んでしまいました。
このときの冷えたそうめんのお味と、ドリンクの美味しさは何物にも代えがたいものだったので、つい・・・
午前10時になり下山時刻となったので、私は名残惜しくも、下山を開始することにしました。
表彰台に上ることも無い私は、明日仕事がある私は一刻も早く帰りたかったので、まっさきに下山するべく、下山待ちの列の先頭に並んでいたのです。
パトカーと軽自動車のあとに続いて下山開始。
下りが大好きな方には物足りなく感じられるかもしれませんが、安全のため、時速25kmくらいで一列になってゆっくり並んで下っていきました。
しかしながら、大台ケ原から雲ひとつ無い青空の下、奈良の秘境に聳える山々を眺めることができるというのは非常に珍しいこと。
思わず、ブログ用の写真を撮りたくなる衝動に駆られましたが、途中で止まって写真撮影することはできない雰囲気だったので、ここはガマンしましょう。
そうそう、私が美しい景色と、登り終えた充実感に浸りながら下っていると、後ろから路面の砂でスリップする音が聞こえたんです。
何事かと思って後ろを振り返ると・・・・・(この話は明日の“びっくりしたなあ〜モウ編”でご紹介しましょう)
ちなみに、下山時にも休憩タイムが2回あって、強制的に休憩させられます。
それもそのはず、ずっとブレーキをかけっぱなしにいしているので、熱くなったリムを冷やさなくてはなりません。
また、握力もなくなってくるのでこの休憩は嬉しいものです。
ここでもアミノバイタルを大量に飲んだので、この日1日で2リットル以上のアミノバイタルを飲んでしまいました。
BCAAの過剰摂取ですね〜
↓何とも言えないお味だった。
![]()
さて、ゴール時の感激もさることながら、私の目頭を熱くさせたもの・・・それは下山時、村の人々からかけられた声援でした。
もちろん、登りのとき「頑張れ〜」という声援も嬉しかったのですが・・・・
ヒルクライムを終え、下山していく私たちに向けられた「おつかれさま〜」という声援のほうが「もう、かんにんしてや〜、涙出てくるやんけ〜」って感じでした。
地元のお父さん、お母さんと一緒に「おつかれさまでしたぁ〜」と言ってくれた小学生の女の子。
お孫さんといっしょに、旗を振って「よく頑張った!また来てや〜」と言ってくれたおじいさんやおばあさん。
ダンボールに書いてある「おかえり〜、また来てや〜」の文字を見ると、目頭が熱くなるのです。
どうして、目頭が熱くなるのか分かりませんが、経験されれば分かるはずです。
思わず“ウルッ”って来てしまうんですね・・・・特に感受性が強いわけでもないのに・・・
あなたも、一度体験されれば、絶対、「ウルッ」って来てしまいますよ〜
私も手を振って、「ありがとう〜」と答えながら、来年も絶対に参加したいと思ったのです。
確かにヒルクライムは“自分との戦い”なのかもしれません。
けれども、周りからの声援があれば、持てるポテンシャルの全てが発揮できるのでしょう。
そして、スタート地点に戻ってくると、地元の中学生が帰ってきた参加者にアミノバイタルが入った紙コップを配っていました。
この子どもたちの姿を見ると、まだまだこの村の将来は明るいと思うのであります。
ゴール地点で、リザルトを確認すると・・・・1時間28分34秒で、36歳〜44歳のカテゴリーで156人中34位。
ヒルクライマーのみなさんから見れば、決して速いタイムではありません。
けれども、目標の1時間30分を切ることができたことは、これからの自転車生活ヒルクライム部門を送るに当たって大きな自信ができました。
しかし、これは新た基準となり、来年はこれを越えなければなりません。
来年の目標は、1時間25分切り、そして20位以内に食い込むことができればと思っています。
↓下山を待つバイクは高級車がたくさん。
![]()
リザルト確認した私は、ゴール地点にあった地元のおばちゃん連中がやっていた模擬店に立ち寄りました。
ここで、名物の柿の葉寿司と、手作りドーナツを買って帰ることにしたのは・・・・
家で待つたーちゃん@妻&娘に買って帰ってあげたいと思うのと同時に、ささやかですが何か“お返し”したいと思ったからに他なりません。
生まれて初めて挑戦したヒルクライム大台ケ原。
「もう、立ち止まって休みたい」という自分との戦いに打ち勝つことができたときの満足感。
全力を使い果たしてゴールしたときの達成感。
そして、村の人々からの応援や声援を耳にしたときの高揚感。
「坂道を登る」という、マゾスティックなヒルクライムレースで、これほど、あまたな感激を味わえるなんて・・・予想だにしなかったことです。
また、まさか目頭が熱くなってしまうようなことがあるとは思いもしませんでした。
そんな予想すらできなかった楽しさがあふれるヒルクライム大台ケ原。
“おひとりさま”のヒルクライムでは、感じることができなったコトや知りえることができなかったコト・・・
数多く経験することができ、忘れることができない思い出になりました。
今でも、この経験はハイビジョンで脳裏で再生することができます。
最後に、この大会を支えていただいているスタッフのみなさん。
そして、沿道で応援していただいた村の住民のみなさん。
来年も、“嫁を質に入れてでも”万障お繰り合わせの上、必ず参加します。
そのときに、再びお会いできるその日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
(明日は“びっくりしたなぁ〜モウ編”です)
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楽しんごを初め、キワモノ芸人は初めのインパクトでしばらくは何とかなるのですが、飽きられたときが捨てられどき。
ローコストで使うことができる都合のよい商品として扱われた挙句、いとも簡単に捨てられてしまう彼らが不憫でなりません。
一昔前の芸人の世界は、こんな不人情なものではなかったのに・・とつい、何故か芸の世界にノスタルジーを感じてしまうたーちゃんなのでした。
・・・・と言うように、冒頭文は簡単に済ませておいて、昨日の続きです。
ヒルクライム大台ケ原は“3部構成”になっています。
初めの7〜8kmは平坦な道でロードレースのように走るのですが、集団走行そのものが初めての経験である私はちょっとドキドキしてしまいました。
中盤の林道では、10%の坂が8km以上続く地獄に耐えなければなりません。
そこは、悲痛なあえぎ声がこだまする修羅地獄だと言って差し支えないでしょう。
終盤のドライブウェイでは緩やかなアップダウンを繰り返す見晴らしの良いコースですが、景色なんて眺めている余裕はありません。
必死のパッチでペダルを踏んで、ただひたすらゴールを目指すって言う感じです。
↓ゴールして記念撮影。撮ってくれる人を探すのにちょっと一苦労。

10%の坂道がえんえんと続く林道を抜け、ドライブウェイとの合流では地元の人が太鼓を叩いて応援してくれています。
沿道からの応援を耳にした瞬間、体の中に潜んでいた力が出てくるようでした。
ドライブウェイの斜度はたいしたことはありませんが、それまでの激坂で披露している体にはわずかな上り坂でも堪えますね〜
でも、ここでスピードを上げてゴールを目指さないことには、目標の1時間30分切りは実現できません。
わずかな下り坂では、フロントをアウターに入れて思いっきり飛ばします(と言っても下りが苦手なので、たいしたことはありませんが・・)
途中、アミノバイタルの給水所があって、お姉さんがアミノバイタルが入った紙コップを手渡そうとしています。
別に摂らなくても良かったのですが、タダならなんでももらいたくなる貧乏性の私。
しかしながら、時速20km近いスピードでそれを受け取るのは至難の業。
というわけで、強引に受け取ろうとしたのですが、紙コップを受け取った瞬間、中身が飛び散り、背後からはお姉さんの悲鳴が聞こえてきたのです。
どうも、もうしわけありません。
その際、ちょっとふらついてしまい、左横に入た人と接触しそうになりました。
幸い、その人はかなりのベテランなのでしょうか、手で私を軽く押して「あぶないよ〜」と笑顔で教えてくれたので、落車することはなかったのです。
どうも、申し訳ありません。
あと1kmの表示のところで、ガーミンのタイムウオッチを見ると1時間25分・・・・このまま頑張れば目標の1時間30分が切れそうです。
最後の最後で、ターゲットとなる人を見つけ、追撃を開始、ゴール100m地点で追い抜いたあとは、ダンシングで最後の力でゴール。
チップセンサーの「ピッ」という電子音が、これほどまでに心地よいものだとは思いもしませんでした。
さて、ゴールを抜けて、大台ケ原駐車場に到着すると、ゴールを迎えたヒルクライマーたちで一杯。
見回すと、みんなとても良い笑顔をしています。
私自身、自分の顔を見ることはできませんが、端から見て、ニコニコしていたのではないでしょうか?
一人でニコニコしながら歩いている不気味なサクソバンクのジャージを着た身長183cmのオッサンを見かけられたら、それはきっと私です。
↓食べ放題のそうめん。今年は暑かったので冷やしそうめんであった。

チームで参加している人は、お互いに健闘を讃えあっていましたが、おひとりさまの私は讃えあう相手がいません。
あの会場の独特の雰囲気の中、それはかなり寂しいことです。
来年は「南大阪自転車ブロガー総決起集会」の有志で大台ケ原ヒルクライムに参加することにしましょうか?
すくなくとも、職場のO君は参加するように業務上の命令をします。ゴールでお互いに抱き合いましょう。
ゴールの大台ケ原駐車場では、食べ放題のそうめんを5杯食べ、アミノバイタルなどをコップ6杯飲んでしまいました。
このときの冷えたそうめんのお味と、ドリンクの美味しさは何物にも代えがたいものだったので、つい・・・
午前10時になり下山時刻となったので、私は名残惜しくも、下山を開始することにしました。
表彰台に上ることも無い私は、明日仕事がある私は一刻も早く帰りたかったので、まっさきに下山するべく、下山待ちの列の先頭に並んでいたのです。
パトカーと軽自動車のあとに続いて下山開始。
下りが大好きな方には物足りなく感じられるかもしれませんが、安全のため、時速25kmくらいで一列になってゆっくり並んで下っていきました。
しかしながら、大台ケ原から雲ひとつ無い青空の下、奈良の秘境に聳える山々を眺めることができるというのは非常に珍しいこと。
思わず、ブログ用の写真を撮りたくなる衝動に駆られましたが、途中で止まって写真撮影することはできない雰囲気だったので、ここはガマンしましょう。
そうそう、私が美しい景色と、登り終えた充実感に浸りながら下っていると、後ろから路面の砂でスリップする音が聞こえたんです。
何事かと思って後ろを振り返ると・・・・・(この話は明日の“びっくりしたなあ〜モウ編”でご紹介しましょう)
ちなみに、下山時にも休憩タイムが2回あって、強制的に休憩させられます。
それもそのはず、ずっとブレーキをかけっぱなしにいしているので、熱くなったリムを冷やさなくてはなりません。
また、握力もなくなってくるのでこの休憩は嬉しいものです。
ここでもアミノバイタルを大量に飲んだので、この日1日で2リットル以上のアミノバイタルを飲んでしまいました。
BCAAの過剰摂取ですね〜
↓何とも言えないお味だった。

さて、ゴール時の感激もさることながら、私の目頭を熱くさせたもの・・・それは下山時、村の人々からかけられた声援でした。
もちろん、登りのとき「頑張れ〜」という声援も嬉しかったのですが・・・・
ヒルクライムを終え、下山していく私たちに向けられた「おつかれさま〜」という声援のほうが「もう、かんにんしてや〜、涙出てくるやんけ〜」って感じでした。
地元のお父さん、お母さんと一緒に「おつかれさまでしたぁ〜」と言ってくれた小学生の女の子。
お孫さんといっしょに、旗を振って「よく頑張った!また来てや〜」と言ってくれたおじいさんやおばあさん。
ダンボールに書いてある「おかえり〜、また来てや〜」の文字を見ると、目頭が熱くなるのです。
どうして、目頭が熱くなるのか分かりませんが、経験されれば分かるはずです。
思わず“ウルッ”って来てしまうんですね・・・・特に感受性が強いわけでもないのに・・・
あなたも、一度体験されれば、絶対、「ウルッ」って来てしまいますよ〜
私も手を振って、「ありがとう〜」と答えながら、来年も絶対に参加したいと思ったのです。
確かにヒルクライムは“自分との戦い”なのかもしれません。
けれども、周りからの声援があれば、持てるポテンシャルの全てが発揮できるのでしょう。
そして、スタート地点に戻ってくると、地元の中学生が帰ってきた参加者にアミノバイタルが入った紙コップを配っていました。
この子どもたちの姿を見ると、まだまだこの村の将来は明るいと思うのであります。
ゴール地点で、リザルトを確認すると・・・・1時間28分34秒で、36歳〜44歳のカテゴリーで156人中34位。
ヒルクライマーのみなさんから見れば、決して速いタイムではありません。
けれども、目標の1時間30分を切ることができたことは、これからの自転車生活ヒルクライム部門を送るに当たって大きな自信ができました。
しかし、これは新た基準となり、来年はこれを越えなければなりません。
来年の目標は、1時間25分切り、そして20位以内に食い込むことができればと思っています。
↓下山を待つバイクは高級車がたくさん。

リザルト確認した私は、ゴール地点にあった地元のおばちゃん連中がやっていた模擬店に立ち寄りました。
ここで、名物の柿の葉寿司と、手作りドーナツを買って帰ることにしたのは・・・・
家で待つたーちゃん@妻&娘に買って帰ってあげたいと思うのと同時に、ささやかですが何か“お返し”したいと思ったからに他なりません。
生まれて初めて挑戦したヒルクライム大台ケ原。
「もう、立ち止まって休みたい」という自分との戦いに打ち勝つことができたときの満足感。
全力を使い果たしてゴールしたときの達成感。
そして、村の人々からの応援や声援を耳にしたときの高揚感。
「坂道を登る」という、マゾスティックなヒルクライムレースで、これほど、あまたな感激を味わえるなんて・・・予想だにしなかったことです。
また、まさか目頭が熱くなってしまうようなことがあるとは思いもしませんでした。
そんな予想すらできなかった楽しさがあふれるヒルクライム大台ケ原。
“おひとりさま”のヒルクライムでは、感じることができなったコトや知りえることができなかったコト・・・
数多く経験することができ、忘れることができない思い出になりました。
今でも、この経験はハイビジョンで脳裏で再生することができます。
最後に、この大会を支えていただいているスタッフのみなさん。
そして、沿道で応援していただいた村の住民のみなさん。
来年も、“嫁を質に入れてでも”万障お繰り合わせの上、必ず参加します。
そのときに、再びお会いできるその日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
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